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HAL 9000、10歳(15歳)の誕生日を迎える」記事へのコメント

  • by SaySet (18192) on 2007年01月12日 10時31分 (#1090446) 日記
    とりあえず映画の「2001年」で描写されているものに限りますが、ざっと思いつく範囲で

    a.無数の人工衛星が周回している
    b.民間向けの地上-軌道ステーション間の定期便(?)が就航している。
    c.軌道ステーション-地上の一般電話回線間での通話(動画含む)が可能。
    d.月面に有人基地が建設されており、輸送・発掘機材の配備が完了している。
     また、相当数のスタッフが常駐(たぶん...)している。
    e.軌道ステーション-月面有人基地間の輸送手段が確保されている。
    f.木星有人探査が実行されている。

    ...ってあたりでしょうか。これと現状の宇宙開発の状況を(無理矢理?)比べてみると、

    a. → ほぼ実現。
    b. → 民間向けの宇宙旅行サービスが実験的に開始されている。
    c. → シャトル/宇宙ステーションと地上の学校とかとのTV会議が実現している。
       「いつでも自由に自宅にtel」っていう状況ではないが...
    d, e→ 有人探査が実現。恒久化は実現していない。
    f. → 無人探査が実現したのみ。

    って感じでしょうかね。なかなか現実は厳しかったようです。

    なんとなくですが、
     映画公開当時→これからも人類の宇宙進出は際限なく進んでいくと予想
     現在→「地球上での生活を補助する手段としての宇宙開発」に特化
    という気がしているんですが、どうでしょう...

    # どっちが(自分|人類)にとって望ましいかは別問題;-p
    • スラドらしく、純粋に技術面で先見性があったところをあげてみれば

      ・認証は基本的にバイオメトリクス
      ・クレジットカード公衆電話
      ・HALそのものは、結構な冗長性を持ったブレードのクラスター

      ブレードを抜いていく毎おバカになっていくのは、今見てみると物凄くリアルだよね。
      親コメント
      • 小説ではブレードなんですが, 映画ではホロメモリですね.

        どちらに先見の明があったかは評価が分かれそう.

        親コメント
      • >ブレードを抜いていく毎おバカになっていくのは、今見てみると物凄くリアルだよね。

        映画では、停止する直前に音声テープのスローモーション再生みたいになるのはご愛敬でしょうか。
        でも、後世の作品にも同様の演出が見られるように、インパクトありましたよね。

        #くしゃみしたら、頭のねじが口から飛んでいっておバカになったという演出にはかないませんが。
        • >映画では、停止する直前に音声テープのスローモーション再生みたいになるのはご愛敬でしょうか。

          メモリ抜かれてスラッシングでも起きてたんじゃないですかね。
        • > 停止する直前に音声テープのスローモーション再生みたいになる

          並列演算システムで演算ユニットの数を減らしていったら、
          同じ処理をするのに時間がかかるようになる→動作が遅くなる
          ってことになるんじゃないでしょうか。
      • >ブレードを抜いていく毎おバカになっていくのは、今見てみると物凄くリアルだよね。

        ああ、ハンニバル(小説版) [wikipedia.org]のディナーのシーン思い出した。
        あれも影響受けてるのかな。

        #頭蓋を切開した「食材」である男の脳髄を一枚ずつ切り分けてソテーし、ワインと共に食べていく…
        #「食材」の男性は最初は理知的な反論をしていたのが、段々おなじ言葉の繰り返ししかしなくなっていく…

        ##映画化でこのシーンの映像化に凄く期待したのに改変されていたのがorzだったのでAC
    • アメリカがベトナム戦争に介入せず、東西冷戦が続いたら2001年の世界は
      実現したかもしれないなと『未来映画術「2001年宇宙の旅」』*を読みながら
      ふと考えたり。

      戦争の可能性を前提とした時の、技術開発競争とその実用化はそりゃ著しい
      ですから。
      *:ピアーズ・ビゾニー著
      親コメント
    • 何千年後か未来のどこかの国の歴史の教科書には
      ヨーロッパからアメリカ大陸に渡った勢いで月まで行って、
      しばらくブランクがあってから宇宙に進出。って書かれるような気がします。

      #アメリカで新しいことを始めるのが多いのは
      #新大陸に渡る気持ちになった人たちのDNAが関係していると思う
      親コメント
    • > なかなか現実は厳しかったようです。
      映画のイメージが強すぎて、ブレーキになっているのかもしれません。

      スペースシャトル・・・飛行機型にこだわりすぎた。実は羽根は邪魔だった。
      宇宙ステーション・・・巨大ステーションにこだわりすぎた。いまだにスッタモンダ。
      親コメント
      • TSTOな有翼往還機も回転式のステーションもアポロ以前から構想がありましたよ。スペースコロニーのはしりとも言えるバーナルスフィアなんて1929年。
          映画に出てくるハードウエア群は既存の構想の寄せ集めにしか過ぎないです。
          今から見てもカコイイデザインな所がすごいんですけどね。
        親コメント
    • by Anonymous Coward
      パンナムが倒産した時点で、絵空事になってしまったと思いました。
      今となっては大相撲の表彰式もいい思い出です。

      経済事情や産業構造、あるいは国際情勢なども予想していたものとは違ってしまってるんでしょう。
      正確な未来予想図はセルダン教授にお願いするしかないのかな。

      #あ、パンナムが存続してると予想したのはキューブリックだったのかな?

ハッカーとクラッカーの違い。大してないと思います -- あるアレゲ

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