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536520 journal

mukk_hosoの日記: 欠陥住宅の会

日記 by mukk_hoso

<欠陥住宅の会>代表が”100年生きる家”公開 北海道

 市民団体「欠陥住宅を考える会」代表の黒田七重さん(80)が「100年間、生きる家」を北海道北広島市に新築し、公開している。欠陥住宅に苦しんだ経験から同会を創設して25年。80歳になってようやく手にした25年越しの“理想の家”だ。リフォーム詐欺、耐震データ偽造など、住宅問題は後を絶たない。黒田さんは「家選びの教材として自宅を見にきてほしい」と呼びかけている。
 窓の多い三角屋根のこぢんまりした家。木造平屋約60平方メートル。柱やはりには、道産材のカラマツ、トドマツなどを使い、木のぬくもりが伝わる。それが黒田さんの新居だ。
 81年に同市に購入した一戸建ては、壁がはがれ、床が落ち込んだ。建築業者を訴え、手抜き工事を認めさせたが、建て替え費用は賠償させられなかった。「欠陥住宅の被害は、資産価値を失うだけではない。精神被害なんです」と黒田さんは言う。
 被害者の会として発足した同会には現在、約80人が所属する。月に一度の勉強会のほか、欠陥住宅相談も受け付ける。結露、雨漏り、シックハウス……。数え切れない被害者の悲鳴を聞いた。黒田さんは「業者に建築を一任してはだめ。勉強して悪いところは指摘しないといけない」と強調する。
 「高断熱・高気密の暖かい家」といった住宅広告に踊るあいまいな宣伝文句を否定し、具体的に数値化した「温熱環境性能保証」を提唱する。室内から暖かい空気をどれだけ逃がさないかを示す気密性能は、1平方メートルあたり0・7平方センチに設定。熱損失係数や換気なども細かな数値を設けた。いずれも建築業者と契約を結ぶ際の目安になる。
 黒田さんは新居の壁に、室内外の空気を通さない「ポリフィルム」をすき間なく張り、室内の気密を高めた。窓の床下に暖房器具を入れ、結露の発生を防ぐ仕組みをつくった。「温熱環境保証を順守した気密性の高い構造が、家の健康を維持するには不可欠」と黒田さんは話す。
 新居は同市栄町2。毎週日曜午後1~5時に公開している。希望者は事前予約が必要。問い合わせは同会事務局(011・372・4179)。【水戸健一】
(毎日新聞) - 3月11日17時12分更新

554409 journal

mukk_hosoの日記: 時間がない人向けの投資スタイルの例

日記 by mukk_hoso

時間がない人は銘柄を探す時間が少なくなりますし、投資レベルをアップさせ
るための勉強の時間も取れません。

このような環境の人が『年間売買回数を多く』『年間目標利益率を高く』した
とすれば、最初から無理な目標を設定したことになります。無理をすれば焦り
が出て『投資スタイルを決定しない』時よりもリスクが高くなります。

(1)年間目標利益率 30% 30% 30%
(2)年間目標売買回数 12回 24回 60回
(3)1回当たりの目標利益率 12% 12% 12%
(4)1回当たりの損切り率 8% 8% 8%
(5)年間目標勝率 58% 50% 43%

□ここから分かること
(1)年間目標利益率30%を達成するには50%の勝率でも可能である。
      投資した銘柄全てに勝たなくても目標利益率を確保出来るとわかれば、損切
      りする時も楽な気持ちで出来るようになります。

(2)売買回数が12回でも24回でも30%儲けることが出来る。
      株価が大きく上昇した時に買わなくても良いと分かれば、高いと思った時に
      待ち続けることが自分の投資スタイルとなりますので、慌てて高値を買わな
      くなります。

(3)目標利益率と損切り率に差を付ければ、売買回数に関わらず勝てる。
      1回の目標利益率と損切り率に差を付ければ、売買回数が少なくても勝てま
      すし、売買回数が多くなれば多くなるほど勝率が低くても目標を達成するこ
      とが出来るということが分かりますので投資に余裕が出来ます。

(4)利益率を大きくし、損切り率を小さくすることが勝ち続けるコツだと分かる。
      そのためには投資する銘柄に対して『過去の上昇率が高い銘柄に限定』すべ
      きだと分かりますし『損切り率を小さくするためには、追随買いはリスクが
      高く、待ち伏せ買いの方がリスクが低い』ということが分かります。

(5)買った後に下がらない価格で買うことが非常に重要だということが分かる。
      つまり、上昇率が高い銘柄の底値を探して買う方法が一番利益を確保しやす
      い投資方法ということになります。

