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要するに「本屋に押しつけて、あとで返品を受け付ける」方法から「購入者が本屋に注文する→本屋から出版社に注文が発生する」という流れを作ることにより、「注文が集まったら復刊するよ」って話だと思います。「復刊して出版してみたけど、ぜんぶ返品された」というリスクを出版社が負わなくなる分、復刊に対する敷居は下がる、ということなんでしょうね。もちろん一定数の注文が集まることが前提でしょうから、1人や2人の人間が「復刊しろー!」と騒いだところでどうにもならないでしょうけど。
# というか、巷で復刊して欲しいと騒がれつつ復刊されない本って、# どちらかというと出版社に声が届いてないというよりも、権利関係の# 処理が困難である、という理由のほうがよく見かける気はしますが。
で、全体的に感じた印象としては、店舗型の本屋はあくまで「売れる本だけ置く」かわりに、売れてる本は欲しいと思ったら(買いに行けば)その場ですぐ手に入る、売れるかどうかよく判らない本はAmazonなどのオンライン書店で、という「棲み分け」を推し進めるんじゃないかな、と思います。
ただ、実際に本の内容をパラパラと見て買うかどうか判断することが難しくなる、という意味ではマイナスのような気がしたりもしますね。
こんなに丁寧に書くならどうせならIDにすればいいのに..
とりあえず参考になりました。
これ、電撃祭の時だけの限定販売だと思ってたんですが、その後古橋氏が氏のブログ(フノレハシ@blog)で普通に通信販売やってると書いてるんですよね。 私はそれを見て通販で入手したんですが、復刊ドットコムに復刊を申し込むほどの人がこれに気がついていないのだろうか? とずっと不思議で不思議で……。
もしかしてほんとに気がついてない?
もちろん電撃祭に時に入手済みです。(そのときの日記 [srad.jp])ブログに告知があった時点で復刊ドットコムの方に情報の提供はしたのですが、その後通販でも入手できなかった方が投票されているのでリクエスト自体は取り下げずにおいてます。
シグネチャについては、変えないとなーと思いつつ悩んだまま今に至ってます。#ほんと、どうするかなー。
ああやっぱり。 ちなみに私が入手したものも奥付は「2008年10月5日」となっているだけだったので、初版が相当数刷られたか、あるいは「グッズ」扱いなので版数などはなから考えられていないかのどちらかのようです。
別にシグネチャなんて無くても良いんじゃないんですか?<と、つけてないやつは気楽に言う# いくつか考えてはいるけれど、無駄に長くなって……
件の人は「俺が欲しいのは完全版なんかじゃない。あの頃のソリッドファイターが(ry」とか思ってるのでは?
あの頃のって、ちょくちょくamazonとかで古本が1円から出展されていますよ? 何なら手持ちの奴(帯付き)出品してみようかなぁ?# 無駄に終わるとしか思えない
「権利関係がはっきりしなくて出なかったLD」と言えば1stガンダムを思い出しますね。
権利関係がこじれて二度と出版も再放送もされないと言えば、キャンディキャンディが有名だけど。#法学コーナーに並んでる小難しい知的所有権の専門書にも、「キャンディキャンディ事件」と#「ときめきメモリアル メモリーカード事件」は載っているのである。
取り次ぎに在庫がない場合でもどんどん注文を受け付けるのであれば、その仕組み作りが必要では?「重版したら」入荷⇒顧客へ連絡なんて、一般の書店の処理能力を超えるような気がします。
#半年後入荷 ⇒ 予約客へ連絡しても連絡つかない or ばっくれ ⇒ 返品もできない ⇒不良在庫 なんてケースも容易に想像が付きますが。
宗教家の本がありえない売り上げ部数出したりするのは、買い切りなのに信者が大量に注文してバックレるからだって話を聞いた。
#嘘かホントかはしらん。
宗教家の本がありえない売り上げ部数出したりするのは、 買い切りなのに信者が大量に注文してバックレるからだって話を聞いた。
色々矛盾をはらんでいるところがジワジワくる面白いジョークだと思います。
