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まず、3日で3GBというのがどういう量なのかという点について人によっていろいろ感覚が異なるだろうと思います。 前提条件として押さえておかないといけないのは、WiMAXは宣伝文句としてPC向けネット回線の置き換えをうたっているので、PCでの動画サイトの閲覧なんかがまずヘビーユーザーの候補として挙がってきます。実際問題としてそういう使い方をしている人は結構いるでしょうから、PC向けサイトで動画を見ている人を想定してどれくらい使うのかを考えてみます。
わかりやすい目安を探してみたところ、フレッツ光のHuluの説明 [flets.com]に以下のような注釈を発見。
Huluご利用時の利用量はフレッツ 光ライトの月額利用料(通信料)の課金対象となります。 (フレッツ 光ライト ファミリータイプをご利用中のお客さまの利用量が1,200MB※1以上/月、またフレッツ 光ライト マンションタイプをご利用中のお客さまの利用量が970MB※2以上/月となった場合、フレッツ 光ライトの月額利用料〔通信料〕の上限料金に達し、フレッツ 光ネクストまたはBフレッツの月額利用料より高くなります〔フレッツ光 ネクスト マンションタイプ ミニ(光配線方式)を除く〕。)※1 例:標準画質の動画(ビットレート2.5Mbpsの場合)を概ね1時間視聴した場合の利用量に相当※2 例:標準画質の動画(ビットレート2.5Mbpsの場合)を概ね50分視聴した場合の利用量に相当
Huluの標準画質でも3GBまでは3時間弱で突破してしまう。もし高画質で見ていたりしようものなら1日30分見てるだけでもアウト、ということですね。WiMAX2+の速度がまともに出ていれば普通に最高画質の動画見れますから、そんなに無茶な話ではないです。 まあ、これが一部のヘビーユーザーとやらの実態です。この程度だと、自分をヘビーユーザーだと思ってない人もそこそこいるんじゃないかという気がします。
で、制限が入るとだいたい1Mbpsくらいになってしまうわけですが、現実問題として、その速度で困るサービスなんて高画質の動画配信くらいしかない。短い動画なら先読みキャッシュで、長い動画も少しビットレート落とせば普通に見れます。HuluにしろYouTubeにしろ、大手の動画サイトは速度に合わせて自動的にビットレート調整しますから、なんか画質おちたねぇ、くらいに感じるだけかもしれません。 で、ここが重要なんですが、速度制限された状態でも1日当たりいくら使ったか、というカウントは継続して行われます。ということは、我慢して画質落として毎日2時間くらい動画見てたりすると、制限下の速度で常態的に3日3GBオーバーし続けるということになります。 というわけで、制限後は実質1Mbpsでつながるサービスということになってしまっている人がそこそこいるのではないか、という気がします。
なお、この状況を緩和する方法として、ノーリミットモード(無印WiMAX)の併用という方法があります。 WiMAXには以下の3つの通信モード [uqwimax.jp]があります
このうち、3日で3GBの通信量としてカウントされるのは2と3のいずれかで通信していた場合で、ルータ上でカウントしているためノーリミットモードに設定しておけば通信量はカウントされません。(参考記事 [impress.co.jp]) なので、もし、WiMAXでの通信速度が1Mbps以上あるのであれば、制限されたらルータをノーリミットモードに切り替えてしまえばいいわけです。
ちなみに、うちの環境の場合WiMAX2+ではだいたい10Mbps近い速度が出ますが、WiMAXだと2Mbpsくらいになります。 常態的にハイスピードモードを使ってずっと1Mbpsに制限されるくらいなら、普段はノーリミットモードを使って1Mbpsよりはましな速度で我慢して、ゲームアーカイブなんかででかいファイルをダウンロードしなきゃいけない日だけハイスピードモードにしてその日のうちにまとめてダウンロードしきってしまうようにすればいい、というわけです。
自分も4日に一回ハイスピードで使ってます。しかし中の人がこっそりヘビーユーザーって言葉を使うのはしょうがないとして、使ってる側の消費者同士が使う言葉じゃないと思うな。契約している範囲内でいくら使おうが切ろうが問題ない。技術的な問題はメーカーで解決してほしいし、そのツケが詐欺まがいなカタチで単純に消費者に回されたんじゃそりゃ契約切りたくなるよ。
ヘビーユーザーってそんなにネガティブな意味を持つ言葉なんですか?キャリアにとってはヘビーユーザーの帯域消費が懸念材料になるでしょうけど、ヘビーユーザーという言葉自体には「問題のある人」みたいな意味を持ってないと思いますが。
現行の最新機種のうち、W01にはノーリミットモード(WiMAX通信)がなく、WX01では手動でノーリミットモードにする機能がありません。つまり、おっしゃるような使い方ができないわけで。
やろうと思ったら、1世代前のHWD15を使用するしかないのです。
#店頭で購入前にそれを教えてくれるWiMAX店員はすごく少ない
大意は賛成ですが、
>制限が入るとだいたい1Mbpsくらいになってしまうわけですが、現実問題として、その速度で困るサービスなんて高画質の動画配信くらいしかない。
この点だけはダウト。今時はウェブページでもリッチなページが多くて、動画でなくとも1Mbpsだとストレスを感じる頻度は少なくありません。
TwitterなどのSNSなら問題ないかと言えば、今度は画像埋め込みや動画埋め込みが結構頻繁に出てくるので、思ったよりは帯域が必要になるんですよね。
