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触媒にも酵素を定着させた膜なんて使ってみたらどうでしょう? 現時点では効率の問題から無機系の触媒かも知れませんが(識者の方、つっこみよろしく)、酵素だったらある程度融通が利きそうな気がします。 #効率に影響はしそうですけど。
そうやって適応範囲を広くすると、発電に関係ない物質は1ヶ所に蓄積するとか、排出するとか…… あれこれの機能が必要になって、気づいたら『人工細胞』みたいな有り様になってそうですね。 #人工細胞の研究自体は、別の目的で進行しています
今のジュースがどうかは知りませんが…… 一昔前、ジュースには『果糖液糖ブドウ糖』とか原料の一部として書いてある時期がありました。 これは、安いブドウ糖(甘くない)をある種の酵素郡(or菌)に果糖(甘い)にさせていたのですが、反応が100%進行するわけじゃないので、液糖・ブドウ糖と果糖の混合物になってしまい、そういう表記になっています。
その酵素郡があれば、濃度によっては果糖からブドウ糖への変換も行われます。 ジュースを注いでの使用を前提とするならば、そのあたりの酵素郡を加えることで可能だと思います。
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ソースを見ろ -- ある4桁UID
あまったジュース? (スコア:1)
いくらなんでも、それは無理では?
スポーツドリンクのような比較的不純物の少ないモノならともかく、
絞った果汁を喰わせたら、触媒が逝ってしまう可能性が大きいと思われます。
# 小型高性能なものほど「燃料」には良質のモノを要求されるモノ。
# そういうのにトロピカルドリンクなんか入れたら一発で故障すると思う。
notice : I ignore an anonymous contribution.
Re:あまったジュース? (スコア:3, 参考になる)
実験時はスポーツドリンクを注いで発電してましたよ。
後、直列(?)に4つくらい接続して、ウォークマンと小型のスピーカを同時に作動させてました。
確か、スポーツドリンクはポカリ。ほかにも、ヘルシアウォーターだったような気がする。
ちなみに、WBSのサイトじゃ、この映像はなかった。
Re:あまったジュース? (スコア:0)
Re:あまったジュース? (スコア:0)
ブドウ糖濃度の高いほうが発電効率が良く持続時間が長いとは言っていました。
Re:あまったジュース? (スコア:0)
てっきりウォークマン本体だけと思っていたんですが
スピーカーも駆動できるくらいだと結構楽しみですね。
Re:あまったジュース? (スコア:1)
触媒にも酵素を定着させた膜なんて使ってみたらどうでしょう?
現時点では効率の問題から無機系の触媒かも知れませんが(識者の方、つっこみよろしく)、酵素だったらある程度融通が利きそうな気がします。
#効率に影響はしそうですけど。
そうやって適応範囲を広くすると、発電に関係ない物質は1ヶ所に蓄積するとか、排出するとか……
あれこれの機能が必要になって、気づいたら『人工細胞』みたいな有り様になってそうですね。
#人工細胞の研究自体は、別の目的で進行しています
Re:あまったジュース? (スコア:1)
燃料補充の為に、ジュースやバナナの皮を投げ込んでたし。
... と思ったら、あれって生ごみを核融合 [wikipedia.org]してたのね。orz
いっそ口で噛め (スコア:1)
麦芽糖を分解する酵素さえ用意すれば,おにぎりをよく噛んでから口移しでだらだらっと流し込んで発電。
#素人だけどID。
Re:いっそ口で噛め (スコア:0)
Re:あまったジュース? (スコア:0)
・アルコール等で洗い流せば大丈夫
っていう位に扱いやすくなると良いんだけどなぁ
Re:あまったジュース? (スコア:0)
手元のレモンウォーターの原材料には果糖 [wikipedia.org]しか書いてないですが。
果汁が多ければまた違うのかな?
Re:あまったジュース? (スコア:2, 興味深い)
今のジュースがどうかは知りませんが……
一昔前、ジュースには『果糖液糖ブドウ糖』とか原料の一部として書いてある時期がありました。
これは、安いブドウ糖(甘くない)をある種の酵素郡(or菌)に果糖(甘い)にさせていたのですが、反応が100%進行するわけじゃないので、液糖・ブドウ糖と果糖の混合物になってしまい、そういう表記になっています。
その酵素郡があれば、濃度によっては果糖からブドウ糖への変換も行われます。
ジュースを注いでの使用を前提とするならば、そのあたりの酵素郡を加えることで可能だと思います。
Re:あまったジュース? (スコア:3, 参考になる)
それは『果糖ブドウ糖液糖』ないし『ブドウ糖果糖液糖』と呼ばれるもので、ブドウ糖と果糖を主成分とする液状の糖類の混合物(=液糖)です。「液糖」という別の糖類分子があるってわけではありません。ブドウ糖と果糖の割合によって、呼び方が異なります(ウィキペディアの異性化糖 [wikipedia.org]はざっと見たところ正確なようですから、よい参考になるかと)
また作る元となるのはデンプン(トウモロコシやジャガイモなどのもの)で、その加水分解によってブドウ糖と果糖が生じます(ブドウ糖→果糖なんて反応は、普通じゃ起きません)
Re:あまったジュース? (スコア:1)
デンプンはグルコース(ブドウ糖)のみからなるグルコースポリマーなので、何らかの方法で加水分解してもグルコースしか得られません。 このブドウ糖溶液にイソメラーゼという酵素(今回の場合はグルコースイソメラーゼですが)を加えると、酵素反応が起こりブドウ糖→果糖と異性化が起こり、果糖が得られます。
この『果糖ブドウ糖液糖』の製造は、酵素の工業への応用例の中では日本で最も成功した例であり、現在も清涼飲料水に使われる液糖はこの方法で作られています(ここ [meti.go.jp]の43ページによると年間1000億円近い規模で生産されているようです)。
#これと、最近ではトレハロースの製造が酵素工学やらバイオリアクターなんかでまず出るネタですな。
ただ、元コメントのように果糖→ブドウ糖を酵素で変換して電池に利用は難しいでしょう。
酵素は高いし、溶液中では失活してすぐに死ぬし。次々と液を入れ替えたほうが安く済む。
Re:あまったジュース? (スコア:1)
Re:あまったジュース? (スコア:0)
×郡
○群
投稿前に推敲しような
Re:あまったジュース? (スコア:1, すばらしい洞察)
#投稿前に推敲しような(ぉぃ)
Re:あまったジュース? (スコア:0)
Re:あまったジュース? (スコア:1)
一度口に入れてよくくちゅくちゅやれば、いいのでは。
Re:あまったジュース? (スコア:0)