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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家
行きはよいよい帰りは (スコア:0)
ソースがないのでよく分からないけど。
高いところにあがらないと行けないイメージがする、そのエネルギーはどうるんだろう。
ジェットコースターと言えば、エキスポランド。
辞めちゃったんだっけ?
Re: (スコア:1)
エネルギー保存の法則 (スコア:0)
Re: (スコア:3, すばらしい洞察)
移動体に動力(モーターとか)を積んでいると、エネルギーの一部はその動力自身を移動させるために消費されます。
だから動力を移動させずに済ませることができれば、消費するエネルギーを減らせる可能性はあるでしょう。
仮に消費するエネルギーが同等だとしても、元記事にあるように車体を十分に軽量化できるのならば軌道をシンプルで軽量なものにできるため、敷設時のエネルギーや資源の消費を減らせます。
まあコメントでいろいろ気になる点があげられているように、現実に運用可能なものにしようとすると結局そんなにシンプルにはできないかもしれませんが、「詐欺同然」とまで言えるほど致命的な問題は今のところ出ていないように思えます。
もしかしてエネルギー消費ゼロを実現しなければエコと称するのは詐欺だという考えなのですか?
うじゃうじゃ
Re: (スコア:0)
でもそれは今現実に走ってる列車の乗客や貨物込みの重量のうちのどれだけの割合が相当しているのかを最初に示しておかないと、「え?それっぽっちの節約のために大げさなシステム組むの?」と言われかねないのではないか?
重要なのは単に軽くなるか否かではなく、どれだけの効果が得られるかなんだし。
Re:エネルギー保存の法則 (スコア:1)
思いつく範囲であげてみると、普通の電車などではモーターだけでなくインバータや給電装置(パンタグラフなど)があり、これらは高圧で大電流を使用するので厳重に隔離絶縁する必要があります。
このシステムだと照明やエアコンやドアの開閉などがあるのでまったくの電源なしとはいきませんが、かなり小規模にできます。
さらに高圧の架線などを必要としないのも大きいでしょう。制御用の信号線くらいはいるでしょうけど、高圧電線に比べればはるかに低コストになるはずです。大規模な送電用の設備も不要になりますからね。
高圧電線は送電時の損失も結構あるので、エコの面でも送電不要なのはメリットです。
また、電車などでは車体をレール上にとどめるのはほとんど車重を利用していることから、強風などの場合も考慮して最低限必要な重量というのがあります。
この交通システムでは「ジェットコースターの技術を~」とあるように、車重だけに頼らずレールをしっかり保持する仕組みを使うことでも軽量化しているのでしょう。
車体が軽量になるほど乗客を乗せたときの重心移動も大きくなるので、車重に頼っていては十分な安定性は確保できないでしょうし。
ネックになりそうなのは、自力で移動できないことによる自由度の低さが事故などのトラブルにどれだけ対応できるのかということや、駅に着くたびにいちいち引っ張りあげなきゃいけないので駅の設備が大がかりになることあたりでしょうか。
地形による制約も受けやすいので、電車のような都市間輸送にはまるで向いていないと思います。
都市内部の主要拠点や都市近郊などを結ぶ、タイヤ駆動の新交通システム(ポートライナーやゆりかもめなど)やモノレールと競合すると思われるので、電車ではなくこれらとの比較でどれだけ優位性が得られるかが勝負でしょうね。
うじゃうじゃ