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iPhone用のソフトは、「無料や100円」というものが多く
だそうですから、その中で2500円というのは高額に思えますね。2000円辺りが普通ならそう思わないでしょうけど。
だそうですから、その中で2500円というのは高額に思えますね。 2000円辺りが普通ならそう思わないでしょうけど。
紙の辞書は一般的なもので3000円ぐらいで、 大辞林とかの大型のものになると8000円ほどするので、 安いのではないでしょうか?
えーと、私としては「iPhone用のソフトとしては」高いんではないかと思っている。TRONさん(と元コメのACさんもかな)は「辞書としては」安いんではないかと思っている。そういうことですよね?
iPhone用アプリとしてソフトを作っても、辞書のコンテンツを作る手間、価値は変わらないのだから、紙の冊子の値段と検索ソフトの値段の差額しか違わないはずでしょ。政策的に赤字ギリギリにするとか、逆に余裕を見るとか、そういうことはあるだろうけど。
逆に電子出版を長くやってきた三省堂のような版元からすれば、電子出版は儲からないものだと身に染みて判っているから、この値付けは思い切ったものだと思う。物書堂も余裕はないと思うけど。
確かにマスターとなるコンテンツを作る手間は変わらないでしょうけど、そこから大量のコピーを作る場合、紙媒体とデジタルデータではコストに雲泥の差があると思うのですが。特にダウンロード販売なら、販売する側が媒体にかけるコストなんか無いに等しいですよね。
>ダウンロード販売なら>媒体にかけるコスト
きっとサーバの筐体が超合金Zで出来てるんですよ。
加えて、少々高価でも辞書ってのは基本的に何度も繰り返し使う耐久財だからね。多くの場合読み捨てておしまいな普通の本とは根本的に違うのだから、電子出版という括りで評価するのも不適切だと思う。
それはあなたが辞書を購入する気がないからでしょう。 何らかの理由で辞書が欲しいと思っている人はそういう風には考えないと思います。
辞書が欲しい人は、辞書の相場を基準に買うか買わないかを判断するはずで、 他のiPhoneアプリの値段との比較の上で買うのを止めるという人が全くいないとはいいませんが、 いたとすれば、その人は少し頭がおかしい人ではないかと思います。
1543422 [srad.jp]でも言ってますが、私としては「iPhone用のソフトとしては」高いんではないかと言っている(そしてタレコミのリンク先元記事でも
それに対して、大辞林はiPhone用ソフトとしては非常に高価で、2500円もする。にもかかわらず、常にランキング上位に入るほど売れているのだから、すごい。
と言っている)のであって、辞書の相場に対して高い安いは問題にしていません。買った人は「辞書としては安いもの」を買ったのかもしれませんが、同時にそれは「iPhone用ソフトとしては高価なもの」なわけです。「iPhone用のソフトとしては高い」と「辞書としては安い」は両立しますよ。そして私は「iPhone用のソフトとしては高い」と言っただけで、「辞書としては安い」を否定したつもりはありません。
>ジャンル違いのもの
プログラム言語でもお世話になる「タイプ理論」というものがあるそうだが、それによれば(というか定義の問題なのだが)、「タイプ」とはひとつの物体について同時に複数存在するのも有りなんだそうだ。
つまり辞書かどうかもジャンルだし、電子出版かどうかもジャンルだし、iPhone対応商品かどうかもジャンル。そしてそれらは喧嘩せず同時並存できる。
そういうことを思い出させてくれるという意味で、今回の議論はちょっと面白かったなあ。
まとめると、iPhone用に辞書ソフトを出したら、iPhone用ソフトとしては必然的に高いものにならざるを得ないということですね。
で、だから何? 高いから買わないとでも言いたいの? 25,000本も売れたんですから、あなたが勝手にiPhone用ソフトとしての相場と思い込んでいるものを世間はそう考えなかったというだけのことです。
そもそもタレコミには
お世辞にも安いとは言えない高価格の辞書アプリがこれだけの本数で売れるのは、おそらくは日本の電子出版の世界では前例の無いことで、
と、「iPhone用アプリとしては」などとは一言も書かれていない (むしろ「辞書アプリ」「電子出版の世界」と書かれている) のですが。なんで唐突に関係のない話を持ち出してまで「高い」という言葉を使いたがるのですか? これを皮切りにすべてのiPhone用アプリが2000円前後になったら困るとでも思ってるんですか?