「なんのためにそんなことを?」って考えると面白い。八方塞がりな感じが。
韓流書籍とか酷かったらしいね。宗教系は周囲に配るのが功徳だからきちんと買うよ。
若い夫婦と小学校低学年の男の子二人が、一人10冊抱えて仲良くレジに並んでるとかもうね・・・
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い
日本語として判りにくいですが (スコア:4, 参考になる)
要するに「本屋に押しつけて、あとで返品を受け付ける」方法から「購入者が本屋に注文する→本屋から出版社に注文が発生する」という流れを作ることにより、「注文が集まったら復刊するよ」って話だと思います。
「復刊して出版してみたけど、ぜんぶ返品された」というリスクを出版社が負わなくなる分、復刊に対する敷居は下がる、ということなんでしょうね。もちろん一定数の注文が集まることが前提でしょうから、1人や2人の人間が「復刊しろー!」と騒いだところでどうにもならないでしょうけど。
# というか、巷で復刊して欲しいと騒がれつつ復刊されない本って、
# どちらかというと出版社に声が届いてないというよりも、権利関係の
# 処理が困難である、という理由のほうがよく見かける気はしますが。
で、全体的に感じた印象としては、店舗型の本屋はあくまで「売れる本だけ置く」かわりに、売れてる本は欲しいと思ったら(買いに行けば)その場ですぐ手に入る、売れるかどうかよく判らない本はAmazonなどのオンライン書店で、という「棲み分け」を推し進めるんじゃないかな、と思います。
ただ、実際に本の内容をパラパラと見て買うかどうか判断することが難しくなる、という意味ではマイナスのような気がしたりもしますね。
神社でC#.NET
Re:日本語として判りにくいですが (スコア:4, 参考になる)
●委託制
書店が本を購入することなく、本を店頭に並べることができるように配慮した制度。売れ残りが発生したら、その全数(破損本であっても)を定価で取次・出版社が無条件で引き取る。
●取次・出版社が返品を認めない場合
返品期限の切れている雑誌・ムック(でも出版社に泣きつくと認めてもらえる)。客の注文で発売日以降に書店が発注した書籍。「買い切り」を事前に了承した書籍。
●再販制
出版物を定価で販売することを義務づけた制度。定価は出版社が設定する最終価格。流通段階での出版社・取次・書店の取り分は不定(実績を考慮して取次が個別に設定。10ポイントぐらいの幅がある)。
●部数は誰が決めるか
刷り部数は出版社。配本部数は、書籍の場合は出版社、雑誌・ムックの場合は取次。書店は注文は出せるが、その部数の配本が確約されるわけではない。
●現在の問題点(委託制)
書店は売れ残りのリスクがないので全般的に過大な注文を出す→出版社は書店の注文があまりに多いので出荷を絞り込む→欲しい本が欲しい数だけこないので書店は次回の注文を増やす→出版社はあまりに不正確な注文なので本を極限まで絞り込む→欲しい本が欲しい数だけこないので…(以下同)
●現在の問題点(再販制)
書店側が買い切りにしても、出版社が定価を指定しているときはディスカウント販売ができない(法律でそう決まっている)。定価指定されていない商品であっても、出版社・取次と価格交渉をできる人間が書店側に極端に少ない(できるのは、たぶん大手か、チェーン本部だけかと)。出版点数が物理的に多すぎて、取次・書店が個々の商品の仕入れ交渉をしている時間がない(現状でも窓口があふれて取次は機能不全に陥っている。1日で数百から数千種類の新商品を常時持ち込まれる問屋って、ほかにあるのだろうか... 書店に入るのはこの一部だが、それでもたいへんな数なわけで...)
●35ブックスの意義
手の付けやすい委託制において、書店・取次・出版社でリスク分担をしよう、というお話。定価販売するのかしないのか報道からは不明。ちなみにこの件は本の流通過程の話=売る側の話なんで、ここ [shinbunka.co.jp]の前半部を読んで理解できない方々だとそもそもピンとこないかも。
Re: (スコア:0)
こんなに丁寧に書くならどうせならIDにすればいいのに..
