アカウント名:
パスワード:
サイトの頭に、
「画像への直接のリンクはご遠慮下さい」 と出していたらどうだろ?
それはそれで「Web上のリンク自由の原則を無視した暴挙だ」などと言われて騒がれると思います
私も同感。まとめてみると以下のようになると思います。(間違ってたら誰かツッコミを。)
a要素href属性 href = Hyper Reference。ユーザーが別のページ/リソースを参照できるようにするための、ページ/リソースの位置を提示する方法。ユーザーが参照動作を行った場合に現在のページ表示を破棄する、というデフォルト動作が一般的。
img要素src属性 frame要素src属性など src = Source。ブラウザが別のリソースを現在のページの一部として表示するための、ページ/リソースの位置を指示する方法。ブラウザは現在のページ表示にともない、それら別リソースを順次参照・表示する。
追記。たとえばサイトAがサイトBの画像をa要素で参照させた場合、次のような問題になるかもしれないと思います(それが実際にどれほどの問題になるのか、まだ計りかねていますが)。
それでは、フリー使用可のWeb素材とかはどうなるのか? というツッコミがきそうだが、それはまた別のはなし。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者
かと言って (スコア:2, 参考になる)
>このような利便性を損なう形で制限がかかるのは、
>毎日アクセスしてきた読者の一人として非常に残念です。
サイトの頭に、
「画像への直接のリンクはご遠慮下さい」
と出していたらどうだろ?
それはそれで「Web上のリンク自由の原則を無視した暴挙だ」などと言われて騒がれると思います
Re:かと言って (スコア:0, 参考になる)
> と出していたらどうだろ?
>
> それはそれで「Web上のリンク自由の原則を無視した暴挙だ」など
> と言われて騒がれると思いますが。
画像への直リンクが<img>タグによる物だとすれば、リンクじゃなくて埋め込みと言うべきです。その場合、リンク自由の原則からは外れるのでは。
リンクは自由!
http://www.sal.tohoku.ac.jp/~gothit/webpolicy.html
hrefとsrc (スコア:2, すばらしい洞察)
私も同感。まとめてみると以下のようになると思います。(間違ってたら誰かツッコミを。)
a要素href属性
href = Hyper Reference。ユーザーが別のページ/リソースを参照できるようにするための、ページ/リソースの位置を提示する方法。ユーザーが参照動作を行った場合に現在のページ表示を破棄する、というデフォルト動作が一般的。
その先が別の管理者の元にあるリソースだったら?- ウェブページの場合(リンク) → リンク自由の原則
- 画像などウェブページ以外の場合(直リンク) → リンク自由の原則? 帯域の無断使用(および著作権の問題)?
img要素src属性 frame要素src属性など
src = Source。ブラウザが別のリソースを現在のページの一部として表示するための、ページ/リソースの位置を指示する方法。ブラウザは現在のページ表示にともない、それら別リソースを順次参照・表示する。
その先が別の管理者の元にあるリソースだったら?- → 帯域の無断使用(および著作権の問題)
Re:hrefとsrc (スコア:2, すばらしい洞察)
追記。たとえばサイトAがサイトBの画像をa要素で参照させた場合、次のような問題になるかもしれないと思います(それが実際にどれほどの問題になるのか、まだ計りかねていますが)。
Re:hrefとsrc (スコア:1)
別のフレームで広告を表示していた企業が
著作権法、商標法その他の権利の侵害で抗議されそのような扱いを止める [nikkei.co.jp]
ということがありました。
アメリカでの話ですし和解で終わってるので判例も出てませんが、
少なくともframe要素のsrc属性で他のサイトを埋め込むのはよろしくないことかと考えています。
ところで画像をいわゆる直接リンクでバックグラウンドに貼られちゃった人がいました。
直接リンクはよしてくれと書いてあったんですがそれでもそういうことをする人がいて。
抗議しても聞き入れてもらえなかったその方は、
仕返しに趣味の悪い画像(原色で描いたうんこのアニメーションGIFだったかな)に置き換えました :)
勝手にリンクしてた人のページはそれはもうすごいことになってました。
勝手にバックグラウンドをうんこのGIFに変えられちゃった人は、
「非常識だ」と大変ご立腹の様子でした。
トラフィックとかの点では全然解決になってないんですが、
少なくとも溜飲が下がりました(見てただけの私も)。
こんな愉快な解決策もあるということで :)
そのページのURLはどっかいっちゃいました…
# 画像埋め込みの是非はここではおいておきます。
# ページを管理してる人が「やめてくれ」というのならやめといたほうがいいだろう、
# 程度には思いますけど。
親コメント(#501795) は参考になる (スコア:2)
# mishimaは本田透先生を熱烈に応援しています
Re:かと言って (スコア:1)
問題は、背景に使ってしまうと言う様な、引用でなく無断転用にあたるものとの区別を、いちいちサイトを読まないと分からなくて、著作権を守る行為のコストが高くなるということでしょう。
Re:かと言って (スコア:1)
そもそもa要素によるリンクは「引用」じゃないです。
imgで埋め込むと引用か不正使用かの問題が発生します。
Re:かと言って (スコア:1)
確かに、そうですね。
>そもそもa要素によるリンクは「引用」じゃないです。
フレームを使うと「引用」形式にすることもできます。
Re:かと言って (スコア:0)
引用したサイトへのトラフィックが発生してしまいますよね。
その記事(画像)に興味がない場合や、翌日新しい記事を求めて
アクセスしただけで、
Re:かと言って (スコア:1)
また、サイトへ負担ということであるならば、<a>タグによるリンクであっても、アクセスが増えることにより負担を増やすのであるから、<img>によるリンクの問題をトラフィックの面を中心にとらえるのは良くないと思います。
トラフィックのように技術的なものが問題であるならば、今回のようなことも、トラフィック低減という事で正当化できてしまいます。</a>
Re:かと言って (スコア:1)
書き方によっては、 「このサイトの作者に著作権が帰属する」という誤解を招く可能性がきわめて高いという時点で、クロかなとわたしは思います。
たとえばサイトAでとりあげた、Aの作者がデジカメで撮った画像をサイトBがIMG要素で「画像引用」といって埋め込んだ場合。 こういう事態を想定しています。
それでは、フリー使用可のWeb素材とかはどうなるのか? というツッコミがきそうだが、それはまた別のはなし。
Re:かと言って (スコア:1)
著作権法上、引用にははっきりとした著作権者の表示が必要なので、「誤解を招く」ということは「引用」ではなく、無断転載の可能性が高いのではないかと。
引用と無断転載とは、区別しないと、議論が分かりにくくなると思います。
違うのでは? (スコア:0)
このサイトを読んだけど
>要素等にsrc属性によってURLを指定している場合はリンクではありません。
というのはそれはリンクではないと言っているわけで
後で
---
WWWサーバの所定のディレクトリに所定の形式のファイルをすべての人にread許可を与えたままで置くことは十分に能動的な行為であって、WWWが定義によってworld-wideなwebである以上、当
Re:違うのでは? (スコア:0)
リンク張ることを拒否する手段はありませんから。
でもその方法でアクセスされると困るので、リクエストを拒否しますよ。
リンクする人の自由は侵害していません。ええ。
閲覧する人の自由は侵害してますがね。
# 変な理屈こねくり回してまで直リンする必要あるか?お互い不幸だぞ?