556198 journal

mukk_hosoの日記: 投資をシンプルにすること

日記 by mukk_hoso

「投資をシンプルにすること」

 テレビの金融ニュースを見ていると、わずか数分ほどの間に数字・文字の羅
列や活気だった証券取引の映像が次々と映し出されます。それに圧倒されて
「投資は複雑すぎる」と思う人も多いでしょう。

 しかし、事実はかなり異なっています。バンガード最高経営責任者のジョン・
J.ブレナンは、2002年の著書「Straight Talk on Investing: What You Need
to Know(投資についての率直な話:投資家が知っておくべきこと)」の中で、
「投資を成功させることは難しいと思われがちですが、そんなことはありませ
ん。投資は複雑なように見えますが、実際は多くの人が考えているよりもずっ
とシンプルなものなのです」と述べています。

 ポール・ヘラー (バンガード・クライアント・リレーションシップ・グルー
プ・プリンシパル)は、これまで何百万人ものバンガードの投資家と関わって
きた経験から、成功する投資の本質として、「雑音」に耳を傾けないことと長
期的な計画に焦点をあてることをあげています。「多くの投資家にとって、過
去の市場の動きに捕らわれたり、流行のファンドに飛びついたりすることは、
『シンプルな投資』を妨げるものでしかありません。それよりもはるかに重要
なことは、預金や株式、債券、キャッシュなどの金融資産をミックスしていか
に上手く増やしていくか、ということではないでしょうか。」

 投資の成功のカギとなる長期的な投資計画は、いくつかのシンプルな法則か
ら成り立っています。ここで注意したいのは「シンプル」は「安易」と同じで
はないということです。投資の決断を下すのと同じくらいに重要なのは、実は
「投資計画に従う」という強い決意なのです。

● 現実的な投資計画を立てること
まず自分の金融資産の内容を慎重に検討してみましょう。目標を明確にし、そ
れを達成するためには何が必要かを考えてください。次に実際に投資計画をた
てます。この時、現実的な視点を忘れないでください。例えば、年に25%のリ
ターンを期待するのは現実的とは言えないでしょう。

● 収入の一部を投資に回すこと
自動投資プランや給与天引きによる投資は、投資を継続させる上で効果的です。
収入の増加に従って徐々に投資額も増やしていけば、財政的な負担を抑えな
がら資産を形成していくことができるでしょう。

● とにかく分散化を心がけること
株、債券、キャッシュでバランスよく構成された金融資産を保有することは、
それほど難しいことではありません。例えば、ただ一つのバランス・ファンド
に投資することで、グローバルな市場に幅広く投資をすることだってできるの
です。

● 緊急時に備えた資金を準備しておくこと
多くの人は引退などの長期的な目標にむけて投資していますが、緊急時の資金
についても考えておいたほうがよいでしょう。一般的には、万が一の病気や失
業、家族の不幸などに備えて、最低3ヶ月から6ヶ月の生活費をカバーできるく
らいの資金を備えておくとよいと言われています。

● コストに敏感になること
ファンドにかかるコストが低ければ低いほど、投資家が享受できるリターンは
大きくなります。特に債券ファンドやMMFでは、低コストはリターンを左右す
る重要な要因となります。

● 感情に動かされないこと
市場の短期的な変動に左右されてパフォーマンスを追い、感情的な投資判断を
してしまうことがあります。ポートフォリオに手を加えたい衝動にかられた時、
まず冷静に考えてみることが投資の成功のカギです。まず、投資計画の道か
ら逸れないこと、急に計画を変更したいという衝動に打ち勝つ強い意思を持つ
ことが必要なのです。

557834 journal

mukk_hosoの日記: 入院給付金

日記 by mukk_hoso

「入院給付金額が日額1万円ないと不安」は、まさにCMの影響を受けているのでしょう。最近発売されたある評判の医療保険で試算・検討しました。

【検討した医療保険の内容】
・入院給付は1回の入院につき60日まで(日帰り入院も対象)
・手術の種類により1回につき入院給付金日額の10・20・40倍(日帰り手術も対象)
・3大疾病(ガン、急性心筋梗塞、脳卒中)になった場合以後の保険料は不要
・疾病または傷害で所定の高度障害状態もしくは身体障害状態になった場合以後の保険料は不要
・医師の診断は不要(告知でO.K.)
・解約返戻金なし。
・金利が上がると保険料は下がる。1度下がった保険料は、金利が下がっても上がらない。

