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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い
再構築出来るものと出来ないもの (スコア:1, すばらしい洞察)
外見に限れば、オリジナルとの差は恐らく全くないのでしょう…後天的な障害がなければ。
ですが、記憶や学習まで同じように「復元」出来るとは思えません。それでも大金を払う価値はあるんでしょうか?
件の女性に関して言えば、愛した犬と全く同じ外見をした、中身の違う犬を手にすることになるんですよね?
それは本当に幸せなことなんでしょうか。自分には、かえって失った物の大切さと、望みの「もの」が
手に入らなかったいらだちと、元に戻らない生活の虚しさを感じるだけのように思えるのですが。
Re:再構築出来るものと出来ないもの (スコア:1)
クローン=記憶も含めて復活、というイメージを払拭しない方が注文は多くなるでしょうから、 宣伝レベルではあたかも復活させられそうに言っておきつつ契約書には「出来ません」と書いてある、 辺りの落とし所を選びそうで、そこがちょっと気色悪いです。
「うちのタマを生き返らせなさい!」
「いや、無理だから・・・」
「クローンとか言うのでできるんでしょ!」
「あれは生き返らせるのとは違って記憶とかは・・・」
「そんなややこしいこと言われても分からないわ! できるんだからやりなさい!!」
→「こんなのタマじゃないわ!!出来るって言ったじゃない!!」
みたいな悲劇とか。幸い、うちのおかんはペットは飼ってませんから、私の身の上にはこの不幸は降りかかって来なさそうですが・・・PC周りの「相談」で似たような目に何度か。
クローン屋さんの窓口の人が無限に苦労するのは勝手にやってって感じですが、周りに災禍が及ぶような宣伝は控えて頂ければ幸いです。
Re:再構築出来るものと出来ないもの (スコア:1)
「一卵性双生児とか、身近な例は山ほどあるのに。なんでクローンになったとたん夢見る人が増えるんだろう」
とゆーのはありますね。
そー言えば、フィクションが現実に合わせた例としてスターウォーズのクローンがありますか。
スターウォーズのクローンは、旧三部作の頃「記憶も含めた完全バックアップ」って設定があったのですが。
(TIEファイターのパイロットはバックアップクローンを持っているので、生命維持システムが皆無でも無問題)
新三部作では
「ジャンゴのクローンが大量に学校へ通っている」
「ジャンゴのクローンから優秀な奴だけ選抜して赤い奴とか黄色い奴になる」
……って設定になっていて。ビックリしたっつーか苦笑いした記憶があります。
まあ、技術の進歩なのかもしれませんがw
Re: (スコア:0)
性質や記憶が複製できると夢見る人がフィクションの世界以外でも本当に増えているんですか?
私には一切思い当たりませんが・・・。
「残虐なゲームのせいでゲーム気分で殺人を犯すゲームオタクが増えている(ような気がする)」というような印象論を肯定するものではありませんよね?
# 直接yohataさんに対するコメントではありませんが。
Re:再構築出来るものと出来ないもの (スコア:1)
最近そーゆー人が増えているとは思っていませんが。
ただ、大体の人は「単なる一卵性双生児」が「ただの他人」であることを認識していると思うのですが。
これが「クローン」となると、それ以上の同一性を期待する人がいらっしゃるなって話です。
この飼い主さんだって、飼っていた犬の一卵性双生児がいたとして「同じ生き物」とは思わないはずでしょう?
でも、クローンには「同じ生き物」であることを期待して大枚はたいているワケじゃないですか。
この発想が理解できないって話です。
#ふと疑問になって調べてみたけど。犬の一卵性双生児(同じ出産で出てくる兄弟は、基本多卵性)ってのも、ちゃんといるんですね。
Re: (スコア:0)
>
>この発想が理解できないって話です。
「そういう発想をしているはずだ」という思い込みはどこから来るのでしょうか?
目の前で死んだ生き物と同じ個体が存在する訳ないじゃないですか。
そんな人がいたら私にも理解できません。
「ペットに大枚をはたく」という属性だけであなたより知能が劣る人を勝手に想像していませんか?