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ではどうして速度がこんなに遅いのかというと、変調方式が「光の点滅」をベースにしているためです。無線通信で言えばモールス通信のようなもの。
光強度を特定の周波数で振動させたうえに送信したいデータで変調させるサブキャリア方式を用い、ことなるアプリケーションごとにことなるサブキャリア周波数を割り当てることでアプリケーション間の干渉を防ぐ。
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※ただしPHPを除く -- あるAdmin
何に使うの? (スコア:1)
向かないだろうし、セキュリティーのことを気にするなら有線でいいし、
通信速度が早いわけでもないし。
見た目面白いので見てみたい気がするけど、どんなメリットがあるんでしょうか。
Re:何に使うの? (スコア:1)
例えば、何かのイベントかセミナーかそういうので、
同じ部屋内にあるPCやスマートデバイス限定でマルチキャストするとか。
PLCのかわりに家庭内でネットワーク引き回すとか。
非接触で簡単、かつあっさり遮蔽できる、でもって赤外線より高速化。
#紫外線通信の方が速くできるけど、それはさすがにちょっと、というかかなりイヤ。
Re: (スコア:0)
>#紫外線通信の方が速くできるけど、それはさすがにちょっと、というかかなりイヤ。
間違ってますよー。
通常、電磁波に情報乗せるには、波長が短い方が多量の情報乗せられます。
例えば1Hzの電磁波だと1bpsしか送れないけど、100MHzだと100Mbps送れるとか。(数値はいい加減な例ですよ。)
きっと、このような話から、紫外線>可視光線>赤外線って考えたんだと思うんです。
でも、赤外線~可視光線~紫外線だと、数百THzのオーダーなので、100Mbpsとかいう世界とは隔絶してます。
ではどうして速度がこんな
Re:何に使うの? (スコア:1)
どういう変調方式なのか気になるのでさっきからあちこちを漁ってみたところ、ベースとなっていそうな資料としてこんなのを見つけました。
(タムラ製作所もコンソーシアム会員として名を連ねています)
可視光通信の標準化について [soumu.go.jp] (pdf)
この資料では通信速度は4.8kbpsで、今回のものはそれよりもずっと高速なので、別の工夫もしていそうですが。
(今回の写真を見る限り、「多数のLEDによる並列通信」や「複数波長」は使っていないと思います)
Re:何に使うの? (スコア:1)
ああー、ご指摘ありがとうございます。
おっしゃるとおり、波長関係ないですね。
(紫外線ネタに繋げたいがために思い込み読みしてました。お恥ずかしい。)
#では赤外線・可視光線・紫外線全部同じ強度で…(絶対近づきたくない!)