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過労が原因でうつ状態と診断されて薬を飲んだ経験がある身としては「この病気の存在自体疑っている」というのは正直不快です。病気の存在を疑う合理的な根拠をお持ちですか?
患ったことがない人にはなかなか理解されないんですよねぇ、この手の病気は。よく「心の風邪」に例えられるけど、風邪をひいたことがない人がいたら風邪の辛さも分からないだろうしね。
先日も病人はひきこもってろと言わんばかりの話題を扱ったタレコミがありましたが病人ってのはみな等しくベッドで倒れてないといけないのでしょうか
お前が生きていることに比べたら、些細な迷惑だ。
> 社員、それも下っ端が一人抜けたくらいで回らない仕事など、仕事じゃありません。
おっしゃることはもっともだと思いますが、代替要員がおらず、業務が特定の人に依存している現場という現実があるのではないでしょうか。
業務が滞るリスクをどう評価してどう扱うかという経営の問題ですので、経営層が事態を正しく把握して対策をうつことが肝要なわけですが、経営資源をどう配分するかという視点では、予備系は優先順位が低くなりがちです。
従業員としては、無理をせず休むという正しい処方を選びたいところですが、自分しかできない業務がある状態では理不尽に責められたり、低い評価を受けたりするリスクがあります。状況しだいでは、職を失うという大きなリスクも考慮しないといけません。日本だと年齢が進んでから失職するのは減収リスクなので無理をしてしまう心理原因になります。かくして半病人が自分をだましだまし仕事をしつづけることになるのでしょう。
本来はそういう業務配分を行うのが管理職の仕事なのではないかと思いますが。
どうなんでしょうね。人が抜けて仕事が回らなくなる。そりゃ困るでしょうけれど、健康を害してまで回すほどの仕事というのはどんな仕事なんでしょう。
あなたがいなくなった時、ホントウに仕事がどうなるのか。実際キーマンと呼ばれる人が突然いなくなると間違いなく困ります。
しかしその困り具合というのはどれくらいのものでしょう。社会インフラに大ダメージを与えてしまうくらいでしょうか。自社が潰れるくらいでしょうか。自社の利益の半分が吹っ飛ぶくらいでしょうか。他部署からの応援やヘルプを呼びまくり、そのプロジェクトが大赤字に陥るくらいでしょうか。あるいは。
うつ状
現状認識または事実が異なる可能性もありますね。ある視点では「重要な仕事である」「代わりのものがいない」という判断であっても、経営者にとっては「一時的に滞っても構わない」「実際になにかあってから代わりを探せばいい」という認識であるとか。いざというときには「こんなことになるとは予想できなかった」と言うでしょう。かといって警告で脅かしすぎると、自分は失職して誰かが代わりにその職につき、構造的にはなにもかわらないという状況になるだけ。抜本的な改善をするには、経営者が受け入れやすい案を提示するという工夫も必要だと思われます。
うつはパッと見わかりにくいから仕方がない。奇声を上げるわけでもないし。単にやる気ない状態や失恋して落ち込んでる状態と区別つかないもん。感情の起伏が激しめの奴なんてよくいるし。
身体的に何か明確に違うなら別だけどね。
うつはパッと見わかりにくいから仕方がない。
私はうつ病患者ですが、うつは辛い時にはパッと見た目でわかります。ただ、外に出たり、ましてや会社に出たりする時には、外に出れる程度に調子がいい時なので、うつ病の本当に辛い時の姿を見られる機会がなく、会社などでは「たいしたことない」と思われてしまいます。そんな理由で、うつ病の本当のつらさは、本人や同居家族がうつ病にかかってみないと、わからないと思います。
私の場合、うつ病からくる身体症状が出ましたが、うつ病以外に病名がつかないため、会社などには信じてもらえないことが多いです。
