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とろろ昆布で巻いたおにぎり作ってくれましたね。昆布は富山的な素材だと思いますよ、刺身の昆布締めとかスーパーに売ってますし。
大阪近辺ですが、とろろ昆布入れたうどんは子供の頃よくいただいていましたお吸い物にもよく入ってたような
家庭で作るとろろ昆布のおにぎりでも具に梅肉入れたりするのか気になる。
>昆布締めホームセンタにコンドームの会社から出てる魚の水分抜くシート [pichit.info]出てたの思い出した。
昆布〆は農林水産省のサイトでも富山県の郷土料理として紹介 [maff.go.jp]されてますね。
祖母の卒寿のお祝いを氷見のホテルっぽい民宿におでかけしてやったときのこと、集まった10人ちょっとの親族で食べきれないくらい大量のお造りが並んだのね。(親族も還暦とかだし)「これもったいないね」と皆が言い出し、そしたらおばちゃんのうちの誰かが、「一階の売店で昆布売ってたから昆布〆めにしてもって帰ろう」と。それがいい それがいいってことで、おばちゃん衆総出で昆布(厚手で一枚A4くらいあるやつ)買ってきて、そこにサシミを乗せてお持ち帰りセットがあっという間にできました。
いろいろ複雑な思い出です。(私は富山市出身だけど大学から外へ)
>そこにサシミを乗せて
自己レスで補足です。最後に昆布を被せてサンドイッチにしてお持ち帰りセット完成でした。あと持ち帰った昆布〆めサシミはそのまま食べたり鍋の具にして食べたはず。
富山で昆布というと意外だ。昆布というと、北前船の寄港地の関係で関西が中心。食文化も、富山市は関東寄りで、高岡市(加賀藩主の菩提がある)は関西よりらしい。食文化の境目は富山市の呉羽山と何かの本で読んだ。実際、富山市で食べたラーメンの汁は黒かった。
>富山で昆布というと意外だ。
富山も、お書きになっている北前船の寄港地の一つです。あとは維新後に北海道出稼ぎ組が多かったってのもありますが。(どこまで正しいのか知りませんが、羅臼の人の7~8割のルーツが富山になるとかいう話もあるそうですし)
意外ついでに余計な豆知識を書き散らしていきます。
沖縄の郷土料理にクーブイリチーという昆布を主体とした炒め料理があります。沖縄って昆布取れないのにと思ったら、中国との貿易の拠点だったころの名残らしいです。
>呉羽山富山駅のすぐ隣が呉羽駅だし近くないか。呉羽と聞いてクレラップも思い出したがシャニングウインド [shining-world.jp]も思い出した。
>北前船の寄港地の関係で
北前船文化圏は対馬海流沿いに日本海側を覆っています。北海道松前から津軽十三湊酒田(有名な商人に本間氏)新潟富山、敦賀で陸揚げされて京都大阪へ陸送昆布は琉球まで流通して昆布食文化が根付いています(鰹の方が漁場が近いのに)
南部藩(北上水運)から仙台藩から南は江戸に米を廻送するので北前船文化圏から外れます「東北」や「東日本」という明治以降の地理的まとまりと、江戸時代で定着した食文化はすこし分布の仕方が違うのです
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普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家
富山出身のうちの親も (スコア:0)
とろろ昆布で巻いたおにぎり作ってくれましたね。
昆布は富山的な素材だと思いますよ、刺身の昆布締めとかスーパーに売ってますし。
Re:富山出身のうちの親も (スコア:1)
大阪近辺ですが、とろろ昆布入れたうどんは子供の頃よくいただいていました
お吸い物にもよく入ってたような
Re:富山出身のうちの親も (スコア:1)
家庭で作るとろろ昆布のおにぎりでも具に梅肉入れたりするのか気になる。
>昆布締め
ホームセンタにコンドームの会社から出てる魚の水分抜くシート [pichit.info]出てたの思い出した。
Re: (スコア:0)
昆布〆は農林水産省のサイトでも富山県の郷土料理として紹介 [maff.go.jp]されてますね。
Re:富山出身のうちの親も (スコア:1)
祖母の卒寿のお祝いを氷見のホテルっぽい民宿におでかけして
やったときのこと、集まった10人ちょっとの親族で食べきれない
くらい大量のお造りが並んだのね。(親族も還暦とかだし)
「これもったいないね」と皆が言い出し、
そしたらおばちゃんのうちの誰かが、
「一階の売店で昆布売ってたから昆布〆めにしてもって帰ろう」と。
それがいい それがいいってことで、おばちゃん衆総出で昆布(厚手で
一枚A4くらいあるやつ)買ってきて、そこにサシミを乗せて
お持ち帰りセットがあっという間にできました。
いろいろ複雑な思い出です。(私は富山市出身だけど大学から外へ)
Re: (スコア:0)
>そこにサシミを乗せて
自己レスで補足です。
最後に昆布を被せてサンドイッチにしてお持ち帰りセット完成でした。
あと持ち帰った昆布〆めサシミは
そのまま食べたり鍋の具にして食べたはず。
Re: (スコア:0)
富山で昆布というと意外だ。昆布というと、北前船の寄港地の関係で関西が中心。
食文化も、富山市は関東寄りで、高岡市(加賀藩主の菩提がある)は関西よりらしい。
食文化の境目は富山市の呉羽山と何かの本で読んだ。
実際、富山市で食べたラーメンの汁は黒かった。
Re:富山出身のうちの親も (スコア:1)
>富山で昆布というと意外だ。
富山も、お書きになっている北前船の寄港地の一つです。
あとは維新後に北海道出稼ぎ組が多かったってのもありますが。
(どこまで正しいのか知りませんが、羅臼の人の7~8割のルーツが富山になるとかいう話もあるそうですし)
Re:富山出身のうちの親も (スコア:1)
意外ついでに余計な豆知識を書き散らしていきます。
沖縄の郷土料理にクーブイリチーという昆布を主体とした炒め料理があります。沖縄って昆布取れないのにと思ったら、中国との貿易の拠点だったころの名残らしいです。
Re:富山出身のうちの親も (スコア:1)
>呉羽山
富山駅のすぐ隣が呉羽駅だし近くないか。
呉羽と聞いてクレラップも思い出したがシャニングウインド [shining-world.jp]も思い出した。
Re: (スコア:0)
>北前船の寄港地の関係で
北前船文化圏は対馬海流沿いに日本海側を覆っています。
北海道松前から津軽十三湊酒田(有名な商人に本間氏)新潟富山、敦賀で陸揚げされて京都大阪へ陸送
昆布は琉球まで流通して昆布食文化が根付いています(鰹の方が漁場が近いのに)
南部藩(北上水運)から仙台藩から南は江戸に米を廻送するので北前船文化圏から外れます
「東北」や「東日本」という明治以降の地理的まとまりと、江戸時代で定着した食文化はすこし分布の仕方が違うのです