アカウント名:
パスワード:
>我々が次にすべき宇宙計画は火星探査ではなく、最も身近な新天地・月を人類の新しい経済圏として開発することではないか。
経済的には月を開発するなんて、地球のリソースを消費するだけで意味ないでしょ。なんの資源も無いし…月の開発だって同じような懐古趣味じゃないですかね?
そもそも月に行こうが火星に行こうが、その実なんの実益にもならない。行く理由なんて国威発揚みたいな物、要するに夢とか希望?スカイツリーと何も違いは無い。
つーか、広がることが世界経済の維持というのはいいが、現在の技術じゃ過酷な宇宙空間に広がっていけない。経済的には確実にマイナス。(ココで言う技術は根本レベルの技術ね、エネルギーすら覚束ないんだからさ)夢も何も無いが、大気圏内でよりよい環境(経済・生活)を築くのが先じゃないですかね。
##もう夢すら語れない…
>行く理由なんて国威発揚みたいな物、要するに夢とか希望?
結局はそうみたいですね。
日本人による有人火星探査を…古川国家戦略相 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) [yomiuri.co.jp]
古川大臣は、日本の再生に向け、次世代に夢を与える宇宙政策を実行していくことの重要性を強調。「世界と一緒に作ったロケットで、日本人宇宙飛行士が惑星探査に飛び立つ日が来れば、日本人にとって大きな誇りとなる」と述べた。
惑星有人探査でなくても、日本人が大きく誇れるような現実的な目標って他にもありそうですけどね。
それとも惑星探査に飛び立つ日さえ来ればいいんですかね。イトカワ星人に助けられた「はやぶさ」に対し、火星人に見捨てられた「のぞみ」。次に挙げる惑星探査機は人を乗せて宇宙人に頼らずミッションを成功させようとか、そんな魂胆だったりして(ぉぃ
>夢も何も無いが、大気圏内でよりよい環境(経済・生活)を築く
日本の場合世界6位の排他的経済水域 [ttcn.ne.jp]が目の前に広がっているのですから、宇宙探査よりも海洋探査のほうが現実的だと思います。日本はすでに海洋探査技術でも世界トップレベルですし。海洋資源から沈没船、さらに新種の生物まで探るべきことはいろいろあります。海洋探査のほうが費用対効果は、宇宙探査より勝っていると思うんですけどね。
『そして私の最後の質問です 最後の質問 なぜ私達は海に出て探そうとしないのか? なぜ私達は、火星に住むプログラムを持ち、 月にコロニーを作るプログラムを持ち、 我々自身の星にコロニーを作るプログラムを持たないのか? 技術は既に手にしているのに』-「海洋探査」ロバート・バラード | VISUALECTURE [visualecture.com]より
夢を語れない原因は君の資質に帰するよ。他人のせいにするのはイクナイなぁ。
> 近代世界システムは拡大し続けなければ維持できないシステムなのだから、そのネズミ講のような破綻すること絶対確実なシステムを何とかするという発想はないんだろうか。長期目標なんだし
「拡大し続けなければ維持できないシステム」とやらも「ネズミ講のような破綻すること絶対確実なシステム」とやらもただの連想ゲーム的な妄想であって物理的な制約や経済システムがそうなっているのかどうかという証明は、どこにも無いから「エントロピーは増大する」「ネズミ講は破綻する」「この世は有限なものだらけである」というのは真実だけど、たかだか国家や文明や人類の存続のごとき矮小な問題とは、次元が違う
月ってのは資源もないのに重力がでかくて(着陸や離陸にコストが掛かる)、開発には不向きと結論が出てます。だから小惑星開発が進められてる。
月の利用価値はあるよ。大気がないから蹴り飛ばす足場になる。要はカタパルトを置くのさ。カタパルトがあれば降りるのも登るのも簡単だしな。
カタパルトがあれば降りるのも登るのも簡単だしな。
離れた場所から銃身に銃弾を打ち込むなんて曲芸を簡単に出来るとは思わないけど. ましてや月面に素で降りると, 脱出速度が2kmを越えているから, 受け側は口径数100mとかの電磁スクープでも使わないと無理でしょう.