私はうつで一年半休職した経験がありますが、やはり身体的に明確に違うというのはありますね。一日以上、布団から出られずに寝っぱなしというのも底の時にはよくありました。精神が原因でそこまで身体に影響が出るものかというのは、経験者でないとわからないかもしれません。
ところで、今は回復して元気に働いているのですが、復活するきっかけとなったのは、各都道府県の障害者職業センターで行っている復職支援(リワーク)に参加したことです。http://www.jeed.or.jp/disability/person/download/rework_pamphlet.pdf [jeed.or.jp](PDFです)正直この支援を受けなければ今頃路頭に迷っていたことは間違いありません。同じ境遇の他人の発言で、自らのうつ的思考のゆがみなどを客観的に見つめられたり、またうまく復帰した方の体験談などは大いに参考になりました。
基本、交通費や食費などの実費を除いて無料で受けられるので、復帰に失敗されている方(私もありました)など、復帰の敷居が高い方などには特にお勧めしたいです。
> うつはパッと見わかりにくいから仕方がない。
不幸にしてうつになる人が頻繁に出る職場に勤めてますが。。。
うつで長期療養してしまう人を事前に察することが出来なかったことはありません。
うつの人あるいはうつになりかけてる人を見分けられないというのは知覚障害の一種だと思います。
揶揄しているわけではなく本当に一度、精神科医にかかられることをお勧めします。
何このコメント。
> うつで長期療養してしまう人を事前に察することが出来なかったことは> ありません。事前に察する事ができているなら、あなたのそれは鬱だから、長期療養するほど悪化する前に治療を行うべきと教えてあげればいいのに。差し支えなければ、周囲の人間に彼の負担の軽減を進言すればいいのに。
> うつの人あるいはうつになりかけてる人を見分けられないというのは> 知覚障害の一種だと思います。> 揶揄しているわけではなく本当に一度、精神科医にかかられることを> お勧めします。酷い発言。人間性を疑う。うつの実例を見た事のない人間が、うつの判断なんて出来るわけ無いのに。
>うつはパッと見わかりにくいから仕方がない。
ですねえ。スレ主の主張は偏見だと思わないでもないのですが、じゃあどういう扱いなら偏見がなく理解された状態だといえるかというと、答えは難しいですし。これくらいの偏見はあるものだ、と受け取っています。
スレ元の「うつ病」の存在を認めないというのは、脳内のセロトニン受容体が正常に機能しなくなっているなど、測定可能なデータとエビデンスがあれば認めるけれど、という裏返しだと読みました。症状だけで診療しているなら、詐病と区別がつかないじゃないか、ということでしょう。(これも、そういう偏見がある、と受け入れています)
自分の経験ですが、「あいつはだめな状態だが、(回復させるとか罰則を与えるとかではなく)放置しておく」ことさえ了解されれば、偏見を持たれていたほうが楽です。というか、自分で自分に偏見を持っている。自分自身が怠けているとわかっているし、完治したとしても病歴がハンデになるのも理解している。このままではダメなので、頑張らないといけない。でも、頑張れない。……そういう状況でした。さいわい、2か月ほどで完治し、いまはなんの問題もなく仕事できていますけどね。
この病気は存在しますね。疑う余地はないでしょう。実際に専門医もいるわけだし、薬もあるしそれで治癒・軽快した人もいますから。
問題なのは、「この病気なのか、疑わしい」人がいる、また増えていることなのではないでしょうか。
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なんですかこの男女比は (スコア:-1, フレームのもと)
#この病気の存在自体疑っているのでニヨニヨしながら言ってみる
Re:なんですかこの男女比は (スコア:1)
過労が原因でうつ状態と診断されて薬を飲んだ経験がある身としては
「この病気の存在自体疑っている」というのは正直不快です。
病気の存在を疑う合理的な根拠をお持ちですか?
