電源ブレーカーのスイッチに貼り付けるだけでオーディオ機器の音質を改善できる「レゾナンス・チップ・パワー」なる製品が発売された（AV Watch）。価格は5,775円。

サイズは約13mm×6.5mm×1.5mmで、焼物でできているという。使い方は簡単で、チップ裏面の剥離紙を剥がし、親ブレーカーのスイッチにぶら下げるように貼り付けるだけ。

「最上流でせき止められた電源が開放されたように、音楽がパワフルに鳴り出す。音に勢いが感じられるようになるため、まるで音量がアップしたかのよう。機器を買い換えることなく、大幅の音質アップグレードが可能」

という効果があるそうだ。

なお、同社はほかにもヘッドホンやポータブルプレーヤーに貼り付けるだけで音質がアップするというレゾナンス・チップ・ワールドという製品も発売している。

11月6日にグランドオープンする名古屋市科学館では、国産ロケット「H-IIB」とISSの日本実験棟「きぼう」の実験モデルが屋外展示されます(グランドオープン: PDF、 YOMIURI ONLINEの記事)。

H-IIBや「きぼう」の機体が展示されるのは国内初のことだそうです。H-IIBは実験で使用された実機で、全長約57mのうち46メートルを展示。燃料タンクは内部構造が見られるように切断されています。「きぼう」は船内実験室が展示されます。このほか、屋外には海洋無人探査機ドルフィン3Kや市電、蒸気機関車なども展示され、無料で見ることができます。

ちなみに、名古屋市科学館では11月2日に理工館4階の「放電ラボ」でテスラコイルから出火。復旧修理のため放電ラボはしばらく中止するとのこと(催し物案内、 中日新聞の記事)。