ケース1
既に入院給付金日額5,000円の保険に加入済み。更に、入院給付金日額5,000円(保険料 月額4600円)の医療保険に加入する。 
想定:女性50歳 80歳まで30年間生存。

支払保険料総額:4600円×12ヶ月×30年=1,656,000円

入院日数331日間の入院給付金に相当。

1回の入院につき給付期間上限は60日間です。従って5.5回60日間入院しないと支払保険料と同額にはなりません。

注意すべき点は、「入院が終了した日からその日を含めて180日(=約6ヶ月)までの期間中に同一の疾病(医学上密接な関係があると保険会社が認めた疾病を含む)または傷害により再入院した場合、前後の入院を含めて1回とみなす」です。

高齢になると、ある疾病が原因で他の疾病を引き起こし再入院というケースは多いのです。その場合、180日以内の再入院では入院給付金は給付されない可能性も考えられます。

現在、日額5,000円の入院給付金を既に別の保険で確保している訳ですから、新たな医療保険に加入したつもりで別途保険料と同額を積立て、万が一入院した場合そこから入院給付金として日額5,000円を取崩していくという方法も可能です。健康であれば80歳時点で「165万円+運用益」を自由に使えることになります。将来、お葬式費用に充当することだってできます。

ケース2
医療保険には未加入。入院給付金:日額1万円(保険料 月額11,280円)に加入する。 
想定:女性55歳 80歳まで25年間生存。

80歳まで25年間保険料を支払うとすると
支払保険料総額:11,280円×12ヶ月×25年=3,384,000円

入院日数338日間(=約5.6回の入院)の入院給付金に相当。

これを、入院給付金日額5,000円(保険料 月額5,640円)の医療保険に加入し、5,000円分は自分で積立・運用すると
支払保険料総額:5,640円×12ヶ月×25年=1,692,000円
自分で積立運用した医療保険相当分:1,692,000円+運用益

医療保険は入院しないと支払った保険料は回収できません。健康体の人にとってはリスクの大きい商品なのです。リスク分散という意味では、「必要と思う入院給付金の半分を医療保険、残り半分を専用の口座を作り引き落し運用する――自前の医療保険を作る――方法」も検討する価値があります。

最近、医療保険の中に「○年間無事故の場合祝い金(例20万円)が出る」と強調している商品がありますが、保険料支払総額から考えると一概におトクとは言えません。その分保険料が割高になっていることがあります。

現在70歳以上の人は医療費の負担が3割→2割(収入によっては1割)と1割引下げられており、高額療養費の自己負担限度額も低くなっています。そうです、病院にかかる際の経済的負担が軽減されているのです。

保険料が安いと思われている医療保険ですが、加入する年齢と健康度によっては、終身保険や定期保険などと同じように支払保険料総額と受取り保険金を計算し比較検討する必要があると思いますが如何?

558713 journal

mukk_hosoの日記: 自公過半数確保は織り込み中

日記 by mukk_hoso

9月11日投票の衆院選。株式相場は少なくとも自公連立で過半数241議席確保で
の小泉自民勝利。これで郵政を軸に構造改革が進展するとの外人の強力な期待
買いを推進力として、日経平均では1万2,600円台へと上伸し、さらなる一段高
をうかがう動きにある。確かに解散後、そして選挙公示後の世論調査などをみ
ても、小泉政権への支持率は高く、自公での過半数割れでの小泉退陣というケ
ースはなかなか想定しにくいところである。

それでも投開票まで1週間、選挙への風・潮目が変わる可能性も全くは否定で
きない。これまでの何回かの国政選挙でも事前の世論調査通りの結果が出なか
ったケースも多いため、株式相場の政局リスクはまだ想定しておく必要はある
だろう。

大まかにみると
(1)自民党での単独過半数以上という小泉圧勝。日経平均では開票後数日で3~
400円高で1万3,000円に接近。ただその後は相場過熱からの反動調整に変わり
1万2,500円レベルへと落ち着く。

(2)自公で過半数確保。これは市場大方の予想のケースであり、サプライズは
ない。瞬間歓迎での1~200円高のあと好材料出尽くしあるいは織り込み済みと
の反応となり、1万2,000~2,300円のレベルとなって、特別国会での参院審議
待ちとなる。

(3)自公、民主とも過半数には届かず、小泉退陣後の首班選挙の行方が次の最
大ポイントとなる。小泉構造改革は挫折したとみての外人筋からの失望売りな
どで500円以上の下落で1万2,000円割れの形で、首班選挙の結果待ち。ただ次
期政権が自民中心、民主中心のいずれになるにせよ、政権は弱体であり、この
間の合従連衡によっては政局流動化、さらには政局混迷の可能性が出てくるた
め、1万2,000円割れの後も調整安長びいての1万1,500円へ。

