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医者にかかっておいて医者の指示に従うことを「自由」の元に拒否するなら、医者にかかる必要なくない?なんのために医者にかかりに行くの?
立派な大人が重症心不全で再三入院を勧められたのに患者の自己都合(仕事が忙しい)で拒否しつづけた挙げ句悪化して死亡た事例で、結局「医師はもっと入院を強く説得するべきだった」との遺族の主張が認められたような裁判例があります。もちろん逆に、宗教上の理由で患者が輸血を明確に拒否してるにも関わらず医師が輸血して救命してしまい敗訴した裁判も有名ですが、そうかと思うと、本人が輸血を拒否してるから輸血せずにおいたら今後は「自殺同然のことをしようとしてる患者を見殺しか」と家族が裁判に訴えた例なんかもあります。最近の小児科方面は、輸血拒否する親は親権を剥奪してでも子どもの命を守る、と学会レベルで決めてやっています。
「全部素人が自己責任で最終判断します」で日本中統一してドライに割り切ってくれるなら、それはそれで医者は楽だろうと思いますが、残念ながら厳然と一定数存在する『明らかに不合理な自己判断を下す患者』の命が目の前でこぼれていくのを何回か見て、それに対する司法判断がブレまくってるのも知れば、そう簡単な話ではないと理解できると思いますよ。
それに大抵の場合、死んだ本人は自己責任も何もないので、結局問題をこじらせるのは遺族や遠い親戚だし。
>帝京大病院の医療過誤訴訟:6000万円支払い命じる (06/10/19 記事:毎日新聞社)>帝京大医学部付属病院(板橋区)で受診後、心不全で亡くなった男性(当時47歳)の遺族が、入院を説得しなかった医師の過失が原因などとして、病院を経営する学校法人「帝京大学」(同)に約1億1000万円の損害賠償を求めた訴訟で、東京地裁は18日、大学側に約6000万円の支払いを命じた。藤山雅行裁判長は「自分の症状を誤解している患者に対し、医師は適切な説明をすべき義務を怠った」と述べた。
そこは強調する場所が違う
藤山雅行裁判長
が正しい.
そんな酷い判決があったのか!と思ったら
藤山雅行裁判長は
ああしまった、既出だったのか。直下じゃなかったから見逃した。
仮に欲しい薬が最初から決まってても、医者に行かなきゃ手に入らないでしょ?
診察なしに処方したら医師法違反。要するに医者が必要を認めない限り、欲しい薬とやらは手に入らない。処方されるなら医師が服用を指示したと同じこと。自由意志だろうが医者の指示に従おうがすることは変わらん言ってることが支離滅裂だよ。
長年のかかりつけの病院でマイスリーが効果出ずロヒプノールを処方していてもらっていたとする。何らかの理由で遠方に引越ししなければならなくなった際、引越し先の病院では効かないのがわかってるマイスリーから処方される。引越し先で通院する病院が決まっていないと紹介状書いてもらえないんだよね。
風邪で安易にPL顆粒処方とか、原因不明の皮膚炎にとりあえずステロイド剤とか病院かえると様子見の薬からやり直しになるんですよね。
医者が安全側に振りたいのはわかるがその薬が効かないのは自分はよく知っている。と
紹介状もなしに初診できた人がフルニトラゼパム [google.co.jp]を欲しがった場合、言いなりに処方するとヘタするとマスコミ沙汰になりますよね……。
# ちなみに、アメリカ合衆国とかに持ち込もうとすると捕まるのでご注意を。
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い
医者の仕事は (スコア:1, 興味深い)
私は「自由」を大切にする立場から、後者が大切だと思います。
医者は、患者がGoogle症だと思ったら、それを伝えたうえで、
どうして欲しいかは患者に委ねるのが良いんじゃないかと思います。
自分で病状について調べてこない患者は、おまかせを注文してきてる
わけですから、医者は自分の見立てで治療をすればいいでしょう。
Re:医者の仕事は (スコア:1, すばらしい洞察)
医者にかかっておいて医者の指示に従うことを「自由」の元に拒否するなら、医者にかかる必要なくない?
なんのために医者にかかりに行くの?
Re: (スコア:0)
仮に欲しい薬が最初から決まってても、医者に行かなきゃ手に入らないでしょ?
