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JAXAのプレスリリースによると、スラスタB,Dの停止理由は中和器の劣化による電圧上昇、唯一生き残っているスラスタCも中和器の劣化による電圧上昇傾向が見られるとのこと。
これだけ中和器がおかしくなると、単なる偶発的な故障ではなく、設計ミスとか元々耐久性が足りないことは分かっていたはずだとかいうことにならないでしょうか?
死んだのがメインエンジンだけならまだなんとかなったかもしれませんが、メインの姿勢制御機構であるリアクションホイールは三基のうち二基が故障、さらに姿勢制御スラスタも燃料をすべて喪失。帯電中和用のキセノンガス噴射でなんとか代用してきたわけですが、姿勢制御が不完全なのでメインエンジンにとっても効率の悪い運用になったと想像され、その分負担も大きかったと思われます。
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中和器劣化による電圧上昇 (スコア:0)
JAXAのプレスリリースによると、スラスタB,Dの停止理由は中和器の劣化による電圧上昇、
唯一生き残っているスラスタCも中和器の劣化による電圧上昇傾向が見られるとのこと。
これだけ中和器がおかしくなると、単なる偶発的な故障ではなく、設計ミスとか元々
耐久性が足りないことは分かっていたはずだとかいうことにならないでしょうか?
Re: (スコア:0)
そういう観点からすれば、むしろ問題は最初のふたつの故障では…
Re:中和器劣化による電圧上昇 (スコア:2, 興味深い)
死んだのがメインエンジンだけならまだなんとかなったかもしれませんが、メインの姿勢制御機構であるリアクションホイールは三基のうち二基が故障、さらに姿勢制御スラスタも燃料をすべて喪失。
帯電中和用のキセノンガス噴射でなんとか代用してきたわけですが、姿勢制御が不完全なのでメインエンジンにとっても効率の悪い運用になったと想像され、その分負担も大きかったと思われます。
うじゃうじゃ