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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い
工業製品の開発工程は? (スコア:1)
工業製品の場合、厳密に決まってるのは「開発工程」じゃなくて
「量産工程」のほうのような気がします。
で、開発工程の標準があるのかな、と疑問が。
工業製品の場合、新製品を開発した後、それを一定品質で量産する
体制が重要なわけですが、ソフトウェアの場合は、量産するのは
コピーで済むのでそこが無い。
工業製品その他にしても、品質を維持できる量産工程は
厳密であっても、新製品の開発の際にはやっぱり試行錯誤
して時にはデスマーチに近い波を経験したりしてんじゃないかな、
とか勝手に想像してしまいました。
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/* SHADOWFIRE */
Re:工業製品の開発工程は? (スコア:1)
いわゆる"トヨタシステム"は、自動車の新製品開発サイクルの
マネジメント手法です。
開発工程を可視化・定量化して、新製品の市場投入の迅速化や
品質向上やコスト削減に大きな成果をあげています。
(一方、かんばん方式のほうは生産工程の話)
私は、ソフトウェア業界でこのような高度なマネジメントを行っている例は
あまり聞いたことはありません。
ただ、製造業の分野でも、いくら定量化出来ると言っても、
全く別次元の新技術に取り組む開発の場合には、ご指摘の通り、
試行錯誤やデスマーチに近い波を体験しているようです。
(例えば、燃料電池車開発とかでしょうか)
そのため、自動車業界では、このような次世代用の新製品開発は
時間を掛けてじっくり整えてゆきます。基本的に。
一方、ソフトウェア業界では、技術革新が速すぎるからなのか、
車で言うと、ガソリン車->燃料電池車の置き換え並のリスクプロジェクト
(例えば、他社構築の汎用機のシステムを、Linux+Javaに置き換えとか)
を平気で短期・少人数で、組織体制や情報が整わぬまま請け負って、
死の行進を始めてしまっているような印象。
Lean Development (スコア:1)
>あまり聞いたことはありません。
日本では有名でないようですが、アメリカには
Bob Charetteさんが提唱するLean Developmentで
かんばん方式をソフトウェア開発に適用しようとしているようです。