(4)民主党単独ないしは社民あたりまで含めて過半数に達しての民主党政権の
誕生。当初はサプライズ安、特に対米関係不透明となって、やはり500円以上
下落での1万2,000円割れ。ただその後は政策見極めへの落着きとなって1万2,000
円出没の弱含み相場。

ともかく小泉勝利でも問題は郵政法案再提出での参院票の動向である。小泉首
相は衆院選の結果をみて参院の”反対”もゆるむとの見方のようだが、自民党
総裁任期が来年9月まであるため、次の2007年参院選への政治的締めつけはあ
まり効かないと見られる。これでは解散前の状況と何ら変わらない。また1年
後には小泉政権ではないとあれば、その後の増税政策など、株式市場としては
必ずしも歓迎的な空気ではなくなる恐れも出てくる。

こうした事を勘案すると、選挙相場はその結果が出たところで、大きなヤマを
打つ可能性大とみておきたい。

チャート的にも1万2,600円どころから大きな一段高にならない限り、"ダブル
トップ"を形成する公算があることに注意。8月24日終値1万2,502円(ザラバ高
値は1万2,612円)。9月2日1万2,600円(ザラバ高値も1万2,600円)。このままの
形で中間安値の終値1万2,309円を下回ると、そこでダブルトップ型の目先天井
が確認されるもの。恐らくその過程では1万2,300円台を上昇中の短期の25日線
を、5月末以来3ヶ月半振りに下回ることにもなるだろう。

そして第一のヤマに対して直近の第二のヤマの相場内容を比較してみると、
(いずれも6日平均)出来高19億7,516万株-17億9,368万株。売買代金1兆8,563
億円-1兆4,995億円。売買平均単価952円-836円。騰落レシオ109%-105%。
つまりこのままでは市場ボリュームやほかの市場指標とも第二のヤマは第一の
ヤマ時に及んでいないため、これでは第二のヤマが"二番天井"になってしまう
ことになる。

そこでこれが二番天井ではなく1万3,000円方向への新しい強力な上昇相場と判
定されるためには、出来高で20億株以上、売買代金で1兆8,000億円以上へのボ
リュームアップが条件だが、さらに好ましい循環物色の形として、売買平均単
価も1,000円近くで騰落レシオでも110%以上継続するような形になることが望
まれる。ただそこまでくると、今度は相場自体の「過熱」が懸念されるという
ことで、今度はその利食い売り場の研究が大事となるだろう。8月に入っても
たついている米国株価だが、この米国離れがどこまで続くかも注目されるとこ
ろである。

559794 journal

mukk_hosoの日記: 20代で考える老後

日記 by mukk_hoso

<20代で考える老後(1)>

 まだ暑いけどもうすぐ夏も終わり、まもなく9月だ。9月といえば「敬老の
日」。というわけで、今回からしばらく老後について考えてみよう(ちょっと
強引かな?)

 20代後半の人たちに聞いてみると「老後」に対する意識は二分される。あま
りにも先のことで考えたこともない人たちと、30年以上先の退職後のことを今
から心配している人たちだ。すると貯蓄に対する行動も二つに分かれる。「お
金は今日を楽しく生きるためのもの」とほとんど貯蓄をしない人たちと、「不
安な将来に備えるため、懸命に節約して貯蓄をする人たち」だ。

 どっちがいいのだろう。実はどちらも問題だ。
 結論からいえば、20代から老後=退職後のために貯蓄したり年金保険に入っ
たりマンションを買う必要はない。必要がないというより、しないほうがいい。
 しかし自分の将来のための、つまり結婚や住まいや子育てや夢実現のための
プランや貯蓄は必要だ。そして、後述するがこれらの目的のためにきちんとお
金を貯めていけば、それがやがては退職後の備えにつながるのだ。

 20代の今から老後を心配している人たちは「今を楽しむ」という人生の中で
とても大切なことを見逃してしまう恐れがある。
 本当は旅行に行きたいけど「ここでお金を使ったら退職後の生活費が足りな
くなるかも」という不安であきらめたり、毎月の年金保険料を払うために交際
費を節約して友達と疎遠になってしまったり。これって、なんか変じゃない?