カタパルトを走ってる「台車」に近月点でドッキングするだけだけど?
地面方向に数10m軌道がずれたら大惨事なんですけど.
台車に対するアプローチからドッキングにかけられる時間が, 数秒程度しかない(これでも10km近く移動する)から, 軌道のコントロール精度がとてつもなく必要. 現在の衛星ランデブーなんかで使っている, 数時間かけて接近していくなんていう手段は使えませんから.
それにドッキング時には速度誤差から台車の方に衝撃が加わるけど, その衝撃に対してリニアカタパルトが十分な余裕があるかどうかも問題. 発射時には基本的に走行振動に対する余裕があればいいけど, ドッキングではそうはいかない. しかもほぼ最高速度での外乱ですからレール側と台車が接触するようなことがあれば, これまた大惨事.
どう考えても, 送出専用と比べてコスト的に釣り合うもんじゃないでしょう.
なんでこう「今やってることをそのままで」っつー前提から一歩も外へ出ない人が多いんだろうね。「俺は知ってるぞー」って言いたいのかねぇ。それは今やっていること専用の方法であって、技術的な可能性やコストとは全くと言っていいほど関係ないんだが。
そもそも、遠くから見えれば数時間だってかけられるだろうぜ。遠くから「見る」ための技術なんてその辺にゴロゴロあるだろ。外乱への余裕てのは台車にガツンと当たること前提?台車に緩衝機構や捕捉機器類がないこと前提?
送出専用と比べてコスト的に釣り合うもんじゃないでしょう
アホかwカタパルトでの着陸が釣り合わせる必要があるのは推進剤噴射による軟着陸のコストだ。送り出すほうがいくら安くてもそのコストとの吊り合いなんて考える必要ねーだろ。
否定するためにダメな前提を積み上げちゃったらトートロジーなだけじゃんw
「ボクちゃんの考えた壮大な夢物語に重箱の隅ツツクみたいにダメ出しすんじゃねー」
あんたが他人のダメ出し専業でなければまた違って聞こえるんだけどねぇ
地球から月面へ飛ぶ遷移軌道から来た宇宙船が、月面で(例えば)1m(かなり余裕を見て)の誤差の軌道を抜けるために、いったい全体何桁まで軌道精度出せばいいんですかね?
> なんでこう「今やってることをそのままで」っつー前提から一歩も外へ出ない人が多いんだろうね。
あまりに俺様前提のままそれを一切共有せずに他人のことバカにするようなこと言うから、じゃないですかね?
---
ちなみにもし仮に、それでも月面カタパルト計画をやれ、と言われたら、僕なら着陸用と離陸用は別にするな。離陸用はまっすぐにしたほうが短時間で無理なく加速できるし、着陸用は進入軌道に対して漸近する形にしたくなる。それにやっぱり着陸用軌道に直接ランディングするなんて無茶だし、おもたい宇宙船側を操作するなんて阿呆なので、テザーでつかまえる方式を取りたいな。着陸用軌道と離陸用軌道をまっすぐならべて(離陸→着陸の順)、着陸用軌道からテザーを張ったシップキャッチャー(軽くて強力なスラスターつき) を離陸側カタパルトで進入軌道(その時の操船精度によるけど、99.9999%出せる精度程度に地表から上空) に上げる。その上で、シップキャッチャーは進入軌道で宇宙船をひっかけて、着陸軌道にテザーで引き寄せる。
まぁ素人考えなので見落しはあるんだろうけど、どうだろうか。
あなたも、他人をバカにするような物言いをする前に自分の考えをちゃんと説明したほうが良いと思いますよ。着陸用と離陸用を別にする、とか考えてないようなので、私とは別の画期的な考えをお持ちなのでしょうけど。
外宇宙用宇宙港ですか。そういう用途なら、ラグランジュポイントにステーション作るほうがよほど効率的です。
LPは「足場」にならんだろ。元コメもう一度読んでみ?足場があるってのは最初の加速に必要な推進剤もそのためのエネルギーも積まなくていいって意味なんだが、わからんか。それと、外宇宙が目的地だったらどこに作っても大差ない。月が有効なのは系内だよ。
> 足場があるってのは最初の加速に必要な推進剤もそのためのエネルギーも積まなくていいって意味なんだが、わからんか。全然わからん。そもそもなんで足場が必要なのかさっぱり。慣性の法則って知ってる?> 足場があるってのは最初の加速に必要な推進剤もそのためのエネルギーも積まなくていい何で月の重力を無視するの?
