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一つの惑星において、熱(エネルギー)を生成する地域と、余剰の熱を排出する地域が描かれています。 生成地域の住民は虐げられ、排出地域の住民は、権力と富を享受する。
作中では、エネルギーを利用するのはたやすくても、その余りをどうするかが問題、という論調。 排出(放熱)できる地域がかなりの権力を有していました。
二酸化炭素も似たような状況かも。 権利が売買されていますから。
1970年代からオゾン層破壊に警鐘を鳴らし、人口増加の危険を訴えてきた著者らしく、環境問題を別の切り口で見せてくれたのかな、と思う。
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人生unstable -- あるハッカー
眉唾な話に思えるのですが (スコア:1)
本当に出来るものなのか、いまいち納得できません。
リンク先を見ても、「CO2を分離したよ」以上の事は書いて無いようですし。
現実に可能な事ならば、それはすばらしい事だとは思いますがね。
装置の稼動に、回収するCO2以上のエネルギー損失が発生しそうな予感がします。
Re:眉唾な話に思えるのですが (スコア:1)
意味が良く分からないんですが、大気中に放散してしまった炭酸ガスを回収するのですから、エネルギーを消費するのは当たり前ではなかろうかと。
ではなくて、回収した炭酸ガス以上にエネルギー由来の炭酸ガスの放出があると困る、ならは首肯出来ます。まあ、東京原発よろしく、23区内に原発でも作ってやるのがよさけかと。
Re:眉唾な話に思えるのですが (スコア:2, 興味深い)
世の中が便利になって人口密度が上がって排熱が増える、
あるいは都市がアスファルトやコンクリートで覆われて
植物が減って太陽光が光合成に回される代わりに
地熱をより温める結果となると
まぁ、詳細な原因はどうであれ、
都市部におけるヒートアイランド現象みたいに
排熱がよどんで、それらの場所では冷房なしでは生活できない。
実際、首都圏の熱帯夜は冷房なしでは大分きつい。
で、冷房の稼働率が上がって結局排熱が積み重なっていく。
便利になったはずの世の中で、冷房なくして生活できない。
冷房を使うことが広まると、皆が冷房を使わないと耐えられ
Re:眉唾な話に思えるのですが (スコア:3, 興味深い)
一つの惑星において、熱(エネルギー)を生成する地域と、余剰の熱を排出する地域が描かれています。 生成地域の住民は虐げられ、排出地域の住民は、権力と富を享受する。
作中では、エネルギーを利用するのはたやすくても、その余りをどうするかが問題、という論調。 排出(放熱)できる地域がかなりの権力を有していました。
二酸化炭素も似たような状況かも。 権利が売買されていますから。
1970年代からオゾン層破壊に警鐘を鳴らし、人口増加の危険を訴えてきた著者らしく、環境問題を別の切り口で見せてくれたのかな、と思う。