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Vistaや7もそのうち同じよう期限が切れてレガシーOSになるわけです。新しいOSが出るたびに混乱ばかりで、もう振り回される消費者としてはウンザリですね。経年劣化するような製品でもないってのに。
「新しいOSが過去の製品との互換性ばっちりで混乱が起きない」というのが理想の姿だとして、それはさておき。
サポート期限が切れないうちはどうなのかというと、その製品がメインストリームから落ちてしまったら、対応ソフトや周辺機器などのリリース数はだんだん減ってゆきます。それは保守契約の中にもEULAの中にもありません。それは市場経済の流れで、どうしようもない事実です。
つまりあなたは、そして一般の消費者も、出荷された製品それ自体は変化しないが、対応ソフトや周辺機器がなくなったりパッチが提供されなくなったりすることで、使い心地が相対的にどんどん劣化する…ということをもっと認識する必要があるでしょう。メインストリームから落ちない製品などないのです。
そもそも、古い技術をひたすら保守し続けるということは、その技術に精通した担当者をずっと張り付かせておき、会社としてきちんとそれにフォーカスし続けるということです。でも、それは難しいことです。
どこの会社だってリソースは限られています。持てる力はなるべく新しい技術を開発する方向に投入して、競合より優位に立ちたいものであり、また技術者の個人レベルでもそれに乗り遅れないよう、なるべく新しい技術を身に付けたがる…という普遍的なベクトルが存在しています。もちろん保守はするでしょうが、優れた技術者は数が限られていますから、一般的に古い技術の保守に回される人員の力量、出力されるパッチなどの質もどうなのかということを考える必要があるでしょう。
理想的には完璧なパッチだけでなく、互換性100%の新製品が開発されるべきですが、今のところ実現されていませんよね。
結局のところ、もっともおいしい部分をおいしいときに食べる必要があるのです。干からびた製品をいつまでも抱えておくと、あなたが停滞しかねません。変化に対応することが真に重要なことです。
ほしいって人がまだ居るんだから、XP売り続ければいいんだよ。サポート継続権みたいのを別売りして、それがないとWindowsUpdateできなくするとかさ。売れ続ければ担当者を維持してかつ稼ぐことも可能でしょう。XPならそれができると思う。新しくしなきゃならない強迫観念にでも囚われているのだろうか?
> 出荷された製品それ自体は変化しないが、対応ソフトや周辺機器がなくなったりパッチが提供されなくなったりすることXP向けはまだまだ提供されるんでない?Vista向けは正直やりたくないんじゃないかと。
> 変化に対応することが真に重要なことです。OS上で動くアプリはそうあるべきだろうね。でもビジネス上動かしているもので変える必要が無いものだってあるんだよ。もうXPで必要十分過ぎるんだよ。
カーネルやドライバが進化するのは歓迎ですが、UIやシェルが劣化するのは勘弁して欲しいのです。2000→XP→Vista→7と来て、explorer.exeは何ら進化していないのです。時を重ねる毎に、使いにくくなる一方です。
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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家
2000やXPばかり話題になってるけど (スコア:0)
Vistaや7もそのうち同じよう期限が切れてレガシーOSになるわけです。
新しいOSが出るたびに混乱ばかりで、もう振り回される消費者としてはウンザリですね。
経年劣化するような製品でもないってのに。
Re:2000やXPばかり話題になってるけど (スコア:1)
「新しいOSが過去の製品との互換性ばっちりで混乱が起きない」というのが理想の姿だとして、それはさておき。
サポート期限が切れないうちはどうなのかというと、その製品がメインストリームから落ちてしまったら、対応ソフトや周辺機器などのリリース数はだんだん減ってゆきます。それは保守契約の中にもEULAの中にもありません。それは市場経済の流れで、どうしようもない事実です。
つまりあなたは、そして一般の消費者も、出荷された製品それ自体は変化しないが、対応ソフトや周辺機器がなくなったりパッチが提供されなくなったりすることで、使い心地が相対的にどんどん劣化する…ということをもっと認識する必要があるでしょう。メインストリームから落ちない製品などないのです。
そもそも、古い技術をひたすら保守し続けるということは、その技術に精通した担当者をずっと張り付かせておき、会社としてきちんとそれにフォーカスし続けるということです。でも、それは難しいことです。
どこの会社だってリソースは限られています。持てる力はなるべく新しい技術を開発する方向に投入して、競合より優位に立ちたいものであり、また技術者の個人レベルでもそれに乗り遅れないよう、なるべく新しい技術を身に付けたがる…という普遍的なベクトルが存在しています。
もちろん保守はするでしょうが、優れた技術者は数が限られていますから、一般的に古い技術の保守に回される人員の力量、出力されるパッチなどの質もどうなのかということを考える必要があるでしょう。
理想的には完璧なパッチだけでなく、互換性100%の新製品が開発されるべきですが、今のところ実現されていませんよね。
結局のところ、もっともおいしい部分をおいしいときに食べる必要があるのです。干からびた製品をいつまでも抱えておくと、あなたが停滞しかねません。変化に対応することが真に重要なことです。
Re:2000やXPばかり話題になってるけど (スコア:3, すばらしい洞察)
ほしいって人がまだ居るんだから、XP売り続ければいいんだよ。サポート継続権みたいのを別売りして、それがないとWindowsUpdateできなくするとかさ。
売れ続ければ担当者を維持してかつ稼ぐことも可能でしょう。XPならそれができると思う。
新しくしなきゃならない強迫観念にでも囚われているのだろうか?
> 出荷された製品それ自体は変化しないが、対応ソフトや周辺機器がなくなったりパッチが提供されなくなったりすること
XP向けはまだまだ提供されるんでない?Vista向けは正直やりたくないんじゃないかと。
> 変化に対応することが真に重要なことです。
OS上で動くアプリはそうあるべきだろうね。
でもビジネス上動かしているもので変える必要が無いものだってあるんだよ。もうXPで必要十分過ぎるんだよ。
Re:2000やXPばかり話題になってるけど (スコア:1)
カーネルやドライバが進化するのは歓迎ですが、UIやシェルが劣化するのは勘弁して欲しいのです。
2000→XP→Vista→7と来て、explorer.exeは何ら進化していないのです。
時を重ねる毎に、使いにくくなる一方です。