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"600,000 Yen (£4,588)"です。ドルじゃなく円ですね。
60万ドルだと、ぼってるなと思いますが60万だと訴訟金額としてはかなり安くらいでは?
グーグル:女性が賠償提訴…自宅検索でベランダの下着写真 - 毎日jp(毎日新聞) [mainichi.jp]
訴状などによると、女性が今春ごろ、グーグルの検索システムに当時1人で住んでいた福岡市内のマンションの住所を打ち込んだところ、2階の部屋のベランダに干していた自分の下着の写真が出てきたとしている。 女性は以前から精神疾患の一種の強迫性障害を患っていたが、この件を機に、日常を盗撮されているのではなどの不安が高まり、症状が悪化。勤務していた病院を解雇され、転居したという。 下着の写真は何者かがインターネットに投稿したと
訴状などによると、女性が今春ごろ、グーグルの検索システムに当時1人で住んでいた福岡市内のマンションの住所を打ち込んだところ、2階の部屋のベランダに干していた自分の下着の写真が出てきたとしている。
女性は以前から精神疾患の一種の強迫性障害を患っていたが、この件を機に、日常を盗撮されているのではなどの不安が高まり、症状が悪化。勤務していた病院を解雇され、転居したという。
下着の写真は何者かがインターネットに投稿したと
Picasaのユーザーから投稿された写真は、一定の条件を満たせばストリートビューに表示されます。だから、ストリートビューで検索した結果、「投稿された写真」がストリートビューで表示されることはあり得ます。ただし、今回の画像がPicasaで投稿されたものか、ストリートビューで検索できたのか、はググってもわかりませんでした。
ストリートビューでの表示 - Picasa ヘルプ [google.com]から引用
Google マップのストリートビューには、Picasa ウェブ アルバムで選択した写真を含め、ユーザーから投稿された世界中のさまざまな場所や建物の写真が表示されます。Picasa ウェブ アルバムで写真の右下([再
>だから、ストリートビューで検索した結果、「投稿された写真」がストリートビューで表示されることはあり得ます。
改めて/.本家や英テレグラフの記事を見てみたけど、どこにも Google 「ストリートビュー」とは書いてないんだ。タレコミ人が勝手にそう書いているだけであって、毎日の記事にもあるとおり、Google 検索で福岡市内の住所をググったら、おそらく Google Map で自分が干した下着の写真が表示されたという話。そうなると Panoramio の写真かもしれない。
たとえば Panoramio - Photo of 大池公民館付近 [panoramio.com]という写
どういう検索をしたのか、正確なところはどの記事にもなくて、それはグーグルマップやストリートビューではないかもしれない。ただ可能性はある。「干していた下着をGoogleのストリートビューカメラで撮影され」というのは、おそらく本当ではないと思います。また、グーグルは検索サービスやファイルを投稿する場所を提供しただけなので、本来的には訴訟を起こす相手は写真を投稿して公開した人でしょうね。
ただ、他人が撮った写真が、その位置情報をキーとしてストリートビューとかグーグルマップとかの、色々な情報とどんどん紐づけられていっている。多分グーグル的にはそれが善だし、大変利便性の良いサービスになるのでこれからも推進するだろうけれど、それで何かあった時には影響がおおきくなって怖い印象があります。
印象だけでものを語ってはいけないかもしれないのですが。
>「グーグルは検索サービスやファイルを投稿する場所を提供しただけ」だとして、下着を干すという行為を写している写真を載せました、けど私は悪くないんですわ、って論法は通用するんでしょうかね。
論法自体はアリで、その程度問題なんでしょうね、たぶん。
立ち入り禁止の廃墟にプライバシーに触れる落書きがあった→廃墟の管理人に(プライバシー侵害に関しての)責任は無さそう便所に落書きが→「それなりの頻度で洗浄していたのなら」便所の管理人の責任は薄そう/無さそう駅の伝言板に→「定期的な消去や、プライバシーに触れるから消してという訴えに速やかに応じていたならば」駅の責任は薄そう放置状態のweb掲示板にプライバシーに触れるspamが→掲示板管理者にも多少の責任がweb上に「プライバシー暴露掲示板」というものを掲載→掲示板管理者が例え「○日で消える」「要請があれば消している」と主張しても責任は重そう
ってな感じで。(上記はあくまで私見で、法的に何がどうこうって根拠はありません)
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私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson
リンク先を読むと (スコア:2)
"600,000 Yen (£4,588)"です。ドルじゃなく円ですね。
60万ドルだと、ぼってるなと思いますが60万だと訴訟金額としてはかなり安くらいでは?