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192.168.0.1は、私が使っている IPアドレスですので勝手に使わないでください --- ある通りすがり
実質1Mbpsのサービスになってます (スコア:5, 参考になる)
まず、3日で3GBというのがどういう量なのかという点について人によっていろいろ感覚が異なるだろうと思います。
前提条件として押さえておかないといけないのは、WiMAXは宣伝文句としてPC向けネット回線の置き換えをうたっているので、PCでの動画サイトの閲覧なんかがまずヘビーユーザーの候補として挙がってきます。実際問題としてそういう使い方をしている人は結構いるでしょうから、PC向けサイトで動画を見ている人を想定してどれくらい使うのかを考えてみます。
わかりやすい目安を探してみたところ、フレッツ光のHuluの説明 [flets.com]に以下のような注釈を発見。
Huluの標準画質でも3GBまでは3時間弱で突破してしまう。もし高画質で見ていたりしようものなら1日30分見てるだけでもアウト、ということですね。WiMAX2+の速度がまともに出ていれば普通に最高画質の動画見れますから、そんなに無茶な話ではないです。
まあ、これが一部のヘビーユーザーとやらの実態です。この程度だと、自分をヘビーユーザーだと思ってない人もそこそこいるんじゃないかという気がします。
で、制限が入るとだいたい1Mbpsくらいになってしまうわけですが、現実問題として、その速度で困るサービスなんて高画質の動画配信くらいしかない。短い動画なら先読みキャッシュで、長い動画も少しビットレート落とせば普通に見れます。HuluにしろYouTubeにしろ、大手の動画サイトは速度に合わせて自動的にビットレート調整しますから、なんか画質おちたねぇ、くらいに感じるだけかもしれません。
で、ここが重要なんですが、速度制限された状態でも1日当たりいくら使ったか、というカウントは継続して行われます。ということは、我慢して画質落として毎日2時間くらい動画見てたりすると、制限下の速度で常態的に3日3GBオーバーし続けるということになります。
というわけで、制限後は実質1Mbpsでつながるサービスということになってしまっている人がそこそこいるのではないか、という気がします。
なお、この状況を緩和する方法として、ノーリミットモード(無印WiMAX)の併用という方法があります。
WiMAXには以下の3つの通信モード [uqwimax.jp]があります
→WiMAXのみで通信する
→WiMAX2+をメインに、WiMAX2+が圏外であればWiMAXで通信する
→au 4G LTEをメインに、au 4G LTEが圏外であればWiMAX2+で通信する
このうち、3日で3GBの通信量としてカウントされるのは2と3のいずれかで通信していた場合で、ルータ上でカウントしているためノーリミットモードに設定しておけば通信量はカウントされません。(参考記事 [impress.co.jp])
なので、もし、WiMAXでの通信速度が1Mbps以上あるのであれば、制限されたらルータをノーリミットモードに切り替えてしまえばいいわけです。
ちなみに、うちの環境の場合WiMAX2+ではだいたい10Mbps近い速度が出ますが、WiMAXだと2Mbpsくらいになります。
常態的にハイスピードモードを使ってずっと1Mbpsに制限されるくらいなら、普段はノーリミットモードを使って1Mbpsよりはましな速度で我慢して、ゲームアーカイブなんかででかいファイルをダウンロードしなきゃいけない日だけハイスピードモードにしてその日のうちにまとめてダウンロードしきってしまうようにすればいい、というわけです。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
Re:実質1Mbpsのサービスになってます (スコア:2, 興味深い)
自分も4日に一回ハイスピードで使ってます。
しかし中の人がこっそりヘビーユーザーって言葉を使うのはしょうがないとして、使ってる側の消費者同士が使う言葉じゃないと思うな。
契約している範囲内でいくら使おうが切ろうが問題ない。
技術的な問題はメーカーで解決してほしいし、そのツケが詐欺まがいなカタチで単純に消費者に回されたんじゃそりゃ契約切りたくなるよ。
Re:実質1Mbpsのサービスになってます (スコア:1)
ヘビーユーザーってそんなにネガティブな意味を持つ言葉なんですか?
キャリアにとってはヘビーユーザーの帯域消費が懸念材料になるでしょうけど、ヘビーユーザーという言葉自体には「問題のある人」みたいな意味を持ってないと思いますが。
うじゃうじゃ
Re: (スコア:0)
現行の最新機種のうち、W01にはノーリミットモード(WiMAX通信)がなく、WX01では手動でノーリミットモードにする機能がありません。つまり、おっしゃるような使い方ができないわけで。
やろうと思ったら、1世代前のHWD15を使用するしかないのです。
#店頭で購入前にそれを教えてくれるWiMAX店員はすごく少ない
Re: (スコア:0)
大意は賛成ですが、
>制限が入るとだいたい1Mbpsくらいになってしまうわけですが、現実問題として、その速度で困るサービスなんて高画質の動画配信くらいしかない。
この点だけはダウト。
今時はウェブページでもリッチなページが多くて、動画でなくとも1Mbpsだとストレスを感じる頻度は少なくありません。
Re:実質1Mbpsのサービスになってます (スコア:1)
TwitterなどのSNSなら問題ないかと言えば、
今度は画像埋め込みや動画埋め込みが結構頻繁に出てくるので、
思ったよりは帯域が必要になるんですよね。
一人以外は全員敗者
それでもあきらめるより熱くなれ