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「携帯ユーザーは煽ると検索する」と佐藤社長は言う。同社が発行しているメールマガジンに「○○を検索してみよう」と書くと、多くのユーザーが素直にそれを検索するのだという。 「例えば金曜日の午後7時ごろに『8時からのミュージックステーションに出演するアーティストを検索してみよう』と送ると、メールが届いた直後ではなく、その後の放映時中、8時から9時の間に検索される。歌番組はお気に入りのアーティストが出ていない間は暇だから、その間に検索しているようだ」
「よそがやっているからうちもやりたい(やらなきゃ)」と追随しているクライアントも多いかもしれませんが、広告代理店、マーケ屋さんにとっては極めておいしい商材なんだろうなあと思ってみています。
>検索誘導CMを見るたびに萎える 俺も萎えるクチです。「是が非でも当面その単語では検索しないぞ」と無意味に意固地になってしまいます。 ＃元ネタの「(^^)」も検索してません、ええ、ええ
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目玉の数さえ十分あれば、どんなバグも深刻ではない -- Eric Raymond
価値観が違う (スコア:2, 興味深い)
各社こぞってやっているから、効果はあるんでしょうけど、私には検索誘導が広告として成立しているということ自体に疑問を感じてしまいます。
マーケティング屋の考えることは、いつも私の想像を絶しています。
Re:価値観が違う (スコア:2, 興味深い)
ただ、テレビCMでURLを表示できるのは２秒以内に制限されている [livedoor.com]という別の事情もあるようです。
なので、短時間でもとにかくキーワードさえ覚えてもらえばすむという検索型のCMが増えるのはやむを得ないのかも知れません。
ただ、検索結果が必ずしもスポンサー意図通りにならない可能性があることなどから、セキュリティ上望ましくないという指摘 [takagi-hiromitsu.jp]もありますね。
Re:価値観が違う (スコア:1, すばらしい洞察)
大衆の行動はさらにその上を行きますよ。
Re:価値観が違う (スコア:1, 興味深い)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0703/30/news070.html [itmedia.co.jp]
ちょっと引用すると
というように、携帯電話をメインに使っている層ではTVのCMの検索ワードに対して 我々PCをメインにしている層が思う以上の確率で検索している模様。
マーケティングする側からしてみれば、このような従順な層というのは有難いことだろう。 これらの層が比較的可処分所得の少ない若年層に偏っているとしても、 とにかく知名度を上げると可処分所得の多い層も興味を持ち、最終的には利益確保が できるのではなかろうか。
Re:価値観が違う (スコア:1)
「よそがやっているからうちもやりたい(やらなきゃ)」と追随しているクライアントも多いかもしれませんが、広告代理店、マーケ屋さんにとっては極めておいしい商材なんだろうなあと思ってみています。
>検索誘導CMを見るたびに萎える
俺も萎えるクチです。「是が非でも当面その単語では検索しないぞ」と無意味に意固地になってしまいます。
＃元ネタの「(^^)」も検索してません、ええ、ええ
Re:価値観が違う (スコア:1)
オフトピですがgoogleでは検索したら広告が必ずついてまわるというNHKの報道番組を見て
"Eric Schmidt"をググッたら、このキーワードに広告費を払ってくれるスポンサーがいないという極めてまれなケースに遭遇したことがあります。
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=Eric+Schmidt&btnG=Googl... [google.co.jp]
Re:価値観が違う (スコア:0)
「urlが長すぎて、CM中に覚えられない（メモできない）」
という苦情が多くて、検索誘導型になったとか言う話を聞いたことがあります。
＃最初から見たい人しか相手にしてないわけですね。