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相互に無人化を推し進めていけば、いずれは戦争で命を落とす兵士はいなくなるかもしれません。そのうち、環境にも配慮が必要とされるようになって、いつか戦争がロボコンみたいな感じになればいいですね。
争いは人の常だとおもいますが、時代とともに、争いが生み出すことがゆるされる痛みは小さくなってきていると思います。それこそが文明の発展というものではないでしょうか。
>コストと心理的な抵抗が減ると戦争するときの敷居が下がるって
でも「あの国はやたらを戦争をしたがる」と信頼をなくす方が痛そうだ。
日本だと争いを避け続けたコストが取り返しのつかない位になってますね
厭わなかったなんてとんでもないさんざん迷ってましたよ
開戦すべきかどうか意見がぶつかることはありましたが、双方にあまり歩み寄りがなく、迷っている人はいなかったようにも見えます。国としてはそれを迷ってると言うのかも知れませんが、戦争を厭うとかそういうレベルではなく勝てるか勝てないかの議論ですね。
個人的にはもうあそこまで軍が国の莫大なリソースを食い続けないと続かなくなっていた段階で、もう戦争以外の選択肢はなかったと思います。開戦しても負けるからすべきでない、という意見を通すと軍自体が持たない時点で、迷おうにも迷えなかったのが実際かと。
米軍はUAVの広報には熱心で、ハリウッド映画などにもよく最近は出てきます。やはり自国民が死ぬ戦争は困る、という圧力に対する回答としてはUAVはアピールするに足る兵器体系です。ただ通常の軍の力が圧倒的で制空権も握り、衛星を含めたシステムの維持ができるという相当な国力のある側しか使えませんね。
アメリカに限らず人件費の高い国なら自国の軍人が死ぬことを許容できる国はないのでは?年金やら後任の育成やら、死んだら死んだでお金かかる。
戦争といってもカネがかからないに越したことはないので、安全装置の簡略化とか軽量化とか操縦者の身体的要件を緩和できたり、、とコスト的なメリットはありそう。
でもなんだかんだと高くついちゃうんだよね〜。
兵卒(国によっては下士官も)はもともと契約社員や期間工みたいなもんですよ。自衛隊も下士官からが正社員です。
>兵卒(国によっては下士官も)はもともと契約社員や期間工みたいなもんですよ。
納得した。 [nicovideo.jp]
> アメリカに限らず人件費の高い国なら自国の軍人が死ぬことを許容できる国はないのでは?
戦死を金銭に変換して議論する人って、自分が戦争で死ぬことを考慮に入れてないんですよね。どんなにコスト的に有利であろうが、自分が死んだら関係ないですから。
まあ、人間じゃなくて「国」を主語として考えれば、人命もコストに換算するのが正しいですが。
> 戦死を金銭に変換して議論する人って、自分が戦争で死ぬことを考慮に入れてないんですよね。> どんなにコスト的に有利であろうが、自分が死んだら関係ないですから。>> まあ、人間じゃなくて「国」を主語として考えれば、人命もコストに換算するのが正しいですが。だがしかし、宗教とか怨恨とかイデオロギーや国で戦争するよりも、損か得かのみで判断するほうが健康的でしかも戦争の数もテロも減ると思う。
# 戦争で稼ぐ人や国も少なくないことではありますがw
宗教とか怨恨とかイデオロギーや国ってなような抽象的観念については個人ごとに結構多様性があって、総論賛成各論反対みたいになってまとまらないもの。
なので、実際のところはそれらが原因とされている戦争でもよく見ると必ず背後に必ず経済問題(リソース配分に関する経済システムの欠陥)が隠れている。(そのことに責任のある人々や既得権を得ている人々が意図的に注意をそちらへそらす場合もある。)
例えばサウジなどアラブの深刻な失業問題と資源配分の不公平がアフガンへ宗教的義憤に駆られた義勇兵を送りだし、アルカイダの元になった。一方イラクへ送られたアメリカ兵は失業の多い地域で徴発された若年失業者や市民権目当ての移民が多かった(後半は足りなくなって州兵まで動員したので米国内で騒ぎが大きくなったが。)。
譬えて言えばそれらは大気中の塵のようなものでそれだけでバラバラの塵に過ぎず雲にはならないが、経済システムの不具合という上昇気流&水蒸気があると、塵が核となり雲をなし嵐となる。
>戦死を金銭に変換して議論する人って、自分が戦争で死ぬことを考慮に入れてないんですよね。>どんなにコスト的に有利であろうが、自分が死んだら関係ないですから。
カネ出すのは国だからね。戦争指導者のポケットマネーではない。で、戦争指導者は選挙で選ばれるし、国が支払う金の原資は税金だよ。
キミは選挙にも行かず、税金もロクに払ってないのか?
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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward
自国の戦死者がなくなるのは吉報ということでは? (スコア:0)
本当は、無人歩兵を投入して市街戦を戦いたいのでしょうけど、こっちはまだ兵站の助けになるのがせいぜいのようですね。
Re:自国の戦死者がなくなるのは吉報ということでは? (スコア:2, すばらしい洞察)
........と便利な物ができるたびに言う人がいます
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惑星ケイロンまであと何マイル?