Re:なんですかこの男女比は (スコア:2)
患ったことがない人にはなかなか理解されないんですよねぇ、この手の病気は。
よく「心の風邪」に例えられるけど、風邪をひいたことがない人がいたら風邪の辛さも分からないだろうしね。
先日も病人はひきこもってろと言わんばかりの話題を扱ったタレコミがありましたが
病人ってのはみな等しくベッドで倒れてないといけないのでしょうか
Re:なんですかこの男女比は (スコア:3, 興味深い)
「同情してもらえなさそうな不幸」にある一部の人達が抱く激烈な憎悪です。
この種の人達を鬱病患者に対する攻撃を止めさせることに成功しても、
今度は障害者やホームレスなど別の攻撃対象に移行するだけです。
最善は彼らの不幸を解決すること。
次善は彼らの恥ずかしい不幸を暴いて日陰から出てこられないようにすること。
Re:なんですかこの男女比は (スコア:1, すばらしい洞察)
お前が生きていることに比べたら、些細な迷惑だ。
Re:なんですかこの男女比は (スコア:1)
Re: (スコア:0)
社員、それも下っ端が一人抜けたくらいで回らない仕事など、仕事じゃありません。
Re:なんですかこの男女比は (スコア:1)
一人抜けただけで回らなくなるのが仕事として正しくないというのは同感で,その状況をなんとかしろと十数年言いつづけてるのですが,具体的な手が伸びてきたことはないですね。
Re: (スコア:0)
> 社員、それも下っ端が一人抜けたくらいで回らない仕事など、仕事じゃありません。
おっしゃることはもっともだと思いますが、代替要員がおらず、
業務が特定の人に依存している現場という現実があるのではないでしょうか。
業務が滞るリスクをどう評価してどう扱うかという経営の問題ですので、
経営層が事態を正しく把握して対策をうつことが肝要なわけですが、
経営資源をどう配分するかという視点では、予備系は優先順位が低くなりがちです。
従業員としては、無理をせず休むという正しい処方を選びたいところですが、
自分しかできない業務がある状態では理不尽に責められたり、低い評価を受けたりするリスクがあります。
状況しだいでは、職を失うという大きなリスクも考慮しないといけません。
日本だと年齢が進んでから失職するのは減収リスクなので無理をしてしまう心理原因になります。
かくして半病人が自分をだましだまし仕事をしつづけることになるのでしょう。
本来はそういう業務配分を行うのが管理職の仕事なのではないかと思いますが。
Re: (スコア:0)
どうなんでしょうね。
人が抜けて仕事が回らなくなる。
そりゃ困るでしょうけれど、健康を害してまで回すほどの仕事というのはどんな仕事なんでしょう。
あなたがいなくなった時、ホントウに仕事がどうなるのか。
実際キーマンと呼ばれる人が突然いなくなると間違いなく困ります。
しかしその困り具合というのはどれくらいのものでしょう。
社会インフラに大ダメージを与えてしまうくらいでしょうか。
自社が潰れるくらいでしょうか。
自社の利益の半分が吹っ飛ぶくらいでしょうか。
他部署からの応援やヘルプを呼びまくり、そのプロジェクトが大赤字に陥るくらいでしょうか。
あるいは。
うつ状
Re: (スコア:0)
現状認識または事実が異なる可能性もありますね。
ある視点では「重要な仕事である」「代わりのものがいない」という判断であっても、
経営者にとっては「一時的に滞っても構わない」「実際になにかあってから代わりを探せばいい」という認識であるとか。
いざというときには「こんなことになるとは予想できなかった」と言うでしょう。
かといって警告で脅かしすぎると、自分は失職して誰かが代わりにその職につき、構造的にはなにもかわらないという状況になるだけ。
抜本的な改善をするには、経営者が受け入れやすい案を提示するという工夫も必要だと思われます。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
うつはパッと見わかりにくいから仕方がない。
奇声を上げるわけでもないし。
単にやる気ない状態や失恋して落ち込んでる状態と区別つかないもん。
感情の起伏が激しめの奴なんてよくいるし。
身体的に何か明確に違うなら別だけどね。
Re:なんですかこの男女比は (スコア:4, すばらしい洞察)
私はうつ病患者ですが、うつは辛い時にはパッと見た目でわかります。
