アカウント名:
パスワード:
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall
車に使うとなると・・・ (スコア:2, 興味深い)
ナンバープレートカバーと同じような運命をたどりそうな気がしますが
大丈夫でしょうかね?
Re: (スコア:3, 興味深い)
4 前項に規定する窓ガラスには、次に掲げるもの以外のものがはり付けられ、又は塗装されていてはならない。
六 前各号に掲げるもののほか、はり付けられ、又は塗装された状態において、透明であり、かつ、運転者が交通状況を確認するために必要な視野の範囲に係る部分における可視光線の透過率が70パーセント以上であることが確保できるもの
とあります。
一般的なガラスの透過率が90%弱とのことですので、このフィルムを貼り付けると違法になりそうです。
とはいえ、実燃費向上のためにメーカー各社は純正ガラスでぜひ採用して貰いたいものです。
Re: (スコア:1)
「透過光の明るさ(透過前後の照度比)」が 78% とあるので
法律的には問題無いでしょう。
Re:車に使うとなると・・・ (スコア:1)
ガラスが90%未満だとやばいですよ。
実際には80% [honda.co.jp] 程度 [toyota.jp]ですから、まず確実に違法になっちゃいます。
フロントガラス内のフィルムに今回の機能を組み込んだ「UV/IRカットガラス」を作り、それをフロントガラスに採用する形なら、適法な利用は可能ですかね。
Re:車に使うとなると・・・ (スコア:5, 参考になる)
ガラスでは内部での吸収に加えて表面での反射も透過率を下げる主要因ですが、
この反射は屈折率の大きく変わる界面(例えば 空気 1.0 → ガラス 1.5) で
顕著に発生します(フレネル反射)。
フィルムで使われる樹脂材料の屈折率は大体 1.4 くらいでガラスの1.5程度
に非常に近いので、空気との界面に比べると反射がほとんど起こらないはず。
なので、結果的にはガラスに直接コーティングした場合にかなり近い透過率
になるものと想像出来ます。