アカウント名:
パスワード:
単純に皮膚部位で吸収されにくい波長(具体的には知らないけど)のレーザを利用するんじゃないんすか。CO2とかNd:YAGとかのメインの発振波長だと確か皮膚にも吸収されやすいけど、ArとかEr:YAGなんかは割と皮膚を透過して内部まで入っていくんじゃなかったっけ。#すっかり数字は忘れた。
パルスレーザでもピーク値がそんなに高くなくして時間的空間的エネルギー密度を低くしておけば人体の組織破壊を起こさず皮膚下デバイスへのエネルギー供給は出来そうな気がする。
いっそ皮膚の一部に普段は閉じておける光学的な「窓」を付けておいて、ソコにレーザを照射するともっと効率は上げられそう。#ガンダムなんとかで戦艦からビーム照射してエネルギー供給するシーンを連想した。
電磁誘導で給電できない 場合があるからだろ
具体的にどんな場合?電磁誘導での給電はシリコンパットあたりに発電コイル挟んだの埋めて、磁石を左右に往復させるだけで熱電素子よりはるかに高い効率で発電できますが,そんな手段使えない場合・・・予想しづらい。
プレスによると
電磁波による生体への影響や、医療機器内の電子回路の誤動作などが大きな問題となっている。そのため、生体内に埋め込まれたデバイスへの安全な遠隔電力供給システムが求められている。
磁場の漏れくらいしか欠点が思い浮かびません。MRIとか磁場を使う・影響される精密検査との併用くらいしか用途が無さそうな気がするけれど、そんな用途ならコンデンサで持つだろうし・・・
参考までになんか例を出してもらえませんか?
や、だからそこはコンデンサで十分じゃないかと思っての疑問です。この方法で供給できる電力はかなり小さいので、適当にコンデンサに電力ためてしまえば賄えるのではないかと。半日超えてくるとコンデンサで持つかは怪しくなりますが、コレ埋めて半日以上MRIに缶詰とかするくらいなら有線で供給すべきでしょうし、結局需要がなぁ・・・
上のコメントで「電磁波による生体への影響や、医療機器内の電子回路の誤動作などが大きな問題となっている」とかありますが生体への影響ってプラセボレベルだし、この方法で置換できるレベルの電力供給に必要な電磁波に匹敵するノイズなんてそこいらじゅうに溢れているので、それで誤作動するようなら電波暗室でも持って来るのかってレベルなんでは?
基礎研究としての価値はあるかもですが、現場でも実用性が皆無に思えてならない。
まぁ思うだけですが。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン
熱電素子? (スコア:2)
熱電素子は一般に温度差が大きいほど発電量が大きいです。しかし、体内に埋め込む以上、体温より数℃高い程度が限界でしょう。(下手に上げると低温火傷で周囲の組織が破壊されるので)
つまり、非常に広い面積が必要になります。当然、照射装置も大きなものになるでしょう。
素直に電磁誘導で給電した方が安全かつ便利そうです……。
notice : I ignore an anonymous contribution.
Re:熱電素子? (スコア:1)
単純に皮膚部位で吸収されにくい波長(具体的には知らないけど)のレーザを利用するんじゃないんすか。
CO2とかNd:YAGとかのメインの発振波長だと確か皮膚にも吸収されやすいけど、ArとかEr:YAGなんかは割と皮膚を透過して内部まで入っていくんじゃなかったっけ。
#すっかり数字は忘れた。
パルスレーザでもピーク値がそんなに高くなくして時間的空間的エネルギー密度を低くしておけば人体の組織破壊を起こさず皮膚下デバイスへのエネルギー供給は出来そうな気がする。
いっそ皮膚の一部に普段は閉じておける光学的な「窓」を付けておいて、ソコにレーザを照射するともっと効率は上げられそう。
#ガンダムなんとかで戦艦からビーム照射してエネルギー供給するシーンを連想した。
Re:熱電素子? (スコア:1)
ホット側の熱がコールド側に移る際の落差を起電力として利用するのです。
つまり、何をどうやってもコールド側の温度は上昇します。
コールド側の温度が体温より数℃高くなる程度に押さえながら使う必要があるのです。
受光部を高熱化しても、その温度はコールド側の面積(体積)に制限されてしまいます。
(受光側から温度データを送信してレーザ出力を制御する必要がある)
これって、無駄に複雑ではありませんか?
熱電対を使うなら、むしろ、太い血管や体内深部に置いた集熱版と、背中に取り付けた放熱版を熱電対で結んだ方が余程効率よく発電できるかと。
・外気温が30℃超える場合は放熱版に水をかける必要があるかもしれません。
notice : I ignore an anonymous contribution.
Re: (スコア:0)
電磁誘導で給電できない 場合があるからだろ
Re: (スコア:0)
具体的にどんな場合?電磁誘導での給電はシリコンパットあたりに発電コイル挟んだの埋めて、
磁石を左右に往復させるだけで熱電素子よりはるかに高い効率で発電できますが,
そんな手段使えない場合・・・予想しづらい。
Re: (スコア:0)
プレスによると
電磁波による生体への影響や、医療機器内の電子回路の誤動作などが大きな問題となっている。そのため、生体内に埋め込まれたデバイスへの安全な遠隔電力供給システムが求められている。
Re: (スコア:0)
つまり自家発電行為による自家発電が可能になるって事か。
Re: (スコア:0)
磁場の漏れくらいしか欠点が思い浮かびません。
MRIとか磁場を使う・影響される精密検査との併用くらいしか用途が無さそうな気がするけれど、そんな用途ならコンデンサで持つだろうし・・・
参考までになんか例を出してもらえませんか?
Re: (スコア:0)
医療の現場では、そのわずかな用途があるかないかが重要なんですよ。
Re: (スコア:0)
や、だからそこはコンデンサで十分じゃないかと思っての疑問です。
この方法で供給できる電力はかなり小さいので、適当にコンデンサに電力ためてしまえば賄えるのではないかと。
半日超えてくるとコンデンサで持つかは怪しくなりますが、コレ埋めて半日以上MRIに缶詰とかするくらいなら有線で供給すべきでしょうし、結局需要がなぁ・・・
上のコメントで「電磁波による生体への影響や、医療機器内の電子回路の誤動作などが大きな問題となっている」とかありますが
生体への影響ってプラセボレベルだし、この方法で置換できるレベルの電力供給に必要な電磁波に匹敵するノイズなんてそこいらじゅうに溢れているので、それで誤作動するようなら電波暗室でも持って来るのかってレベルなんでは?
基礎研究としての価値はあるかもですが、現場でも実用性が皆無に思えてならない。
まぁ思うだけですが。