えっと、たとえばU+4FF1(俱)で起こる問題は、JIS X 0213:2004での追加字に限ったことではなく、U+665A(晚)なんかでも起こります。あるいは、U+7626(瘦)に問題があるのなら、その問題はU+7386(玆)でも起こるはずです。でも、U+4FF1の問題とU+7626の問題は、ことVistaにおいては明らかに異なるものです。その意味で、「JIS X 0213:2004で追加された10字」をジッパヒトカラゲに論ずるのは意味がないし、しかも、他の字に起こる問題を見えにくくするという点において、危険ですらあるように思うのですが?
山口記者の不勉強には同意しますが (スコア:1)
Re:山口記者の不勉強には同意しますが (スコア:1)
Re:山口記者の不勉強には同意しますが (スコア:1)
私が何か勘違いしているのかな?
「俱vs.倶」vs.「晚vs.晩」 (スコア:1)
Re:「俱vs.倶」vs.「晚vs.晩」 (スコア:1)
この10字はX0213-2000でも-2004でも互いのコードポイントの字体の変更を受けておらず、表外漢字字体表対応には新しい字体を(X0213/10646の双方で)それまで日本の文字用として使われてこなかったコードポイントで定義した…ということでよかったんでしたっけ。
ならばこの範囲に限っては旧規格未定義の文字はあくまで旧規格準拠のマシンでは使えない、旧規格準拠のマシンで作ったデータを新規格準拠のマシンで読んでも変わらない…はずですが、そうじゃないとすれば…冒頭に戻る、です。
Re:「俱vs.倶」vs.「晚vs.晩」 (スコア:1)