Engadget Japanese: WWDC 2008: iPhone 3G 実機インプレッション
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WWDC 2008の会場で触れたiPhone 3Gについて。
- その場の通信速度はEDGE(初代)iPhoneで104Kbps、3Gで215Kbps。
- 流出ファームから見つかったり偽スクリーンショットが出回った「3G on/off」オプションはたしかに存在。
- 無線LANは802.11b/g。nは非サポート。
- GPSは衛星測位のいわゆるGPSとWiFi / 携帯基地局データを使うA-GPS。
- 屋内で試用したためGPSの計測時間などは測定できず。
- 写真に位置情報タグを付加するジオタグ機能搭載。
- カメラは初代とおなじ2メガピクセル。うわさの前面カメラは非搭載。
- ディスプレイはサイズ・画素数ともに初代とおなじ。
- 微妙に厚くなっている気がするものの、ふちに向かってテーパーがかかっているため持った感覚はそれほど変わらない(仕様上は最厚部で初代より0.8mmほど厚い)。
- 背中の丸みのため、テーブルに置いたときやや不安定。
- プラスチックになった背面の質感は思ったより悪くない。つるつるなので指紋は付きまくる。
- ものすごく小型のAC / USBアダプタが付属。小型ACプラグの反対にUSBポートがついているだけ。
- ドックは別売り$29。USB電源アダプタの単品売りも同額(未確認)。
- テキストのコピー&ペーストやMMSについては説明なし。
- ドックコネクタ周りの形状も初代と違うため、従来のドックにちゃんと収まらないようにみえる。
- 3.5mmヘッドホンジャック周りのくぼみはなくなって平坦に。初代でちゃんと挿せなかったプラグも使える。
- iPhone 3Gは初代を完全に置き換える。初代はディスコンとなり併売はされない。
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