前回の続きです。

> uname
... FreeBSD 6.2-RELEASE-p7 ...
> sudo pkg_delete ja-scim-anthy-1.2.4
> sudo pkg_delete scim-1.4.7
> cd /usr/ports/japanese/uim-anthy
> sudo make install
> sudo make clean
> cd /usr/ports/textproc/uim-gtk
> sudo make install
> sudo make clean
> vi .xinitrc
export GTK_IM_MODULE=uim-anthy
export XMODIFIERS="@im=uim"
uim-xim &

gimp で png 形式で保存できないという症状に見舞われた。そういえば、gnumeric も abiword もセグフォルで落ちる。と思って検索してみたら、こんなページを見つけた。

GTKとscimは相性が悪いのか？

gimpでPNG形式の画像を保存しようとするとプラグインは画像を保存できません。とダイアログが出て、コンソールには/usr/local/libexec/gimp/2.2/plug-ins/png: fatal error: Segmentation fault: 11とエラーメッセージが出力された。scimを使うのを止めるとなぜか保存できるようになった。

scim から uim に変更してみようか。

xorg を 7.2 から 7.3 にあげたところ、起動できなくなった。これは http://vdr.jp/d/20070912.html で書かれているのと同じ問題で、nvidia のバージョンチェックに掛かっているらしい。ということで、

> sudo vi /usr/local/lib/X11/xinit/xserverrc
exec /usr/local/bin/X -ignoreABI

とすることで起動できるようになった。

[追記]
/usr/ports/UPDATING に、ちゃんと説明されていたのに読んでなかった…。

MacOS での hosts ファイルの設定を行ったのでメモ。 Apple のサイトを参照した。

> sudo vi /private/etc/host

この変更を即座に反映させるためには、lookupd に変更を教える必要がある。

> sudo kill -HUP `cat /var/run/lookupd.pid`

とlookupdを再起動するか、

> sudo lookupd -flushcache

としてキャッシュをクリアする。以下の二つのサイトを参考にした。

2ch を読むために、自宅サーバにrep2 を入れている。自分のPCと携帯からのみのアクセスに制限するための設定をまとめる。 p2 のディレクトリに .htaccess の内容を以下のようにする。

order deny,allow
deny from all
# allow from my pcs
allow from ???.???.???.???
allow from 192.168.1.3
# allow from my mobile phone
SetEnvIf X-UP-SUBNO ^????????????_??\.ezweb\.ne\.jp$ mobilephone
allow from env=mobilephone

1.3GB ある tiff ファイルを大量に切り取る必要がある。これが結構やっかいだったのでメモ。

tiff ファイルの情報を見るコマンドはこれを使用した。

> tiffinfo filename.tif
...
  PixelXDimension: 22498
  PixelYDimension: 22384

ImageMagick の identify などは、/var 領域の不足で異常終了した。

切り出しは以下のように行った。中間ファイルを作らずにいきなり convert しようとすると、/var が溢れてうまく行かない。

perl スクリプトでこんな行でエラーがでた。

use LWP::Simple;

これをインストールするには、/usr/ports/www/p5-libwww を入れれば良い。沢山のパッケージに依存しているので芋づる式にいろいろインストールされる。 /usr/ports で make search key=LWP としても、上記のパッケージはひっかからなかったのでメモ。しかしこのパッケージはよく使われているもののようで、perl 使いにはこんな注釈は必要ないのだろうな。便利そうなのでちょいと使ってみたい。

使い方は、例えばこれ参照。 Perlメモ

失ったメールをバックアップから戻した。全ての職場宛のメールは gmail に転送していたので、pop で必要なものを取り込んだ。.mew.el には以下のように書けば良い。

; google
(setq mew-mailbox-type 'pop)
(setq mew-pop-user "account@gmail.com")
(setq mew-pop-server "pop.gmail.com")
(setq mew-pop-auth 'pass)
(setq mew-pop-delete nil)
(setq mew-pop-ssl t)
(setq mew-pop-ssl-port "995")

これで、失ったのは一部のスクリプトのみとなった。いや、大量の時間も失ったか。

今回のクラッシュによるデータ喪失は完全にミス。

電源を落とす前には必ず必ず必ずバックアップをとること！

メインマシンのSATA0が死亡。電源を入れるとリレーの音がして、読もうとするがディスクが回っていないようだ。昨日電源を落とす前にバックアップをとらなかったのが悔やまれる。昨日の仕事の結果を失った。しかもOSインストールなどで一日つぶれることが確定。正味二日失った。一昨日のバックアップはあるのでそこまでは戻れる。

たまたまRAIDの予備ディスクがあったのでそれを拝借、取り付け、FreeBSD 6.2 をインストールした。元のディスクには windows も入ったデュアルブートだったが、windows はセカンドマシンのみで使うことにして入れ直さない。

xorg の 6.9 -> 7.2 のアップデートがうまくいかなかったので xorg 関連をすべて消して入れ直し。入れた ports のリストを下に書く。