毎日の記事でも慰謝料60万円です (スコア:1)
グーグル:女性が賠償提訴…自宅検索でベランダの下着写真 - 毎日jp(毎日新聞) [mainichi.jp]
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
Re: (スコア:2, 参考になる)
Picasaのユーザーから投稿された写真は、一定の条件を満たせばストリートビューに表示されます。
だから、ストリートビューで検索した結果、「投稿された写真」がストリートビューで表示されることはあり得ます。
ただし、今回の画像がPicasaで投稿されたものか、ストリートビューで検索できたのか、はググってもわかりませんでした。
ストリートビューでの表示 - Picasa ヘルプ [google.com]から引用
だからストリートビューではないって話 (スコア:3, 参考になる)
>だから、ストリートビューで検索した結果、「投稿された写真」がストリートビューで表示されることはあり得ます。
改めて/.本家や英テレグラフの記事を見てみたけど、どこにも Google 「ストリートビュー」とは書いてないんだ。タレコミ人が勝手にそう書いているだけであって、毎日の記事にもあるとおり、Google 検索で福岡市内の住所をググったら、おそらく Google Map で自分が干した下着の写真が表示されたという話。そうなると Panoramio の写真かもしれない。
たとえば Panoramio - Photo of 大池公民館付近 [panoramio.com]という写
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
Re: (スコア:1)
どういう検索をしたのか、正確なところはどの記事にもなくて、それはグーグルマップやストリートビューではないかもしれない。ただ可能性はある。
「干していた下着をGoogleのストリートビューカメラで撮影され」というのは、おそらく本当ではないと思います。
また、グーグルは検索サービスやファイルを投稿する場所を提供しただけなので、本来的には訴訟を起こす相手は写真を投稿して公開した人でしょうね。
ただ、他人が撮った写真が、その位置情報をキーとしてストリートビューとかグーグルマップとかの、色々な情報とどんどん紐づけられていっている。多分グーグル的にはそれが善だし、大変利便性の良いサービスになるのでこれからも推進するだろうけれど、それで何かあった時には影響がおおきくなって怖い印象があります。
印象だけでものを語ってはいけないかもしれないのですが。
Re: (スコア:0)
一番悪いのは撮影者なのでしょうけど、Googleのサービスを使って(ある写真をさらしてやろうという)悪事を企む人に対して無力なまま万人に場を提供していいのかってこと。
Re:だからストリートビューではないって話 (スコア:1)
>「グーグルは検索サービスやファイルを投稿する場所を提供しただけ」だとして、下着を干すという行為を写している写真を載せました、けど私は悪くないんですわ、って論法は通用するんでしょうかね。
論法自体はアリで、その程度問題なんでしょうね、たぶん。
立ち入り禁止の廃墟にプライバシーに触れる落書きがあった→廃墟の管理人に(プライバシー侵害に関しての)責任は無さそう
便所に落書きが→「それなりの頻度で洗浄していたのなら」便所の管理人の責任は薄そう/無さそう
駅の伝言板に→「定期的な消去や、プライバシーに触れるから消してという訴えに速やかに応じていたならば」駅の責任は薄そう
放置状態のweb掲示板にプライバシーに触れるspamが→掲示板管理者にも多少の責任が
web上に「プライバシー暴露掲示板」というものを掲載→掲示板管理者が例え「○日で消える」「要請があれば消している」と主張しても責任は重そう
ってな感じで。(上記はあくまで私見で、法的に何がどうこうって根拠はありません)