とりあえず参考になりました。
Re: (スコア:0)
ソリッドファイター完全版(オフトピック) (スコア:0)
既に出て手に入るようになっているんだが、ソリッドファイターの人は
いつまであのシグネチャを付けておくんだろう?
http://dengekiya.com/p/4942330700310/ [dengekiya.com]
Re:ソリッドファイター完全版(オフトピック) (スコア:1)
これ、電撃祭の時だけの限定販売だと思ってたんですが、その後古橋氏が氏のブログ(フノレハシ@blog)で普通に通信販売やってると書いてるんですよね。
私はそれを見て通販で入手したんですが、復刊ドットコムに復刊を申し込むほどの人がこれに気がついていないのだろうか? とずっと不思議で不思議で……。
もしかしてほんとに気がついてない?
ここは自由の殿堂だ。床につばを吐こうが猫を海賊呼ばわりしようが自由だ。- A.バートラム・チャンドラー 銀河辺境シリーズより
Re:ソリッドファイター完全版(オフトピック) (スコア:1)
もちろん電撃祭に時に入手済みです。(そのときの日記 [srad.jp])
ブログに告知があった時点で復刊ドットコムの方に情報の提供はしたのですが、その後通販でも入手できなかった方が投票されているのでリクエスト自体は取り下げずにおいてます。
シグネチャについては、変えないとなーと思いつつ悩んだまま今に至ってます。
#ほんと、どうするかなー。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
Re:ソリッドファイター完全版(オフトピック) (スコア:1)
ああやっぱり。
ちなみに私が入手したものも奥付は「2008年10月5日」となっているだけだったので、初版が相当数刷られたか、あるいは「グッズ」扱いなので版数などはなから考えられていないかのどちらかのようです。
別にシグネチャなんて無くても良いんじゃないんですか?<と、つけてないやつは気楽に言う
# いくつか考えてはいるけれど、無駄に長くなって……
ここは自由の殿堂だ。床につばを吐こうが猫を海賊呼ばわりしようが自由だ。- A.バートラム・チャンドラー 銀河辺境シリーズより
Re: (スコア:0)
件の人は「俺が欲しいのは完全版なんかじゃない。あの頃のソリッドファイターが(ry」とか思ってるのでは?
Re:ソリッドファイター完全版(オフトピック) (スコア:1)
あの頃のって、ちょくちょくamazonとかで古本が1円から出展されていますよ?
何なら手持ちの奴(帯付き)出品してみようかなぁ?
# 無駄に終わるとしか思えない
ここは自由の殿堂だ。床につばを吐こうが猫を海賊呼ばわりしようが自由だ。- A.バートラム・チャンドラー 銀河辺境シリーズより
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
「権利関係がはっきりしなくて出なかったLD」と言えば1stガンダムを思い出しますね。
権利関係がこじれて二度と出版も再放送もされないと言えば、キャンディキャンディが有名だけど。
#法学コーナーに並んでる小難しい知的所有権の専門書にも、「キャンディキャンディ事件」と
#「ときめきメモリアル メモリーカード事件」は載っているのである。
Re: (スコア:0)
取り次ぎに在庫がない場合でもどんどん注文を受け付けるのであれば、その仕組み作りが必要では?
「重版したら」入荷⇒顧客へ連絡なんて、一般の書店の処理能力を超えるような気がします。
#半年後入荷 ⇒ 予約客へ連絡しても連絡つかない or ばっくれ ⇒ 返品もできない ⇒不良在庫
なんてケースも容易に想像が付きますが。
Re:日本語として判りにくいですが (スコア:2)
宗教家の本がありえない売り上げ部数出したりするのは、
買い切りなのに信者が大量に注文してバックレるからだって話を聞いた。
#嘘かホントかはしらん。
Re:日本語として判りにくいですが (スコア:1)
色々矛盾をはらんでいるところがジワジワくる面白いジョークだと思います。
「なんのためにそんなことを?」って考えると面白い。八方塞がりな感じが。
LIVE-GON(リベゴン)
Re: (スコア:0)
韓流書籍とか酷かったらしいね。
宗教系は周囲に配るのが功徳だからきちんと買うよ。
若い夫婦と小学校低学年の男の子二人が、一人10冊抱えて仲良くレジに並んでるとかもうね・・・