LP にそういうでかい施設を作るのに必要な資材はどこから調達する? 地球から打ち上げるなんて非効率なことするのか?小惑星一個うまく引っ捕らえられればいいかもしれないが、それをやれる都合のいい小惑星があるかねえ。月面の岩石から取り出して、電磁カタパルトで打ち上げた方が効率いいぞ。※月面の岩石が建築材料として使える可能性があることは知ってるよな?
※月面の岩石が建築材料として使える可能性があることは知ってるよな?
「可能性」に国を挙げて突き進むのはどうかと。さすがに「可能性」と書かれるあたり、はるか昔に夢見られていたほど月資源には期待できないことがわかっているのもご存知なのでは。
> カタパルトがあれば降りるのも登るのも簡単だしな。
地球に岩石落としですね。世界征服を目指しましょう。
ヘリウム掘りに行こうぜ!
まず、燃やすための炉が欲しいですね。
重力がでかいのは分かるんだけど、資源がないってのは結論でてるんですかね?重力が致命的だから相当な資源がないと釣り合わないってことかしら?
正確には「資源がない」じゃなくて「地球でも取れる資源しかない」ってことじゃないかな。わざわざ月まで行ってとってくるこたーない
わざわざ月まで行ってとってくるこたーない
逆に、未来の宇宙時代においては、わざわざ地球まで行ってとってくるコストの方が高くつくことになるのでしょうね。自分が生きている間にそういう時代が来て欲しい。
以下のWebページ「月探査情報ステーション」Q&Aコーナーに月の資源が紹介されています。http://moonstation.jp/ja/qanda/F602 [moonstation.jp]
目の前の金のために、遠大な目標を批判するのが今の日本人の悪いところだな。所得倍増計画があって高度経済成長は走ってきた。一方でバブル後は具体的な数値を持った明確な目標を誰も打ち出してなくて賛否両論で潰れてしまっている。
ということは今いったい何を打ち出せば多くの人が賛同してそれに向かって走れるか考えないと。多くの人が同じ方を向くのはファシズム的で懐古で現代には合わないという考えもあるけれど、本当に良い目標ならみんな自ずと賛成できると思う。「20年後に20歳〜50歳の幸福実感率80%以上」とかぶち上げたら(実現できるのかとか、具
鉄腕アトムや鉄人28号が白黒で放映されていた時代のスーパーハイウェイ構想みたいな懐古主義から、現在の高速道路渋滞解消みたいな現実的対応策を導き出すのは難しい。現在はスタートレック的宇宙旅行から、一歩ずつ進む宇宙ステーション建設移住へ構想はシフトすべきだと思う。
宇宙ステーション長期滞在は、最終的に滞在者の医療などを含めた安全を提供するところまで来て初めて、本来一般的に言う長期滞在が可能だと思うので、実際には遠大な目標として十分ふさわしいのではないかと思う。
はっきり言って、他の惑星に移住する為には、その惑星の軌道上に長期滞在することが前提となるので、是非とも進めてほしい計画だと思っている。
いや、電波塔の規模アップってのは経済的な効率アップでも有るから見事なまでに実利は有るんだが。観光だけでも元が取れそうではありますが。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家
我々に火星はまだ早い (スコア:1)
思えばスカイツリーにしても、東京タワーを経済成長のシンボルとしていた時代の懐古ではないか。
しかし、日本経済が衰退している時代だからこそ短絡的な懐古主義に走るべきではない。
我々が次にすべき宇宙計画は火星探査ではなく、最も身近な新天地・月を人類の新しい経済圏として開発することではないか。
近代世界システムは拡大し続けなければ維持できないシステムなのだから、探査ばっかりやってないでちゃんと目に見える成果を出すべきだ。
Re:我々に火星はまだ早い (スコア:3)
>我々が次にすべき宇宙計画は火星探査ではなく、最も身近な新天地・月を人類の新しい経済圏として開発することではないか。
経済的には月を開発するなんて、地球のリソースを消費するだけで意味ないでしょ。
なんの資源も無いし…月の開発だって同じような懐古趣味じゃないですかね?
