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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア
森林は紙を作るのには使われていません (スコア:3, 参考になる)
先進国と発展途上国の森林資料量はほぼ同じの10億トン/年です。
パルプ材は製紙会社が植林して計画的に伐採しています。
紙をリサイクルしても40%程度しか古紙としては混ぜられません。
それ以上にするとエネルギー効率が悪くなります。
つまり、紙を使うのを抑制しても、リサイクルしても森林破壊には効果がありません。
なお、成熟した森林は平衡になっているので、二酸化炭素の保持機能はありますが、吸収機能はありません。
Re:森林は紙を作るのには使われていません (スコア:1)
先進国の森林は増えています。 [env.go.jp]
途上国の森林は大幅に減少しています。 [env.go.jp]
世界の木材輸出の83%は先進国です。 [maff.go.jp]
開発途上国の木材生産の78%は薪炭用です。 [maff.go.jp]
※ただし薪炭用のほとんどが自国で消費されている。 [maff.go.jp]
品目別に見てパルプの93%は先進国が輸出元 [maff.go.jp]
ということで、紙の使用量を現状より減らしても、森林保護にはほとんどつながりません。
森林は良いとして (スコア:1)
しかし、ゴミになった紙の始末は問題だ。
燃やしちまっては炭酸ガスが増えるばかり。
ただ、紙ってーのは長期保存できるものだから、どんどん作ってどんどん溜め込んでしまえば炭酸ガスの処理として結構なのかもね。
でも、陸上植物は人間の出す炭酸ガスの一部しか吸収してなくて、大部分は海に溶けてるから、ちょいと温暖化が進むと海から大量の炭酸ガスが出てくるんで、なんか無駄な努力って気も・・・
the.ACount