 大切なのはバランス感覚だ。今を楽しく充実させて生き、でも将来にも備え
ていく。
 第1のポイントは、ここの「将来」という部分。20年先や30年先ではなく、
まず今年から10年後までを考えてみよう。
 今、27歳なら、28、29、30、31、32、33、34、35、36、37歳くらいまで。こ
の10年の間に、いったいどんなことが起こるだろうか、どんなことを起こした
いだろうか。
 結婚すること、子どもを持つこと、あるいは独身を続けること、昇進するこ
と、転職すること、資格を取ること、コンサートや個展を開くこと、子どもが
小学校に上がること、独立してフリーランスになること、引っ越すこと、家を
買うこと、外国に住むこと、etc.
 こんなことを真剣に考えていたら、老後までは頭が回らない。

 60代のライフスタイルというのは、50代をどう生きたかによって決まる、50
代は40代をどう生きたかによって、40代は30代をどう生きたかによって、そし
て30代は20代をどう生きたかによって決定される。だから20代のあなたが、30
代、40代、50代をとばして60代以降のことを考えても、机上の空論になってし
まう恐れが大きい。空しいプランというわけ。

 老後のために今できること(もちろんお金のことを含めて)をしようと思う
ならまず、今年から10年間をいかに充実させるかを考え、そして実行しよう。
 なすべきこと、やりたいことをひとつひとつ実行していくために、きちんと
お金を貯めよう。そのために、きちんと稼げる自分をつくろう。そして稼いだ
お金を適度に残すシステムをつくろう(収入の1~2割を確実に貯める4つの
口座システムがお勧めだ→本シリーズの8回~13回を参照)。

 夏の終わり、せみの声を聞きながら、これから10年間でやりたいことを思い
つく限り紙に、あるいはパソコンの画面上に書き出してみるというのはどうだ
ろう。
 これが20代のうちにやっておきたい「老後の準備」のうちの最重要課題だと
思う。

563464 journal

mukk_hosoの日記: 強い銘柄

日記 by mukk_hoso
強い銘柄とは、 (1)EPSが増加予想で (2)実際に株価も上昇トレンドを描きはじめたか、すでに描いている (3)そんな銘柄が浅い調整中である こんな銘柄になります。 特に私が重要視するのは(1)で、この条件を欠いた銘柄は弱いのが普通です。 もちろんデイトレの対象となるような銘柄は必ずしもこの条件を満たさなくも構 いまません。 でも中長期投資で、なるべく早く成果を上げたい場合は無視しない。 これがベターです。 株は難しく考えてしまうと、とてもややこしくなります。 われわれには明日のことなど誰にも分からないのに、 それを知ろうとすると銘柄分析や投資手法、見通しなどが複雑になり過ぎて自分 でも訳が分からなくなるからです。 実際どんなに精緻で複雑なシステムでも、明日の株価は残念ながら分からないの です。 であるなら、どうすべきか。 答えは単純なところにあります。 強い銘柄、私の用語では「強勢銘柄」に乗る。 この徹底が大事です。 では「強勢銘柄」とはどんな銘柄か。 (1)~(3)を満たす銘柄になります。 最近の私のヒット銘柄は曙ブレーキですが、 これなど(1)~(3)の条件を満たしていたから取り上げたのです。 いまはもう上がり過ぎて危険ですが、回復基調にある東京市場のこと、今後もこ の種の銘柄は次々と登場するでしょう。
563661 journal

mukk_hosoの日記: 株投資の基本

日記 by mukk_hoso
株投資の基本は何か!! それは ≪安い時に買って高いときに売る≫ことです。 あるいはチャートで≪ゴールデンクロスの時買う≫ことです。 もう一つ。これ以上下がらないという、≪底値で買うことです。≫
565090 journal

mukk_hosoの日記: 景気

日記 by mukk_hoso

 ・4月の月報、景気判断を据え置き――企業の景況感には慎重さ
 ・3月の月報、景気判断を9カ月ぶりに上方修正
 ・2月の月報、景気判断を据え置き――物価見通し、やや弱める
 ・1月の月報、景気判断を3カ月ぶりに据え置き
 ・12月の月報、景気「踊り場的局面」――判断を2カ月連続下げ
 ・11月の月報、景気認識を1年半ぶりに下方修正――「先行き回復続く」
 ・10月の月報、景気判断を維持――福井総裁「持続的回復軌道へ」
 ・9月の月報、景気判断を3カ月連続据え置き―― 先行き「前向きの循環」
 ・8月の月報、景気判断を2カ月連続据え置き――原油価格など留意
 ・7月の月報、雇用判断引き上げ――総括判断は据え置き

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吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人

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