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「この球の下にある物はすべて床に落ちました。もし地球が丸かったら、下にいる人は立ってられずに空にむかって落ちてくいくに決まってます。」みたいな話だよね。
大きさが違えばすべてが変わってくる。十分に大きな天体同士ならば引力で引き合ってまた一つになる。問題は「直径1kmでそれが十分起こりえるほど大きいか?」だと思う。
New Scientistにシミュレーション結果 [slashdot.jp]があるね。
表面近くで爆発を起こしても大部分の破片は同方向に飛ばされるため、引力でくっついてしまう。ただしベクトルは変化するので地球への衝突は避けられるかも。
というか
くっつこうが離れたままであろうが、それぞれの軌道を衝突コースからズラすことができなければ意味はないですよね。
1kmの小惑星×1が100mの小惑星×10になったら人類の(地球の、ではなく)被害程度にどのくらい差があるというのでしょう。1mの石×1000個にできたらいいのでしょうけども(それが「完全に粉砕」に当たるものなんでしょうけど)。
#直径1kmの球体を適当に1000個に分割しても1mの球体×1000にはならないけどそこはまぁ気にしない方向で
> 1kmの小惑星×1が100mの小惑星×10になったら人類の(地球の、ではなく)被害程度にどのくらい差があるというのでしょう。1個燃え尽きないで落ちてくるのと全部燃え尽きるのでは全然違うと思います。> #直径1kmの球体を適当に1000個に分割しても1mの球体×1000にはならないけどそこはまぁ気にしない方向でいくらなんでも1000個と10億個の違いを気にしないのは気にしなさすぎでは。
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一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy
そんな簡単にくっつくなら (スコア:0)
Re: (スコア:0)
「この球の下にある物はすべて床に落ちました。
もし地球が丸かったら、下にいる人は立ってられずに空にむかって落ちてくいくに決まってます。」
みたいな話だよね。
大きさが違えばすべてが変わってくる。
十分に大きな天体同士ならば引力で引き合ってまた一つになる。
問題は「直径1kmでそれが十分起こりえるほど大きいか?」だと思う。
Re: (スコア:0)
New Scientistにシミュレーション結果 [slashdot.jp]があるね。
表面近くで爆発を起こしても大部分の破片は同方向に飛ばされるため、引力でくっついてしまう。
ただしベクトルは変化するので地球への衝突は避けられるかも。
Re:そんな簡単にくっつくなら (スコア:1)
というか
くっつこうが離れたままであろうが、それぞれの軌道を衝突コースからズラすことができなければ意味はないですよね。
1kmの小惑星×1が100mの小惑星×10になったら人類の(地球の、ではなく)被害程度にどのくらい差があるというのでしょう。
1mの石×1000個にできたらいいのでしょうけども(それが「完全に粉砕」に当たるものなんでしょうけど)。
#直径1kmの球体を適当に1000個に分割しても1mの球体×1000にはならないけどそこはまぁ気にしない方向で
Re: (スコア:0)
> 1kmの小惑星×1が100mの小惑星×10になったら人類の(地球の、ではなく)被害程度にどのくらい差があるというのでしょう。
1個燃え尽きないで落ちてくるのと全部燃え尽きるのでは全然違うと思います。
> #直径1kmの球体を適当に1000個に分割しても1mの球体×1000にはならないけどそこはまぁ気にしない方向で
いくらなんでも1000個と10億個の違いを気にしないのは気にしなさすぎでは。
Re: (スコア:0)
宇宙空間なら空気抵抗はありませんからすべての破片が同一速度/同一方向に進むこともありえるでしょうが、仮にそのまま地球に落ちてくるとした場合には、空気抵抗によって破片が分散しますものね。しかも大気中であれば破片のそれぞれの形状差によりVtが変化するわけで、地表に到達するタイミングも違ってくる。ある程度小さくなったものは地表にさえたどり着かないたんなる流れ星になる。
要するに、仮にもう一度一塊になったとしても、細かな破片に分断さえできていればまったく問題が無くなる可能性もあるということですよね。