Re:自国の戦死者がなくなるのは吉報ということでは? (スコア:2, すばらしい洞察)
相互に無人化を推し進めていけば、いずれは戦争で命を落とす兵士は
いなくなるかもしれません。
そのうち、環境にも配慮が必要とされるようになって、いつか戦争が
ロボコンみたいな感じになればいいですね。
争いは人の常だとおもいますが、時代とともに、争いが生み出すことが
ゆるされる痛みは小さくなってきていると思います。
それこそが文明の発展というものではないでしょうか。
Re:自国の戦死者がなくなるのは吉報ということでは? (スコア:1)
>コストと心理的な抵抗が減ると戦争するときの敷居が下がるって
でも「あの国はやたらを戦争をしたがる」と信頼をなくす方が痛そうだ。
Re: (スコア:0)
日本だと争いを避け続けたコストが
取り返しのつかない位になってますね
Re:自国の戦死者がなくなるのは吉報ということでは? (スコア:1)
Re: (スコア:0)
厭わなかったなんてとんでもない
さんざん迷ってましたよ
Re:自国の戦死者がなくなるのは吉報ということでは? (スコア:2, 興味深い)
開戦すべきかどうか意見がぶつかることはありましたが、双方にあまり歩み寄りがなく、迷っている人はいなかったようにも見えます。国としてはそれを迷ってると言うのかも知れませんが、戦争を厭うとかそういうレベルではなく勝てるか勝てないかの議論ですね。
個人的にはもうあそこまで軍が国の莫大なリソースを食い続けないと続かなくなっていた段階で、もう戦争以外の選択肢はなかったと思います。開戦しても負けるからすべきでない、という意見を通すと軍自体が持たない時点で、迷おうにも迷えなかったのが実際かと。
米軍はUAVの広報には熱心で、ハリウッド映画などにもよく最近は出てきます。やはり自国民が死ぬ戦争は困る、という圧力に対する回答としてはUAVはアピールするに足る兵器体系です。ただ通常の軍の力が圧倒的で制空権も握り、衛星を含めたシステムの維持ができるという相当な国力のある側しか使えませんね。
Re:自国の戦死者がなくなるのは吉報ということでは? (スコア:1, 興味深い)
アメリカに限らず人件費の高い国なら自国の軍人が死ぬことを許容できる国はないのでは?
年金やら後任の育成やら、死んだら死んだでお金かかる。
戦争といってもカネがかからないに越したことはないので、安全装置の簡略化とか軽量化とか
操縦者の身体的要件を緩和できたり、、とコスト的なメリットはありそう。
でもなんだかんだと高くついちゃうんだよね〜。
Re:自国の戦死者がなくなるのは吉報ということでは? (スコア:1, 参考になる)
Re: (スコア:0)
ですので、30時間どころか、空中給油を受けながら何日も飛び続けるなんてことも。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
兵卒(国によっては下士官も)はもともと契約社員や期間工みたいなもんですよ。
自衛隊も下士官からが正社員です。
兵卒 ≒ 契約社員 (スコア:1)
>兵卒(国によっては下士官も)はもともと契約社員や期間工みたいなもんですよ。
納得した。 [nicovideo.jp]
Re: (スコア:0)
> アメリカに限らず人件費の高い国なら自国の軍人が死ぬことを許容できる国はないのでは?
戦死を金銭に変換して議論する人って、自分が戦争で死ぬことを考慮に入れてないんですよね。
どんなにコスト的に有利であろうが、自分が死んだら関係ないですから。
まあ、人間じゃなくて「国」を主語として考えれば、人命もコストに換算するのが正しいですが。
Re:自国の戦死者がなくなるのは吉報ということでは? (スコア:1, おもしろおかしい)
昔米国議会が戦争(ユーゴスラビアだった気がする)を続けるかどうか検討してる中継見たけど、
戦争した方が儲かるか、やめた方が儲かるのかって延々と議論してたよ。
Re: (スコア:0)
> 戦死を金銭に変換して議論する人って、自分が戦争で死ぬことを考慮に入れてないんですよね。
> どんなにコスト的に有利であろうが、自分が死んだら関係ないですから。
>
> まあ、人間じゃなくて「国」を主語として考えれば、人命もコストに換算するのが正しいですが。
だがしかし、宗教とか怨恨とかイデオロギーや国で戦争するよりも、
損か得かのみで判断するほうが健康的でしかも戦争の数もテロも減ると思う。
# 戦争で稼ぐ人や国も少なくないことではありますがw
Re:自国の戦死者がなくなるのは吉報ということでは? (スコア:1)
宗教とか怨恨とかイデオロギーや国ってなような抽象的観念については個人ごとに結構多様性があって、総論賛成各論反対みたいになってまとまらないもの。
なので、実際のところはそれらが原因とされている戦争でもよく見ると必ず背後に必ず経済問題(リソース配分に関する経済システムの欠陥)が隠れている。(そのことに責任のある人々や既得権を得ている人々が意図的に注意をそちらへそらす場合もある。)
例えばサウジなどアラブの深刻な失業問題と資源配分の不公平がアフガンへ宗教的義憤に駆られた義勇兵を送りだし、アルカイダの元になった。一方イラクへ送られたアメリカ兵は失業の多い地域で徴発された若年失業者や市民権目当ての移民が多かった(後半は足りなくなって州兵まで動員したので米国内で騒ぎが大きくなったが。)。
譬えて言えばそれらは大気中の塵のようなものでそれだけでバラバラの塵に過ぎず雲にはならないが、経済システムの不具合という上昇気流&水蒸気があると、塵が核となり雲をなし嵐となる。
Re: (スコア:0)
>戦死を金銭に変換して議論する人って、自分が戦争で死ぬことを考慮に入れてないんですよね。
>どんなにコスト的に有利であろうが、自分が死んだら関係ないですから。
カネ出すのは国だからね。戦争指導者のポケットマネーではない。
で、戦争指導者は選挙で選ばれるし、国が支払う金の原資は税金だよ。
キミは選挙にも行かず、税金もロクに払ってないのか?