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バイオ燃料の生産で温室効果ガス排出量が増える」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward on 2008年02月12日 21時12分 (#1295793)
    まずここを読んで欲しい。
    http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2008020902086419.html [tokyo-np.co.jp]

    現状必要とされる燃料を生産するためにインドネシアの泥炭地、ブラジルの熱帯雨林など現在炭素を豊富に蓄えている土地を使用する事を考慮して計算していたりする。

    この研究はまず、バイオ燃料は温暖化を促進するという事を言いたい為の研究結果の匂いがする。

    現在砂漠化している土地を使ってバイオ燃料を生産する分には多少効果はあるはず。
    空気中の二酸化炭素を減らす為には化石燃料の使用を減らして空気中の二酸化炭素を固定化するしかない。

    一刻も早くシズマドライブの完成が待たれるところです。
    • Re:釣られてどうする。 (スコア:4, すばらしい洞察)

      by monaoh (12125) on 2008年02月12日 21時23分 (#1295805)

      現在砂漠化している土地を使ってバイオ燃料を生産する分には多少効果はあるはず。

      バイオ燃料の生産に限らず、砂漠が農地として利用されたという話を聞きません。 逆に、熱帯雨林の焼畑なんてのはよく環境問題としてとりあげられます。

      バイオ燃料のためなら砂漠を農地化できるという見込みはあるんでしょうか? そうでなければ絵に描いた餅だと思います。

      親コメント
    • by xross_pon (34785) on 2008年02月12日 21時36分 (#1295816)
      ただし今までの歴史からいって土壌の改善、水の確保、莫大な開発コストを考えると砂漠地でのバイオ燃料の生産は期待できません。
      プランテーション [wikipedia.org]の開発によって原生林の破壊が今なお進んでいます。
      悪条件に強い作物がバイオ技術で誕生するかも知れませんがそれはそれで遺伝子組み換えの危険性が起こりそうです。
      私は海藻からバイオ燃料byアメリカ [wiredvision.jp]、海藻からバイオ燃料by日本 [srad.jp]に期待しています。
      親コメント
    • by vn (10720) on 2008年02月12日 22時46分 (#1295854) 日記

      現状必要とされる燃料を生産するためにインドネシアの泥炭地、ブラジルの熱帯雨林など現在炭素を豊富に蓄えている土地を使用する事を考慮して計算していたりする。
      この研究はまず、バイオ燃料は温暖化を促進するという事を言いたい為の研究結果の匂いがする。
      その論理が成り立つためには、「実際にはインドネシアの泥炭の分解・焼失やブラジルの熱帯雨林の消滅が
      些細な問題であるにも拘らず、恣意的な選択によって大きな問題であるかのように取り上げられている」
      ということになっている必要がある。
      ところが、実際にはインドネシアの泥炭からの CO2 発生は大問題である、と主張する団体もある。
      Wetlands International という NGO の報告 [wetlands.org]によれば、国連の統計では過小評価されている
      泥炭層破壊の問題によって、インドネシアは世界第3位の CO2 排出国と考えられるとのこと。
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      • by Anonymous Coward
        >インドネシアの泥炭からの CO2 発生

        泥炭からはCO2だけでなく、より温室効果の高いメタンも出るのも忘れちゃいけない。 しかもそれがよりバイオ燃料を作るために、CO2を吸収するはずの森林を切り開いてのことだ。 で、なぜ、バイオ燃料を作るかといえば、欧米の政策によりバイオ燃料シフトへのバイアスが かかっているから需要が高く、利益を生みやすい、というだけにすぎない。
        昨年のCOP13で、ようやくこのあたりの事情が議論に上り始めたと思う。
    • 誰も突っ込まないから釣られておくとして。

      シズマドライブを完成させてどうする!
      アンチシズマドライブを3本完成させなければあの悲劇を繰り返すだけではないか!
      親コメント
    • by Jubilee (20038) on 2008年02月13日 23時29分 (#1296679)

      釣りコメントに「釣られてどうする」ってつけられてもな…。

      「現在砂漠化している土地を使ってバイオ燃料を生産する」って、どんだけ石油使ったらそんなことができるってんだ。というのはさすがに既出か。

      ともあれ、案外無邪気な人も多いようでびっくりした。で、ルーディ・ラッカーの小説の一節を思い出した。

      「きみらテッキーは、まったくすがすがしいほどナイーヴだな。」(『フリーウェア』大森望訳、 p.286)

      バイオ燃料なんて、少なくとも穀物エタノールは、「より少ない悪」ですらないかも知れない。パーム油由来BDFにしても。穀物エタノールなんて穀物メジャーのしかけたキャンペーンじゃないのか?

      どうしてもバイオエタノールをやりたければ、日本には製紙業界というセルロースハンドリングの精鋭集団がいるし伝統的に層が厚い微生物工業があるんだから、間伐材や古紙から作ってもらおう。その方が無理な100%再生紙を作るよりたぶんマシ。

      でもたぶん、本当に日本がやるべきはバイオエタノールもBDFも、輸送用燃料としてはお払い箱にする技術の開発。もちろんピュアEVのことであることは言うまでもないと思うが。

      --
      Jubilee
      親コメント
    • by Anonymous Coward
      温暖化は防げるかもしれませんが、一気に酸素が無くなる不具合がありますが。
    • by Anonymous Coward
      バイオ燃料はもうひとつの問題をはらんでいると認識しています。

      元々ブラジルにおける穀物原料のバイオエタノールは、穀物の茎や葉など、
      植物由来の炭水化物を燃料としてサイクルさせていた。
      CO2は増加するのですが、元々空気中のCを固定したもののリサイクル、という考えでした。

      しかし、現在米国を中心に生産されているバイオエタノールは、
      石油資源を燃焼させて得られたエネルギーで、生産そのものにも非常にカーボンコストがかかっており、
      かつ石油資源の利用削減にさほど寄与していない、というご意見もあるようです。

      転換エネルギー効率を

犯人は巨人ファンでA型で眼鏡をかけている -- あるハッカー

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