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「そんなに人工衛星だって言うんなら、自国の領域だけで済むように真上に打ち上げろってんですよ!衛星なんですから!」
いやまあ、すっごい第n段ロケットの推力で一気に横に加速して周回軌道に持って行くオーバーテクノロジーをあの国が持ってるってんなら不可能とは言いませんが。
「ミサイルなんだったら横に向けて打つはずがない!」なんて自国のロケットのことをさておいた恥知らずな発言も、どこかであったそうですねw
#ちなみに北朝鮮のそれは以前も今回も垂直発射なので二重に恥
いやさすがに赤道上に存在しない北朝鮮の上空に静止衛星を打ち上げるのは不可能でしょう。
露の通信衛星みたいに、アポジーとペリジーが、極端に違う通信衛星は、ありますから
中、露と当事国は、衛星だと言い張るなら軌道11要素、それが無理なら8要素を提示してくれ~
軌道計算して、470MHzのテレメトリーが、かなりの国で受信できるはずだから。
今回のテポドンも、日本上空を通過したのは高度600km~1000kmぐらいと言われてますが、この高度は完全に「宇宙」です。(国際宇宙ステーションの高度が400km前後)
垂直発射から突然水平方向に向きを変えたわけではありませんが、これは有る意味「宇宙に出てから横向きに加速して、日本の上空を通過した」とは言えるでしょう。
で、問題は高度ではなく周回速度で、たとえ「宇宙と呼べる高度」であっても、「第1宇宙速度程度の水平速度」が出てなければ、そのうち落っこちてくるので危ないということでしょう。
そういう点では、元コメントの> すっごい第n段ロケットの推力で一気に横に加速して周回軌道に持って行くは、北朝鮮上空から日本上空までのわずかな水平距離で、第1宇宙速度まで加速しなきゃいけないというあたりが「オーバーテクノロジー」な感じじゃないでしょうか。
>少なくとも地上近傍なら真下だよな
違いますよ。地上近傍でも斜め。ただ地上近傍で地球の自転と同じ角速度だと軌道速度(って言うのも変ですか。今の場合は)に圧倒的に足らないので、落ちないように浮いているために重力と反対方向成分が相対的に多めに要るってだけで。図に書いてみると簡単です。ある一点上空で地球の自転に同期して静止しているって事は、遠心力の方向は地球の回転軸からその静止点に向かって垂直に伸ばした方向(自転軸を縦に取るなら、横向き)。でもって重力はほぼ地球の中心点を指す向き。両者を合わせて余った分を打ち消すのが必要な推力。
イスラエルから買えばいいんじゃね。
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コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell
ある番組内での出演者の発言 (スコア:3, おもしろおかしい)
「そんなに人工衛星だって言うんなら、自国の領域だけで済むように真上に打ち上げろってんですよ!衛星なんですから!」
いやまあ、すっごい第n段ロケットの推力で一気に横に加速して周回軌道に持って行くオーバーテクノロジーをあの国が持ってるってんなら不可能とは言いませんが。
Re: (スコア:0)
「ミサイルなんだったら横に向けて打つはずがない!」
なんて自国のロケットのことをさておいた恥知らずな発言も、どこかであったそうですねw
#ちなみに北朝鮮のそれは以前も今回も垂直発射なので二重に恥
Re: (スコア:0)
いやさすがに赤道上に存在しない北朝鮮の上空に静止衛星を打ち上げるのは不可能でしょう。
通信衛星≠静止衛星 (スコア:1)
露の通信衛星みたいに、アポジーとペリジーが、極端に違う通信衛星は、ありますから
中、露と当事国は、衛星だと言い張るなら
軌道11要素、それが無理なら8要素を提示してくれ~
軌道計算して、470MHzのテレメトリーが、かなりの国で受信できるはずだから。
Re: (スコア:0)
仮に静止衛星であっても、「オーバーテクノロジーがあれば」なんだから、
それがあるなら可能では。例えば重力制御装置とか減らない推進剤とか。
ところで、私は物理と無縁の職について久しいので間違ってるかもしれませんが、
高緯度で静止衛星は無理っていうのは、衛星ってのが動力を止めて使うもの
だからですよね。軌道中心と地球の中心が合ってなければ引力と遠心力を釣り
合わせられない。
つまり逆言えば、動力吹かしっぱなしでその釣り合ってない力を無理やり釣り
合わせられるなら、北朝鮮
Re:ある番組内での出演者の発言 (スコア:1)
一方静止軌道以外で,地上から見て静止して見えるようにするには継続して推力が必要ですからそれこそ重力制御装置とか減らない推進剤とかが必要ですね. 牽引ビームと斥力ビームがあればそれでも可.
Re:ある番組内での出演者の発言 (スコア:1)
今回のテポドンも、日本上空を通過したのは高度600km~1000kmぐらいと言われてますが、この高度は完全に「宇宙」です。(国際宇宙ステーションの高度が400km前後)
垂直発射から突然水平方向に向きを変えたわけではありませんが、
これは有る意味「宇宙に出てから横向きに加速して、日本の上空を通過した」とは言えるでしょう。
で、問題は高度ではなく周回速度で、たとえ「宇宙と呼べる高度」であっても、
「第1宇宙速度程度の水平速度」が出てなければ、そのうち落っこちてくるので危ない
ということでしょう。
そういう点では、元コメントの
> すっごい第n段ロケットの推力で一気に横に加速して周回軌道に持って行く
は、北朝鮮上空から日本上空までのわずかな水平距離で、第1宇宙速度まで
加速しなきゃいけないというあたりが「オーバーテクノロジー」な感じじゃないでしょうか。
Re: (スコア:0)
>少なくとも地上近傍なら真下だよな
違いますよ。地上近傍でも斜め。
ただ地上近傍で地球の自転と同じ角速度だと軌道速度(って言うのも変ですか。今の場合は)に圧倒的に足らないので、落ちないように浮いているために重力と反対方向成分が相対的に多めに要るってだけで。
図に書いてみると簡単です。ある一点上空で地球の自転に同期して静止しているって事は、遠心力の方向は地球の回転軸からその静止点に向かって垂直に伸ばした方向(自転軸を縦に取るなら、横向き)。
でもって重力はほぼ地球の中心点を指す向き。
両者を合わせて余った分を打ち消すのが必要な推力。
Re: (スコア:0)
イスラエルから買えばいいんじゃね。