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現在挙げられている「視聴者のカードに対するストレス」、「コストと効果」、「スクランブルと技術の関係」といったB-CASの課題について
>まさかテレビ自体が見捨てられるというシナリオは ってドコに?
要らない要らないって騒ぐ人間程、現実にはTVを見ているのでは? 実際その辺りでへービーな使い方しない人間ってのは、B-CASカードがあろうがコピーワンスだろうが何ら困らんし騒がんので。 そもそも放送を見るのにも録画分を見るのにもそれだけでは何も問題点は出ないぞ。 その後に編集したり外部に書き出したりしようとして始めて問題になるんだが、そこまでやる人間が「TVは見ない」とは思えん。
TV漬けの規制反対派のヲタには受けが良いだろうけど、流石に理屈が無理無理過ぎだと思うぞ。
少なくとも現状では「TVが見捨てられた」って状況は無いな。 それは規制禁止派が自分達の不満を一般化して大事にする為に思い込んだ単なる妄想だろうね。
B-CAS自体の風当たりは強いけどそれは別の話。
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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward
泥縄? (スコア:2, すばらしい洞察)
いずれも導入前に十分議論されていなければならないはずのものなのですが……
議論はしたのかもしれないですが、それが導入後に改めて大きな変更を検討しなければならないというのは、導入前の調査と目算がよっぽど甘かったとしか思えません。あるいは希望的観測が過ぎたか。
Re: (スコア:2, すばらしい洞察)
Re: (スコア:2, すばらしい洞察)
そんなもんじゃなくてどうでもいいと思っているもしくは単純に無視しているだけでしょう。
DATという立派な前例があるんだから想定していなんなんてのはただのバカ。
Re: (スコア:5, すばらしい洞察)
利用者が反発しても選択肢はないんだからって話でね。まさかテレビ自体が見捨てられるというシナリオはテレビがあって当然の老人達は考えてもいなかったのでしょう。
◆IZUMI162i6 [mailto]
Re: (スコア:0)
>まさかテレビ自体が見捨てられるというシナリオは
ってドコに?
要らない要らないって騒ぐ人間程、現実にはTVを見ているのでは?
実際その辺りでへービーな使い方しない人間ってのは、B-CASカードがあろうがコピーワンスだろうが何ら困らんし騒がんので。
そもそも放送を見るのにも録画分を見るのにもそれだけでは何も問題点は出ないぞ。
その後に編集したり外部に書き出したりしようとして始めて問題になるんだが、そこまでやる人間が「TVは見ない」とは思えん。
TV漬けの規制反対派のヲタには受けが良いだろうけど、流石に理屈が無理無理過ぎだと思うぞ。
少なくとも現状では「TVが見捨てられた」って状況は無いな。
それは規制禁止派が自分達の不満を一般化して大事にする為に思い込んだ単なる妄想だろうね。
B-CAS自体の風当たりは強いけどそれは別の話。
サイレントマジョリティなのかな? (スコア:1)
要らないって騒いでいる人だけが買わないなら、もうちょっと普及していてもおかしくはないでしょう。
これだけ伸び悩んでいるということは、文句も言わずただ無視しているだけの人も相当数いると考えてもいいのでは。
私もテレビを見ること自体がかなり減ってしまったのでたぶんデジタルTVは買いません。
それでも不便は感じないからどうなろうが好きにすれば、というスタンスです。
ここにコメント書いてたら説得力ないかもなぁ。
でも「そういう人もいる」ことは認識しておかないと話がずれてしまうと思うので。
うじゃうじゃ
Re:サイレントマジョリティなのかな? (スコア:3, 参考になる)
総務省の調査
「デジタルテレビ放送に関する移行状況緊急調査(平成20年9月)」 [soumu.go.jp]
上記調査では、今年9月の調査結果として、「地上デジタルテレビ放送受信機の保有状況」において、「保有している世帯」が46.9%となっています。ほぼ半数に近いですね。これは「デジタルテレビ、デジタルチューナー、デジタルチューナー内蔵録画機又はケーブルテレビ専用機器のいずれかを保有している世帯」であり、携帯電話のワンセグや、携帯型・車載型TVは調査結果に含まれていません。
ですが、一応半数が保有はしていながら、実際に地デジを視聴できるのは37.7%となっています。9.2%は地デジ対応機器を保有していながら、地デジを視聴できないと回答していることになります。おそらくエリアの問題であったり、地デジに対応したアンテナが設置されていなかったり、エリア内であっても電波状態が地デジの視聴に向かない状況であったり、場合によっては単にまともにセットアップしていない、ということが考えられると思われます。
一応この調査は全国で行われている事になっていますが、サンプル数が1,265ですので、ちょっと荒い調査な気もします。特に調査方法が「調査員による個別面接聴取法」なので、サンプリングが調査を容易に行うことが出来る市街地域に偏ってしまっている可能性もあると私は思っていますが、ただ本当にそうかはわかりません。もうちょっとサンプル数を多く取り、個別面接聴取法はやめるべきなんじゃないかと個人的には思っているのですが、もう少し調査背景がわからないと本当に妥当かそうではないかはわかりませんね。まぁ、一応3~4割は地デジを視聴できる、と考えてよいでしょう。
じゃあ実際の普及台数に関して考えて見ましょう。
98年度家電、情報家電の国内出荷台数予測
http://www.mcf.to/eia/news/ERS/forecast.html [www.mcf.to]
↑まぁ、これ自体はなんか怪しい(笑)サイトで、「イージーインターネット協会」とやらのサイトです。まぁ管理がMCF、モバイル・コンテンツ・フォーラムなので、そこまで出自が怪しいというわけでもないですね。なんというか「真夏の世の夢の痕」という風情のサイトではありますが、そこに一応資料が残っていまして、それによると、「97年度の国内出荷見込み」としてカラーテレビ、1100万台という数字が挙げられています。出展は「日経マーケットアクセス、 家電ビジネス、 日本工業新聞、 EIAJ、 (社)日本電子機械工業会」となっていますので、出来れば裏を取りたいところですが、今のところそこまで手ぇ回ってません。一応モバイル・コンテンツ・フォーラムを信じるとすれば、見込みの数字ではあるけれど、97年度に1100万台が出荷された、と。
では今年前半のテレビ出荷台数はどうか、という事なんですが、今度は怪しくないJEITAのサイトに以下のような資料があります。
2008年6月地上デジタルテレビ放送受信機器国内出荷実績 [jeita.or.jp]
2008年1月から6月までのカラーテレビ出荷台数で4,143千台。つまり414万台が出荷されている。これはほぼ地デジ対応だろう、と考えてよいと思います。
97年度は国内出荷見込みが1100万台だったのに、08年実績では1-6月で(オリンピックイヤーでありながら!)414万台しか出荷されていない。2008年全体として倍にして考えたとしても、830万台程度しか出荷されない見込みになります。
という事で、やっぱりとりあえず以上のソースからは、「テレビは売れていない」と個人的には結論付けています。少なくとも、方式の移行に伴う買い替え需要が未だにまともに喚起できてない。その原因についてはまぁいろいろ考えられますが、とりあえずここでは置いておきます。