DVD は上記に加え ポルトガル語,中国語(簡・繁体字),日本語,チェコ語,ハンガリー語,フィンランド語,デンマーク語,スウェーデン語,オランダ語を収録しています。
追加言語CD は DVD にさらに追加するためのもので af, ar, az, bg, bn, br, bs, ca, cy, el, eo, et, eu, fa, fy, ga, gl, he, hi, hr, is, kk, ko, lt, lv, mk, mn, ms, nds, nn, pa, ro, ru, rw, se, sk, sl, sr, srLatn, ss, sv, ta, tg, tr, uz , vi を収録しています。言語コードだけですいません。LiveCD+「追加言語CD」という構成では使えないようなので,DVDを使うかネットワーク・レポジトリと組み合わせて使います。といってもネットワーク・レポジトリを使うならDVDは不要ですが・・・。
リリースノートより (スコア:2, 参考になる)
日本語のリリースノート [suse.com]も出ています。
個人的に興味深い点を列挙すると
・/etc/X11/xorg.conf の廃止(自動認識へ)
・ディスプレイの設定は Gnome や KDE , xrandr コマンドを経由
・KDE3 の公式サポート終了 (サポートなしのレポジトリで配布される)
・Zypper の改良(一度全部ダウンロードしてから,まとめてインストール可能に)
・Filefox が KDE 環境で統合的に利用可能に(設定やデザインの共通化)
・Thunderbird 3.0 beta の採用 (正式リリース後は3.0のみサポートの予定)
です。
ディストリビューションの中身とは別に,11.2のリリースを前にopenSUSEのダウンロード・サイト [opensuse.org]が日本語化されました。software.opensuse.org に移行してから,見た目はわかりやすいのに,表示が英語のみでしたので敷居が高い(openSUSE がどれだけ日本語対応しているのかダウンロード前に不安にさせる)印象を感じていました。
今回の日本語化でそれが払拭され,新しい利用者が増えることを期待しています。
Re: (スコア:0)
ダウンロードページに日本語対応ってどこにも書いてないんですもの。
おまけに「追加言語」なんてアドオンがあったりして
さらに不安を増幅させます。
# しかも何を追加するのか、どの言語が含まれているのかすら書かれてない。
Re:リリースノートより (スコア:2, 参考になる)
確かにダウンロードサイトやリリースノートに言語対応状況が書いてないですね。
ちなみにwiki [opensuse.org]とCommunity FAQ [opensuse-community.org]によると
LiveCD は 英語,ドイツ語,スペイン語,フランス語,イタリア語,ポーランド語,ロシア語のみで,日本語が収録されていません。ネットワーク・レポジトリから日本語パッケージをダウンロードする必要があります。つまりそのままでは日本語でLiveCDは使えません。
DVD は上記に加え ポルトガル語,中国語(簡・繁体字),日本語,チェコ語,ハンガリー語,フィンランド語,デンマーク語,スウェーデン語,オランダ語を収録しています。
追加言語CD は DVD にさらに追加するためのもので af, ar, az, bg, bn, br, bs, ca, cy, el, eo, et, eu, fa, fy, ga, gl, he, hi, hr, is, kk, ko, lt, lv, mk, mn, ms, nds, nn, pa, ro, ru, rw, se, sk, sl, sr, srLatn, ss, sv, ta, tg, tr, uz , vi を収録しています。言語コードだけですいません。LiveCD+「追加言語CD」という構成では使えないようなので,DVDを使うかネットワーク・レポジトリと組み合わせて使います。といってもネットワーク・レポジトリを使うならDVDは不要ですが・・・。
LiveCD で日本語環境が整わないので,日本語環境を含めテストをするなら仮想化でということになります。これはLiveCDに比べてハードルが高いですね。
Re:リリースノートより (スコア:1)
ただ、Branding とかライセンスの問題をちゃんと確認しておかないと re-distribute していいものなのか良く分からないのがネックなんですが…。