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計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである
以下 (スコア:2, 参考になる)
http://jp.youtube.com/watch?v=_unmJAwUqPI [youtube.com]
※途中で死んでるのはミスじゃないんだぞ
Re:以下 (スコア:2, すばらしい洞察)
だが、待ってほしい。本当にスペランカーは「弱い」のだろうか?
スペランカーとは"Spelunker"と綴り、「趣味として洞窟を探検するもの」という意味の英語である。
語源はラテン語で「洞窟」を意味する"spēlunca"であり
プロではない日曜洞窟探検家にとっては洞窟内部でのほんのささいな怪我でさえ命に関わる事態につながりかねない。
ほんの小さな段差であっても、そこで捻挫や骨折でもしようものならそれは即座に死に繋がる。
突如噴出してくる火山性ガスは致命的であるし、蝙蝠の糞には有害な細菌が含まれておりこれも実際には
避けなければならない存在だ。つまりスペランカーはクソゲーなどではなくリアルなゲームなのである。
では近寄ってくる幽霊を銃で撃って撃退するのはなんなのだ、という問いに対しては洞窟深部での孤独な探索中に
みた幻影がその正体である、と本稿執筆者は断定する。想像してみるがいい。もし本当に幽霊が近寄ってきたとしたら
銃で撃ってなんとかできるものだろうか?できない。幽霊に銃は効かない。すくなくとも本稿執筆者が映画でみた幽霊の
なかで銃で撃つことができたものは皆無である。それが事実だとすれば、幽霊に銃は効かないということになる。
それではなぜこのゲーム内では幽霊を銃で撃って駆逐できるのか。それはつまり、この幽霊の存在こそが
プレイヤーキャラクターであるところの日曜洞窟探検家の見た幻影であることに他ならない。
孤独で静謐な洞窟の奥深くに何かを見てしまった主人公は無意識のうちに銃を抜き、その見えない何かに向かって
銃を発砲する。発射炎で照らされる洞窟内にはなにもいない。良かった。幽霊はやっつけることができたのだ!
主人公は安心して洞窟探索を続けることができた。そういうことだ。もし銃を撃たなかったら?主人公はその見えない
なにかに対して恐怖心を募らせていき、そしてほんの些細なショックで致命的なミスを犯してしまいかねない。
つまり主人公はなんらかの事故で死んでしまうわけだ。これがこのゲーム内での幽霊と銃撃というアクションの
実態なのである。
はたから見れば洞窟の奥で定期的に自分にだけ見える何かに向かって銃を乱射しているキチガイにしか見えないのだが、
まあとにかく実際はそうなのである。そうなのだ。そうに決めた。
Re:以下 (スコア:1)
銀の弾丸とか、聖水入りの水鉄砲とか。
Re:以下 (スコア:1)
対お化け専用兵器だそうで…
参考元http://www.spelunker.jp/spu_man2.htm [spelunker.jp]
Re:以下 (スコア:1)
洞窟の中、それなりの荷物を背負いながら、つたの上り下りなどということがひ弱な人間にできるだろうか? このスラド読者の中に、今でもロープ10m垂直に上れますなんてのはいったい何人いると思う? しかも重量品を背負って。彼は明らかにそれ以上の延長を、しかも飛び移ったりまでしているわけだ。
彼がひ弱だというのなら、いったいスラド読者、そしてプレイヤーのどれほどがひ弱でないといえるのだろう?
#太鼓の達人11にも入ってますね > スペランカー