ただ、外に出たり、ましてや会社に出たりする時には、外に出れる程度に調子がいい時なので、うつ病の本当に辛い時の姿を見られる機会がなく、会社などでは「たいしたことない」と思われてしまいます。
そんな理由で、うつ病の本当のつらさは、本人や同居家族がうつ病にかかってみないと、わからないと思います。
私の場合、うつ病からくる身体症状が出ましたが、うつ病以外に病名がつかないため、会社などには信じてもらえないことが多いです。
Re:なんですかこの男女比は (スコア:3, 参考になる)
私はうつで一年半休職した経験がありますが、
やはり身体的に明確に違うというのはありますね。
一日以上、布団から出られずに寝っぱなしというのも底の時にはよくありました。
精神が原因でそこまで身体に影響が出るものかというのは、経験者でないとわからないかもしれません。
ところで、今は回復して元気に働いているのですが、
復活するきっかけとなったのは、各都道府県の障害者職業センターで行っている復職支援(リワーク)に参加したことです。
http://www.jeed.or.jp/disability/person/download/rework_pamphlet.pdf [jeed.or.jp](PDFです)
正直この支援を受けなければ今頃路頭に迷っていたことは間違いありません。
同じ境遇の他人の発言で、自らのうつ的思考のゆがみなどを客観的に見つめられたり、
またうまく復帰した方の体験談などは大いに参考になりました。
基本、交通費や食費などの実費を除いて無料で受けられるので、
復帰に失敗されている方(私もありました)など、復帰の敷居が高い方などには特にお勧めしたいです。
Re:なんですかこの男女比は (スコア:2)
> うつはパッと見わかりにくいから仕方がない。
不幸にしてうつになる人が頻繁に出る職場に勤めてますが。。。
うつで長期療養してしまう人を事前に察することが出来なかったことは
ありません。
うつの人あるいはうつになりかけてる人を見分けられないというのは
知覚障害の一種だと思います。
揶揄しているわけではなく本当に一度、精神科医にかかられることを
お勧めします。
Re: (スコア:0)
何このコメント。
> うつで長期療養してしまう人を事前に察することが出来なかったことは
> ありません。
事前に察する事ができているなら、あなたのそれは鬱だから、
長期療養するほど悪化する前に治療を行うべきと教えてあげればいいのに。
差し支えなければ、周囲の人間に彼の負担の軽減を進言すればいいのに。
> うつの人あるいはうつになりかけてる人を見分けられないというのは
> 知覚障害の一種だと思います。
> 揶揄しているわけではなく本当に一度、精神科医にかかられることを
> お勧めします。
酷い発言。人間性を疑う。
うつの実例を見た事のない人間が、うつの判断なんて出来るわけ無いのに。
Re:なんですかこの男女比は (スコア:1)
>うつはパッと見わかりにくいから仕方がない。
ですねえ。スレ主の主張は偏見だと思わないでもないのですが、じゃあどういう扱いなら偏見がなく理解された状態だといえるかというと、答えは難しいですし。
これくらいの偏見はあるものだ、と受け取っています。
スレ元の「うつ病」の存在を認めないというのは、脳内のセロトニン受容体が正常に機能しなくなっているなど、測定可能なデータとエビデンスがあれば認めるけれど、という裏返しだと読みました。
症状だけで診療しているなら、詐病と区別がつかないじゃないか、ということでしょう。
(これも、そういう偏見がある、と受け入れています)
自分の経験ですが、「あいつはだめな状態だが、(回復させるとか罰則を与えるとかではなく)放置しておく」ことさえ了解されれば、偏見を持たれていたほうが楽です。
というか、自分で自分に偏見を持っている。
自分自身が怠けているとわかっているし、完治したとしても病歴がハンデになるのも理解している。
このままではダメなので、頑張らないといけない。でも、頑張れない。
……そういう状況でした。さいわい、2か月ほどで完治し、いまはなんの問題もなく仕事できていますけどね。
Re: (スコア:0)
この病気は存在しますね。疑う余地はないでしょう。
実際に専門医もいるわけだし、薬もあるしそれで治癒・軽快した人もいますから。
問題なのは、「この病気なのか、疑わしい」人がいる、また増えていることなのでは
ないでしょうか。