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普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家
役に立つ動画アノテーション? (スコア:2, すばらしい洞察)
そもそも「役に立つ動画アノテーション」というものを誰が求めているのか?
自分の知を手間かけて提供するほどに、必要としているのか?
娯楽の範囲から外れると、一気に敷居が高くなるよ。
経済のサイクルに巻き込まない限りは。
Re:役に立つ動画アノテーション? (スコア:1, すばらしい洞察)
論点がズレてると思うよ。
役に立つか否か
と
楽しいか楽しくないか
は、別の問題だよね。
Re:役に立つ動画アノテーション? (スコア:3, 興味深い)
そのための手段としては「参加者自身が満足できる(楽しめる/利益を得る)ような仕組みや仕掛け」が有効ということでしょう。
元コメントは、別問題ではなく本質を突いていると思いますよ。
大体、OKWave(教えてgoo)やYahoo!知恵袋、などはある種の競争原理の導入とそれによるゲーム感覚での回答という「お楽しみ」な面がそのコミュニティを支えているようなもので。
Wikipediaについても、自らの智の発露とか権威あるサイトに自らの発言が記録されるとか、楽しみではないかもしれないけど「何らかの個人的な満足」がその多くを支えていると思いますし。
ニンゲン、「見知らぬ誰かのため」とか「世界全体のため」ではなかなか動かないものです。それを如何に「自分のため」と転化して参加してもらうかってのが重要で、そのためには「楽しいか楽しくないか」はとても重要なのです。
動画のタイムラインに対するタギングとか、「シーンの解説を入れてください」ではなく「みんなでツッコミを入れよう」という方向性に持っていったほうが、より多くの人が気軽に参加してくれる、と云うコトで。
#「役に立つ/立たない」の以前に、先ずは情報そのものを集めなくてはならないということを忘れてはなりません。
-+- 想像力を超え「創造力」をも凌駕する、それが『妄想力』!! -+-
ネクストインスパイア (スコア:1)
>「みんなでツッコミを入れよう」という方向性に持っていったほうが、
>より多くの人が気軽に参加してくれる、と云うコトで。
>#「役に立つ/立たない」の以前に、先ずは情報そのものを集めなくてはならないということを忘れてはなりません。
それには全く賛成で、大きなもの、多くのものを
用意して絞っていく方が、ノイズが多いかもしれないけど
情報の数は出てくるので効率がいいと思う。
となると、次のインスパイア元はスラドですか?
何らかのコメントの評価の仕組み、
つまり、モデレーションシステムは
有益なコメントを抽出する1手段ですよね。
# というか、元々このシステムに馴染んでいるということで
# スラドの住人は、どちらかというとニコニコの思想寄り?
Re:ネクストインスパイア (スコア:2, 興味深い)
欲しくなる事はありますね。
人気のある動画はツッコミだらけで本当に見づらい。
かと言ってツッコミを切ってしまうと、今度は一切
見えず、物足りない。
ツッコミにも素晴らしい物からありきたりな物、
動画とあまり関連のないものまで様々あるので、
それを選り分けたいですね。
ただし、このモデレーションというシステムが
そのままニコニコ動画のユーザに受け入れられるか、
という気もしますが。
ν速+住人やvipperのおもちゃになるだけかも。
# それはそれで楽しいか。
そのほかのモデレーション (スコア:2, 参考になる)
閲覧者がそのままプラス評価、マイナス評価を重ねていくだけですが
その差し引きとしての評価値だけではなく、
評価が積もらず流されるだけのネタや、
注意を要するような炎上ネタも一目瞭然なのが、判りやすいです。
-2~+5点のスラドのモデでは、もう一つ足りないと思うこのごろ。
〜後悔先に立たず・後悔役に立たず・後悔後を絶たず〜
Re:役に立つ動画アノテーション? (スコア:0)
集まれば、そのうち Google が役に立つ情報を抽出してくれるしね。
#何か大切なものと引き換えかもしれないが
Re:役に立つ動画アノテーション? (スコア:1, すばらしい洞察)
「教えたがり」さんにとっては、質問系サイトで役に立つ(と思って)回答することは、自尊心を刺激される楽しいことなんじゃないでしょうか。
集合知ってのはそういう人をうまくただ働きさせるための魔法の言葉なのかも。
Re:役に立つ動画アノテーション? (スコア:1)
自分が知っていることを知らない相手に教えるということ自体、ある種の快楽なのです。
そして、そこから更に自尊心をくすぐる手段として「ポイント制」とか「カルマ制」などの「評価システム」が効いてくる訳です。
ちなみに、最近では評価システム自体も外部に任せるという方法もありますね。
動画についてのツッコミなどは、ツッコミ(字幕)つきムービーをblogなどで簡単に紹介できるようにし、有名処(ある意味での「権威」)なblogで「このツッコミは巧い」とか「腹イテーw」など紹介されることで、「タダのツッコミに対して権威付けが為された」ともいえます。
以前はタダの紹介されたというだけでしたが、そのムービーの再生回数の伸びが権威の裏づけともなる訳で、これを上手くまわしていけば最終的にはサイト全体での投稿数の伸びが期待でき、ひいてはお役立ち情報としての価値が高まる可能性も上がっていく、と。
#等と、グダグダ長文を書いてますが、実際には
#「面白くないものに人が集まるわけがない」の一言ですむわけで(笑)
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