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世界展開する日本発のブランドは?」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward
    それより何よりRICOHが15位に入ってたのがめちゃめちゃ驚いた。
    事務機の業界の中でもブランド力がめちゃくちゃ低くて有名だったんだけど…
    とてもASICSより上だとは思えない…

    #中の人なのでAC
    • Re:ricoh? (スコア:3, 興味深い)

      by t-qt (12190) on 2009年02月20日 0時50分 (#1517399)

      中の人だけどIDで。
      リコーは環境問題への取り組みが早かったのでその評価が高いです。
      2003年にはフィナンシャルタイムズの"世界で最も尊敬される企業"調査で6位に入っています。
      ブランド力が低いと思われているのは日米の市場だけですよ。ヨーロッパではかなり知名度が高いです。

      企業向け製品が多いのでコンシューマーの認知があまり高くないのはしょうがないですけどね。

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      • by pongchang (31613) on 2009年02月20日 6時34分 (#1517501) 日記

        テッちゃんとして時刻表あつめをしていた小学生時代、中国の鉄道時刻表の広告にリコーのカメラがあって「なにこれ」と思ったのを思い出した。デジカメ発売以後は視野に入るようになったが、当時の小学生にとっては事務機器メーカーでしかなかった。

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        • 昔昔その昔、ハーフサイズカメラってのがありました。 そのメーカーといえば、オリンパスとリコーの2社でした。 http://www.kencompany.com/autohalf.htm [kencompany.com]
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          • いえ、リコーは普及価格帯のカメラでは長年に渡ってヒット商品を出し続けています。カメラが趣味の人は高級、高価格品に捕らわれがちなので、興味がない人が多いのですが。また、カメラに限らず、ユニークな製品が多いことも特徴です。

            古くは二眼レフのリコーフレックスIIIですが、ボディをダイカストでなく、板金プレスを採用したり、フォーカシングは上下のレンズの全面にギヤを置いて直接リンクさせています。また、カメラの製造では最も早くベルトコンベヤーによる量産を取り入れています。これらの工夫によって、他社製品の半額近い価格を実現し、大ヒットしています。設計者の藤本栄も高く評価されました。

            ハーフ版ですとリコーオートハーフですね。自動露出です。当時はEEと呼んでいました。巻き上げも自動化されていて、最初にゼンマイを巻いておく方式でした。

            一眼レフカメラですと、XR-500ですね。標準レンズ付きで¥39,800。TVのCMでセント・ルイスが「サンキュッパ」と連呼しました。当時の一眼レフカメラは普及価格帯でも5~6万円が普通でした。レンズマウントはPENTAXのKマウント採用。シャッタースピードは1/500秒までしかありませんが、実用上、何ら問題ないでしょう。露出はマニュアルのみ。

            売れはしませんでしたが、PマウントのTLS401は、ウエストレベルとアイレベルが兼用のファインダーというユニークな製品でした。

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      • by 5hed (108) on 2009年02月20日 1時41分 (#1517431)

        RICOHのレーザープリンタって90年代から海外でも評判よかったような
        ジェリー・パーネルもコラム内で強く推薦してた記憶が

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