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手元にあった新改訳聖書第二版の日本語版では、マルコ福音書中で復活を記述した16.9-20は「追加文」として角括弧で括られています。さらに、復活に触れない異本からの「別の追加文」を同様に角括弧に括って示しています。
日本の新改訳聖書の元になったNew American Standard Bibleでも同様の記述 [biblegateway.com]です。このサイトから参照できる20の英語版のうち、14の版がマルコ 16.9-20に註をつけるなり括弧でくくるなりしています。したがって、英語圏の普通の読者にとっても、よく知られた異同のはずです。
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皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー
タレコミ文、おかしくない? (スコア:2, 興味深い)
何か物議をかもす内容があれば1933年頃には話題になっているでしょう。ネットで公開されるまでただの一人も見なかったわけじゃないんだし。
Re: (スコア:2, すばらしい洞察)
聖書でいえば、私たちが入手しやすい聖書のほとんどは、批判・研究を経て、学者や教会が正典であると意見の一致をみたものになっているはずです。それ以外の多数ある写本を、一般の人が手に入れる機会はあまり無いでしょう。
ネットで公開することで、今まで専門家しか見る機会の無かった写本が一般の人でも気軽に、しかも現代の英語で読めるようになると、物議をかもすことはありえると思います。もちろんキリスト教圏での話で。
Re:タレコミ文、おかしくない? (スコア:3, 参考になる)
手元にあった新改訳聖書第二版の日本語版では、マルコ福音書中で復活を記述した16.9-20は「追加文」として角括弧で括られています。さらに、復活に触れない異本からの「別の追加文」を同様に角括弧に括って示しています。
日本の新改訳聖書の元になったNew American Standard Bibleでも同様の記述 [biblegateway.com]です。このサイトから参照できる20の英語版のうち、14の版がマルコ 16.9-20に註をつけるなり括弧でくくるなりしています。したがって、英語圏の普通の読者にとっても、よく知られた異同のはずです。