そうでなくても、100%医者に従う必要なんかない。
医者は顧客の希望に応じて、専門的な見地から意見を述べればよいのです。
その意見を聞いて判断し、どういう処置を依頼するか、または、
その医者には頼まず他の医者を選ぶのかは患者自身であるべきだ、
というのが私の考えです。
その場合、すべての責任は当然患者にあります。
もちろん、おまかせでいきたいと思うひとはそうすればいいと思います。
その場合は、医者に責任があると考えたくなるかもしれませんが、
結局その治療の結果が降りかかってくるのは患者本人なので、
医者は責任なんかとれやしないのです。
金で解決する程度の話だったら、あとから裁判でも
やったらいいかもしれませんけど、費用もかかるし
金ですまない結果になることも多いし。
Re:医者の仕事は (スコア:2, 参考になる)
立派な大人が重症心不全で再三入院を勧められたのに患者の自己都合(仕事が忙しい)で拒否しつづけた挙げ句悪化して死亡た事例で、結局「医師はもっと入院を強く説得するべきだった」との遺族の主張が認められたような裁判例があります。
もちろん逆に、宗教上の理由で患者が輸血を明確に拒否してるにも関わらず医師が輸血して救命してしまい敗訴した裁判も有名ですが、そうかと思うと、本人が輸血を拒否してるから輸血せずにおいたら今後は「自殺同然のことをしようとしてる患者を見殺しか」と家族が裁判に訴えた例なんかもあります。最近の小児科方面は、輸血拒否する親は親権を剥奪してでも子どもの命を守る、と学会レベルで決めてやっています。
「全部素人が自己責任で最終判断します」で日本中統一してドライに割り切ってくれるなら、それはそれで医者は楽だろうと思いますが、残念ながら厳然と一定数存在する『明らかに不合理な自己判断を下す患者』の命が目の前でこぼれていくのを何回か見て、それに対する司法判断がブレまくってるのも知れば、そう簡単な話ではないと理解できると思いますよ。
それに大抵の場合、死んだ本人は自己責任も何もないので、結局問題をこじらせるのは遺族や遠い親戚だし。
>帝京大病院の医療過誤訴訟:6000万円支払い命じる (06/10/19 記事:毎日新聞社)
>帝京大医学部付属病院(板橋区)で受診後、心不全で亡くなった男性(当時47歳)の遺族が、入院を説得しなかった医師の過失が原因などとして、病院を経営する学校法人「帝京大学」(同)に約1億1000万円の損害賠償を求めた訴訟で、東京地裁は18日、大学側に約6000万円の支払いを命じた。藤山雅行裁判長は「自分の症状を誤解している患者に対し、医師は適切な説明をすべき義務を怠った」と述べた。
Re:医者の仕事は (スコア:1, すばらしい洞察)
そこは強調する場所が違う
が正しい.
Re:医者の仕事は (スコア:1)
そんな酷い判決があったのか!と思ったら
Re:医者の仕事は (スコア:1)
ああしまった、既出だったのか。直下じゃなかったから見逃した。
Re: (スコア:0)
医者とよく相談して、じゅうぶん納得・合意したなら100%従ってください。
患者の勝手な判断で治るものも治らなくなってしまえば医療費の無駄遣いになります。
Re: (スコア:0)
診察なしに処方したら医師法違反。
要するに医者が必要を認めない限り、欲しい薬とやらは手に入らない。
処方されるなら医師が服用を指示したと同じこと。自由意志だろうが医者の指示に従おうがすることは変わらん
言ってることが支離滅裂だよ。
Re: (スコア:0)
長年のかかりつけの病院でマイスリーが効果出ずロヒプノールを処方していてもらっていたとする。
何らかの理由で遠方に引越ししなければならなくなった際、引越し先の病院では効かないのがわかってる
マイスリーから処方される。引越し先で通院する病院が決まっていないと紹介状書いてもらえないんだよね。
風邪で安易にPL顆粒処方とか、原因不明の皮膚炎にとりあえずステロイド剤とか
病院かえると様子見の薬からやり直しになるんですよね。
医者が安全側に振りたいのはわかるがその薬が効かないのは自分はよく知っている。と
Re:医者の仕事は (スコア:1)
紹介状もなしに初診できた人がフルニトラゼパム [google.co.jp]を欲しがった場合、言いなりに処方するとヘタするとマスコミ沙汰になりますよね……。
# ちなみに、アメリカ合衆国とかに持ち込もうとすると捕まるのでご注意を。
Re:医者の仕事は (スコア:1)
転居先付近の病院で今までの経緯を説明しやすくなるんじゃないでしょうか。
マイスリーは私も貰った事があったのですが効果が出ませんでした。
その病院はあまり良く無かった(診察時間とか色々)ため別の病院に切り替えたのですが
ただ、私の場合は別の病院でマイスリーが効かないと口頭説明しただけで別の薬を貰えました。
病院にもよると思います。