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地上3万6000kmの静止軌道だから、往復の遅延は0.3秒とかそのあたりでは? 片方向動画再生には不都合がないと思いますが、遠隔会議とかIP電話には不向きかと。
「きずな」は、大がかりな地上設備を必要としません。一般家庭でも直径45cm程度の小型アンテナを設置すれば、最大155Mbpsの受信、また6Mbpsの送信ができます。また企業等で直径5m級のアンテナを設置すれば、最大1.2Gbpsの超高速データ通信が可能になります。
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人生unstable -- あるハッカー
『1本の光ファイバーを日本全国+アジアで共有する(比喩表現)』的な衛星? (スコア:1)
みんなが普通に使ったら、いともたやすく回線容量パンクすると思いますけど。
打ち上げたら最後、回線容量アップのための機材交換も出来ないのに。
ということから考えても、ブロードバンドといいつつ、
無制限にじゃんじゃんエロ動画をダウンロードできるような定額ではなくて、
携帯HSDPAデータ通信の従量課金的な価格体系になるんじゃないかと妄想。
「無医村での遠隔医療(棒読み)」とかにはいいでしょうが。
あと、遅延はどうなんでしょうか。静止軌道なんでしょう?
伝送路部分で数千mmセカンド単位で遅延しそうな予感なのですが・・・・・。
Re: (スコア:1)
地上3万6000kmの静止軌道だから、往復の遅延は0.3秒とかそのあたりでは? 片方向動画再生には不都合がないと思いますが、遠隔会議とかIP電話には不向きかと。
Re: (スコア:1)
私見ですが国際的にはIDSN(64k以上)以上で高速、T1以上で超高速と読んでも差し支えないと思います。
見たような聞いたような・・・
itinoe
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:2, すばらしい洞察)
いくらなんでもそんな世帯数が常時接続しないでしょ、主眼はあくまで平時の離島と僻地の通信インフラ整備と非常時の通信確保なんだから。
それなのに100万とか極端な数出してくるって一体…。
そもそも実験衛星だから使えるかどうかを試すのが目的で上げるんだし。
批判のための批判をしたいだけなのか?んん?
どこがすば洞なんだか… (スコア:1, 興味深い)
総務省はこれを今年度中に100万世帯,2010年度にゼロにする計画を進めています。
WINDSに100万世帯はそう極端な数字とは思えません。
それに何も計画自体を批判したいんじゃなくて,「超高速」って言葉を疑問視してるだけでしょ,話の流れを読もうよ。
例え100万が1万であろうと,アクティブユーザが更にその数十分の一であろうと1.2Gbpsをシェアすれば高速とは言えないって結論に変わりはない。
Re:どこがすば洞なんだか… (スコア:1)
超高速インターネット衛星「きずな(WINDS)」概要 [www.jaxa.jp]によると、 といってます。
1.2Gbpsというバックボーンは衛星通信としては「超高速」なのは間違いないわけで。
また、日本のインターネットのバックボーンであるJPIXの処理量が60Gbps [jpix.ad.jp]程度ですが、「その恩恵を受けている5000万世帯から考えると、全然超高速じゃない」なんて言っても意味ないでしょう。
#そういえば、60Gbps/5000万世帯と、1.2Gbps/100万世帯は、どっちも1.2kbps/世帯だな…
#JPIXを通さないバイパス経路とか、各プロバイダなどで閉じた通信もあるから、等しいからといって
#1.2Gbpsで100万人を賄えるなんて主張はできませんが…
でもって、これは「実験衛星」なんだから、きずなだけで100万世帯規模の通信をまかなうって考えるのも変。
この方法が有効であり、きずなのキャパを超えた衛星インターネットを提供する必要が出てきたなら、もっと大規模/高速な衛星を打ち上げればいいだけの話かと。