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水素生成システムの製造会社へのリンク先を読んでみると、「The electrical current is generated from the OEM’s unused power in the alternator.」と書いてあります。
unused powerってのが 怪しい。 昔の原付だと、、発電機は負荷にかかわらず発電し続けていて、ヘッドライトをつけていない時など電力が余ったらセメント抵抗で熱に変えて捨てるというような設計もあったけど。 自動車でオルタネータに負荷をかけたらその分燃費も悪くなるのでは。
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日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン
メリットは? (スコア:0)
多い分、エネルギーロスが発生するわけだが、それを上回るメリットが見えない。
Re: (スコア:2, すばらしい洞察)
従来のガソリンー>電気の場合、エンジンとは別にモーターが必要。
水素にした場合、ガソリンと一緒にエンジンで利用可能。
エンジンとモーターを両方搭載すれば、その分重くなるし、仕組みも複雑になる。
それが単純化できるのは利点かもしれない。
Re: (スコア:0)
つまり既存のハイブリッド車に比べて大容量バッテリーが不要になる代わりに、水と水素のタンクが必要になるだけ。
どちらの方がトータルのエネルギー効率が良いかは知らない。
Re:メリットは? (スコア:1)
水素生成システムの製造会社へのリンク先を読んでみると、「The electrical current is generated from the OEM’s unused power in the alternator.」と書いてあります。
unused powerってのが 怪しい。 昔の原付だと、、発電機は負荷にかかわらず発電し続けていて、ヘッドライトをつけていない時など電力が余ったらセメント抵抗で熱に変えて捨てるというような設計もあったけど。 自動車でオルタネータに負荷をかけたらその分燃費も悪くなるのでは。
Re: (スコア:0, 参考になる)
ただ、受け皿となるバッテリーがフルチャージだといくら回生しても捨てられてしまう。
発電機も、負荷が無くても発電はしているわけでエンジンの負荷は一定以下には減らない。
だったら、最初から負荷が0にならないようなシステムを組めばいいというのがこれだと思います。
捨てられていた電力を水素として回収するので、トータルとして効率が良くなると。
Re:メリットは? (スコア:1)
エンジンブレーキに対する「オルタネータによる発電とその電力消費によるロス」の寄与なんて誤差でしょう。
発電機が発電していても、原理的には、電流を取り出さない限りはまったく負荷にはなりません。
電流を取り出すと、その電流によって逆起電力が発生して、それが回転を妨げる方向の力を生み出し、
そうやって初めて発電機に対する負荷になります。
だから、元コメントの「発電機は負荷にかかわらず発電し続けていて(略)電力が余ったらセメント抵抗で熱に変えて捨てる」なんてことをしていると、電流を流している分だけエンジンに対する負荷になってしまいますが、
単に発電してるだけでその電気を使っていないのなら、負荷になるのは機械的なロスの分だけです。
わかった! (スコア:0)
Re: (スコア:0)
> (中略)
> 単に発電してるだけでその電気を使っていないのなら、負荷になるのは機械的なロスの分だけです。
原理としてはその通りなのですが、実際にはそのロスも馬鹿にならないようです。
また、最近の自動車には多くの電装品が積まれているため、「電流を取り出」していない状態というのが存在しません。
そこで、近年発売されたいくつかの自動車には、バッテリー充電率が十分かつ加速している時にオルタネータを切り離す「充電制御」なる機構が搭載されています。
切り離しが機械的に行なわれるのか、オルタネータを電気的に切り離すのかは寡聞にして存じません。(車種によって違う?)
このような機構や、より大掛かりなハイブリッドシステムに比べて、「Scorpion」の効率が良いのかが問題となるところなのでしょう。
Re:メリットは? (スコア:1)
特に特殊な車両だけに搭載というわけでもなく、普通に採用されていますよ。
ホンダ車とかは有名だったのではないかな。