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発想としては面白いですし、現実に考えている人もいるんじゃないかと思います。 ペースメーカとか、電池の寿命がクリティカルに影響するものもありますから。
体内に埋め込むとしたら、問題点は、おっしゃるようにフィルタと反応生成物の処理になるでしょう。 具体的には、 ・グルコースを電池内に取り込む ・反応生成物を無害化する といったところでしょうか。
グルコースの取り込みは、チャネルタンパク質を用いることで選択的に行うことが可能です。 血液中のグルコース濃度の方が高い(電池内では分解してしまう為)ので、パッシブに取りこめるでしょう。
反応生成物は、一旦隔離(別の構造体に取り込み)しておいて、その中で無害化し、放出というプロセスを踏むのが妥当かも。 量によっては、隔離・蓄積だけで問題ないかも知れませんが、実際の効率を見てみないと判りません。 #植物では、動物と違って細胞の老廃物を排出する経路がありません #そのために、液胞という器官に老廃物をため込んでいて、それと同じことを考えました
膜構造体だらけにしてしまえば、何とかなりそうですが……機械構造部分と生体構造部分の結合をどうするのかと言う点が、今度は問題になりそうですね。
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海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい -- Steven Paul Jobs
血液から発電できれば (スコア:1)
フィルタと、電池の反応で発生する物質の処理が難しいでしょうが。
Re:血液から発電できれば (スコア:4, 興味深い)
発想としては面白いですし、現実に考えている人もいるんじゃないかと思います。
ペースメーカとか、電池の寿命がクリティカルに影響するものもありますから。
体内に埋め込むとしたら、問題点は、おっしゃるようにフィルタと反応生成物の処理になるでしょう。
具体的には、
・グルコースを電池内に取り込む
・反応生成物を無害化する
といったところでしょうか。
グルコースの取り込みは、チャネルタンパク質を用いることで選択的に行うことが可能です。
血液中のグルコース濃度の方が高い(電池内では分解してしまう為)ので、パッシブに取りこめるでしょう。
反応生成物は、一旦隔離(別の構造体に取り込み)しておいて、その中で無害化し、放出というプロセスを踏むのが妥当かも。
量によっては、隔離・蓄積だけで問題ないかも知れませんが、実際の効率を見てみないと判りません。
#植物では、動物と違って細胞の老廃物を排出する経路がありません
#そのために、液胞という器官に老廃物をため込んでいて、それと同じことを考えました
膜構造体だらけにしてしまえば、何とかなりそうですが……機械構造部分と生体構造部分の結合をどうするのかと言う点が、今度は問題になりそうですね。
Re:血液から発電できれば (スコア:1)