何でそういう結論になる?"今販売中の「物書堂によるiPhone用『大辞林』」"が"今のiPhone用のソフトとしては"高いんじゃないかとは言ってますが、それがイコール「iPhone用に辞書ソフトを出したら、iPhone用ソフトとしては必然的に高いものにならざるを得ない」にはならないでしょう。
で、だから何? 高いから買わないとでも言いたいの?
私はiPhone持ってないから安かろうが高かろうが買いませんし、すべてのiPhone用アプリが2000円前後になっても別に困りません。#未来永劫iPhone持たないとは言えないし、誰かに買ってあげる可能性も絶無ではないかもしれませんが。
そもそも、私はタレコミじゃなくてそのリンク先元記事をベースにして言っている(引用もそこからしている)ので、(指摘)あなたが勝手にiPhone用ソフトとしての相場と思い込んでいる→(記事)iPhone用のソフトは、「無料や100円」というものが多く、(指摘)「iPhone用アプリとしては」などとは一言も書かれていない→(記事)大辞林はiPhone用ソフトとしては非常に高価でと、一応「唐突に関係のない話を持ち出して」いるわけではないつもりなのですが。
#ああ、何で私はこんなに必死になってるんだ…
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UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie
2500円で高い? (スコア:0)
バックアップor再ダウンロード不可とかなら分からないでもないが。
Re:2500円で高い? (スコア:1)
だそうですから、その中で2500円というのは高額に思えますね。
2000円辺りが普通ならそう思わないでしょうけど。
紙の辞書の値段 (スコア:1)
紙の辞書は一般的なもので3000円ぐらいで、 大辞林とかの大型のものになると8000円ほどするので、 安いのではないでしょうか?
いつも主観で書き込んでいます
Re:紙の辞書の値段 (スコア:3, すばらしい洞察)
えーと、私としては「iPhone用のソフトとしては」高いんではないかと思っている。
TRONさん(と元コメのACさんもかな)は「辞書としては」安いんではないかと思っている。
そういうことですよね?
Re:紙の辞書の値段 (スコア:2)
iPhone用アプリとしてソフトを作っても、辞書のコンテンツを作る手間、価値は変わらないのだから、紙の冊子の値段と検索ソフトの値段の差額しか違わないはずでしょ。
政策的に赤字ギリギリにするとか、逆に余裕を見るとか、そういうことはあるだろうけど。
逆に電子出版を長くやってきた三省堂のような版元からすれば、電子出版は儲からないものだと身に染みて判っているから、この値付けは思い切ったものだと思う。物書堂も余裕はないと思うけど。
Re:紙の辞書の値段 (スコア:1)
確かにマスターとなるコンテンツを作る手間は変わらないでしょうけど、そこから大量のコピーを作る場合、
紙媒体とデジタルデータではコストに雲泥の差があると思うのですが。
特にダウンロード販売なら、販売する側が媒体にかけるコストなんか無いに等しいですよね。
Re: (スコア:0)
>ダウンロード販売なら
>媒体にかけるコスト
きっとサーバの筐体が超合金Zで出来てるんですよ。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
加えて、少々高価でも辞書ってのは基本的に何度も繰り返し使う耐久財だからね。
多くの場合読み捨てておしまいな普通の本とは根本的に違うのだから、
電子出版という括りで評価するのも不適切だと思う。
Re:2500円で高い? (スコア:1)
それはあなたが辞書を購入する気がないからでしょう。
何らかの理由で辞書が欲しいと思っている人はそういう風には考えないと思います。
辞書が欲しい人は、辞書の相場を基準に買うか買わないかを判断するはずで、
他のiPhoneアプリの値段との比較の上で買うのを止めるという人が全くいないとはいいませんが、
いたとすれば、その人は少し頭がおかしい人ではないかと思います。
