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吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人
雑誌キラー (スコア:5, おもしろおかしい)
(まるで聖悠紀だ)
まつもと ゆきひろ /;|)
Re:雑誌キラー (スコア:2, すばらしい洞察)
欲しい情報がweb上で検索した結果の方が雑誌購読で得たものよりもタイムリー(必要な時に引くからね)な上に十分なのが雑誌を買わなくなる理由だと思う。
ruby関連だったらrubyマガジンの方が雑誌の連載よりも濃いとかね。
個人的に無くなって欲しくない雑誌はinterfaceとトラ技なのだけど
これはwebより濃いのだよ。
#書き方悪くてマイナスモデされそうなのでAC
#ウソです、○○なのでACのネタがまだあるのでACです
Re:雑誌キラー (スコア:3, すばらしい洞察)
例えば、先日私がHDDのモータを回そうとした時に本棚から引っぱり出した「トランジスタ技術2000年2月号 特集:実験で学ぶモータ制御回路の設計 [cqpub.co.jp]」では、本文全約180ページ中の82ページを特集に費やしています。これぐらいの分量があると、その分野のちょっとした入門ぐらいにはなります。
一方、てきとーに本棚から引っぱり出した「C MAGAZINE 2004年9月号 [cmagazine.jp]」の本文全体は150ページ弱で、「特集1 思考するコンピュータ」はそのうち34ページです。「特集2 Generic」が13ページ。この分量では、入門書の序章ぐらいでしょうか。
複数人で一つのテーマに関する特集を組むトラ技みたいな構成は、Webとの差別化に有効だと思います。連載中心では、バックナンバーを読むのが大変という点で、むしろWebの記事に劣ります。
#季刊UNIX magazine [ascii.co.jp]は、目次を見る限りでは特集中心の作りに転換したっぽい…?
もっとも、トラ技とかはWeb上で商業的に展開する競合者がいないという点が、多くのコンピュータ関連雑誌との最大の違いかもしれません。
Re:雑誌キラー (スコア:1)
>なのだけど
激しく同意。
でも,OSM誌も結構濃い印象だったのだけれど。(Undocumented Mac OS Xとか。)
計る測る量るスペック調査隊なんて,ちょっとそこまでやりますか,というとこまで調べてたことがあったし。
# 虎穴に入ればタイガーマスク
Re:雑誌キラー (スコア:0)
昔は雑誌に掲載されていたプログラム入力なんてあたりまえでした。それでプログラム覚えた人がプログラム系雑誌買ったりしてましたが、そういうこともなくなって最初から買おうなんて思う人なんかいないので、これから増えることはもうありませんね。
雑誌に限らず、そういう入り口がなくなってしまったものって結構あるんじゃないかな。ユーザを育てることも必要ではないかなかな。