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子供の頃から、地球は奇跡の星、太陽系は奇跡、などの文言に触れる度に違和感があった。なぜそんな唯我独尊の考えが出るんだろう・・って。二重連星などを除き、ほとんどの恒星に複数の惑星や地球型惑星が見つかる日は近いと思う。
もしどこにでも地球型惑星が見つかるようなら、ますます我々の地球以外に知的生命体は存在しない=地球は奇跡の星である、という可能性を高めますよ。
そういや、「地球外生命体」の定義で珪素系・炭素系とか既知の地球型生命を基盤にした「偏見」にたいする「異見」はよく目にするけど「知的生命体」の「知的」の定義にたいする疑問ってあまりみないなぁ。
ドレイクの式だと、地球人類とのコミュ力が高いことが前提になってるけど、会話はしないけど思索が深い生命体とかは?地球人の目は太陽光のスペクトルピークに感度を持つように発達したけど、それ以外の恒星系では別の波長で見えるシグナルで情報交換していたら?地球人類では性的接触以外にはまれな物質交換とその化学変化が情報交換の主たる手段の生命体がいたら?
俺らがコミュニケーションできないだけで知的な生命体って、地球内外に問わず結構いるのかもね。#でも鯨肉も牛肉も食うAC。
>「知的生命体」の「知的」の定義にたいする疑問ってあまりみないなぁ。
ちょいちょい言ってるんですけど普通の人が「知的生命体」って言うと言外の定義として「ヒトとまともにコミュニケーションできる存在」ってのが含まれてるんですよ。それに突っ込んでもたいてい「何言ってんのこの人?」みたいな目で見られるので黙ってるのです。
例えば適切なサイクルの圧縮膨張と加熱冷却をエネルギー源としてマントルの中に自己増殖し他とコミュニケーションする固体結晶生命が生まれていたとしてその種族における「ひとこと発する」のに100年かかってたらおそらくヒトはそれをコミュニケーションと解釈することはできないでしょう。
「星が知的生命」という可能性もあります。実は太陽黒点の増減は2万年くらいかけて借金の催促をしてるのかもしれません。
生命や知性の定義をいくら頑張っても、それは結局「ヒトにどこまで近いか、ヒトの延長線上か」ということでしかありません。人知を越えた知性をヒトは知性と認める(知る)ことができないのです(ヒトを越えた知性、なら延長戦上ですから知ることはできるかもしれませんが)。なら結局開き直って「知的生命体=ヒトとコミュニケーションできる」とするしかないんです。
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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
そのうちもっといっぱい見つかりますよ (スコア:0)
子供の頃から、地球は奇跡の星、太陽系は奇跡、などの文言に触れる度に違和感があった。
なぜそんな唯我独尊の考えが出るんだろう・・って。
二重連星などを除き、ほとんどの恒星に複数の惑星や地球型惑星が見つかる日は近いと思う。
いっぱい見つかると逆に孤独が証明されますよ (スコア:2)
ますます我々の地球以外に知的生命体は存在しない=地球は奇跡の星である、という可能性を高めますよ。
・そんなに(生命を育みそうな)地球型惑星があるのに地球を訪れたETがまだいないのはなぜか。
・距離が遠いから?
でも、地球より数十万年古い星はたくさんあって、数十万年古い地球型惑星が沢山あるなら、
数万〜数十万年進んだ文明も沢山沢山あって、その中のいくつかが、
地球からも発見できる規模で宇宙大開拓しているのようながいてもおかしくない。
でもそんな証拠ない=地球外知的生命体は存在しない。
#「広い宇宙に地球人しか見当たらない50の理由」という本の推説のうちのひとつです
Re: (スコア:0)
もしどこにでも地球型惑星が見つかるようなら、
ますます我々の地球以外に知的生命体は存在しない=地球は奇跡の星である、という可能性を高めますよ。
そういや、「地球外生命体」の定義で珪素系・炭素系とか既知の地球型生命を基盤にした「偏見」にたいする「異見」はよく目にするけど
「知的生命体」の「知的」の定義にたいする疑問ってあまりみないなぁ。
ドレイクの式だと、地球人類とのコミュ力が高いことが前提になってるけど、会話はしないけど思索が深い生命体とかは?
地球人の目は太陽光のスペクトルピークに感度を持つように発達したけど、それ以外の恒星系では別の波長で見えるシグナルで情報交換していたら?
地球人類では性的接触以外にはまれな物質交換とその化学変化が情報交換の主たる手段の生命体がいたら?
俺らがコミュニケーションできないだけで知的な生命体って、地球内外に問わず結構いるのかもね。
#でも鯨肉も牛肉も食うAC。
Re:いっぱい見つかると逆に孤独が証明されますよ (スコア:1)
>「知的生命体」の「知的」の定義にたいする疑問ってあまりみないなぁ。
ちょいちょい言ってるんですけど普通の人が「知的生命体」って言うと言外の定義として「ヒトとまともにコミュニケーションできる存在」ってのが含まれてるんですよ。
それに突っ込んでもたいてい「何言ってんのこの人?」みたいな目で見られるので黙ってるのです。
例えば適切なサイクルの圧縮膨張と加熱冷却をエネルギー源としてマントルの中に自己増殖し他とコミュニケーションする固体結晶生命が生まれていたとして
その種族における「ひとこと発する」のに100年かかってたらおそらくヒトはそれをコミュニケーションと解釈することはできないでしょう。
「星が知的生命」という可能性もあります。実は太陽黒点の増減は2万年くらいかけて借金の催促をしてるのかもしれません。
生命や知性の定義をいくら頑張っても、それは結局「ヒトにどこまで近いか、ヒトの延長線上か」ということでしかありません。
人知を越えた知性をヒトは知性と認める(知る)ことができないのです(ヒトを越えた知性、なら延長戦上ですから知ることはできるかもしれませんが)。
なら結局開き直って「知的生命体=ヒトとコミュニケーションできる」とするしかないんです。