Re:2500円で高い? (スコア:1, すばらしい洞察)
1543422 [srad.jp]でも言ってますが、私としては「iPhone用のソフトとしては」高いんではないかと言っている(そしてタレコミのリンク先元記事でも
と言っている)のであって、辞書の相場に対して高い安いは問題にしていません。
買った人は「辞書としては安いもの」を買ったのかもしれませんが、同時にそれは「iPhone用ソフトとしては高価なもの」なわけです。
「iPhone用のソフトとしては高い」と「辞書としては安い」は両立しますよ。
そして私は「iPhone用のソフトとしては高い」と言っただけで、「辞書としては安い」を否定したつもりはありません。
Re:2500円で高い? (スコア:1, すばらしい洞察)
はたしてジャンルが多岐に渡るものを十羽一絡げにする意味があるのだろうか?という疑問と、
辞書としてはかなり安い部類に入るものであって、それが理由で売れるものに対して
タレコミの「お世辞にも安いとは言えない」という形容詞が適切か?という二点が問題でしょう。
価格は発売されている製品・ジャンル別に扱うべき代物だと思うよ。
同じジャンルで取り立てて価格が異なるのであれば「高い・安い」は意味があるけど、
ジャンル違いのものを比較すること自体、意味があるものとは思えないし間違いだと思う。
Amazonで売ってるもの全体の平均価格をベースに高い安いを論じたりはしないでしょ?
Re: (スコア:0)
>ジャンル違いのもの
プログラム言語でもお世話になる「タイプ理論」というものがあるそうだが、
それによれば(というか定義の問題なのだが)、
「タイプ」とはひとつの物体について同時に複数存在するのも有りなんだそうだ。
つまり辞書かどうかもジャンルだし、電子出版かどうかもジャンルだし、iPhone対応商品かどうかもジャンル。
そしてそれらは喧嘩せず同時並存できる。
そういうことを思い出させてくれるという意味で、今回の議論はちょっと面白かったなあ。
Re: (スコア:0)
まとめると、iPhone用に辞書ソフトを出したら、iPhone用ソフトとしては必然的に高いものにならざるを得ないということですね。
で、だから何? 高いから買わないとでも言いたいの? 25,000本も売れたんですから、あなたが勝手にiPhone用ソフトとしての相場と思い込んでいるものを世間はそう考えなかったというだけのことです。
そもそもタレコミには
と、「iPhone用アプリとしては」などとは一言も書かれていない (むしろ「辞書アプリ」「電子出版の世界」と書かれている) のですが。なんで唐突に関係のない話を持ち出してまで「高い」という言葉を使いたがるのですか? これを皮切りにすべてのiPhone用アプリが2000円前後になったら困るとでも思ってるんですか?
Re:2500円で高い? (スコア:1)
何でそういう結論になる?
"今販売中の「物書堂によるiPhone用『大辞林』」"が"今のiPhone用のソフトとしては"高いんじゃないかとは言ってますが、それが
イコール「iPhone用に辞書ソフトを出したら、iPhone用ソフトとしては必然的に高いものにならざるを得ない」にはならないでしょう。
私はiPhone持ってないから安かろうが高かろうが買いませんし、すべてのiPhone用アプリが2000円前後になっても別に困りません。
#未来永劫iPhone持たないとは言えないし、誰かに買ってあげる可能性も絶無ではないかもしれませんが。
そもそも、私はタレコミじゃなくてそのリンク先元記事をベースにして言っている(引用もそこからしている)ので、
(指摘)あなたが勝手にiPhone用ソフトとしての相場と思い込んでいる→(記事)iPhone用のソフトは、「無料や100円」というものが多く、
(指摘)「iPhone用アプリとしては」などとは一言も書かれていない→(記事)大辞林はiPhone用ソフトとしては非常に高価で
と、一応「唐突に関係のない話を持ち出して」いるわけではないつもりなのですが。
#ああ、何で私はこんなに必死になってるんだ…
Re: (スコア:0)
大辞林第三版は¥8,351 [amazon.co.jp]だそうですし、図版が無いとしても大幅ディスカウントです。