そもそも月に行こうが火星に行こうが、その実なんの実益にもならない。
行く理由なんて国威発揚みたいな物、要するに夢とか希望?スカイツリーと何も違いは無い。
つーか、広がることが世界経済の維持というのはいいが、現在の技術じゃ過酷な宇宙空間に広がっていけない。経済的には確実にマイナス。
(ココで言う技術は根本レベルの技術ね、エネルギーすら覚束ないんだからさ)
夢も何も無いが、大気圏内でよりよい環境(経済・生活)を築くのが先じゃないですかね。
##もう夢すら語れない…
宇宙開発より海洋探査のほうが実益がありそうだ (スコア:3, 興味深い)
>行く理由なんて国威発揚みたいな物、要するに夢とか希望?
結局はそうみたいですね。
日本人による有人火星探査を…古川国家戦略相 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) [yomiuri.co.jp]
惑星有人探査でなくても、日本人が大きく誇れるような現実的な目標って他にもありそうですけどね。
それとも惑星探査に飛び立つ日さえ来ればいいんですかね。
イトカワ星人に助けられた「はやぶさ」に対し、火星人に見捨てられた「のぞみ」。次に挙げる惑星探査機は人を乗せて宇宙人に頼らずミッションを成功させようとか、そんな魂胆だったりして(ぉぃ
>夢も何も無いが、大気圏内でよりよい環境(経済・生活)を築く
日本の場合世界6位の排他的経済水域 [ttcn.ne.jp]が目の前に広がっているのですから、宇宙探査よりも海洋探査のほうが現実的だと思います。日本はすでに海洋探査技術でも世界トップレベルですし。海洋資源から沈没船、さらに新種の生物まで探るべきことはいろいろあります。海洋探査のほうが費用対効果は、宇宙探査より勝っていると思うんですけどね。
『そして私の最後の質問です 最後の質問 なぜ私達は海に出て探そうとしないのか? なぜ私達は、火星に住むプログラムを持ち、 月にコロニーを作るプログラムを持ち、 我々自身の星にコロニーを作るプログラムを持たないのか? 技術は既に手にしているのに』-「海洋探査」ロバート・バラード | VISUALECTURE [visualecture.com]より
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
Re:我々に火星はまだ早い (スコア:1)
夢を語れない原因は君の資質に帰するよ。
他人のせいにするのはイクナイなぁ。
Re:我々に火星はまだ早い (スコア:1)
> 近代世界システムは拡大し続けなければ維持できないシステムなのだから、
そのネズミ講のような破綻すること絶対確実なシステムを何とかするという発想はないんだろうか。長期目標なんだし
Re: (スコア:0)
「拡大し続けなければ維持できないシステム」とやらも「ネズミ講のような破綻すること絶対確実なシステム」とやらもただの連想ゲーム的な妄想であって
物理的な制約や経済システムがそうなっているのかどうかという証明は、どこにも無いから
「エントロピーは増大する」「ネズミ講は破綻する」「この世は有限なものだらけである」というのは真実だけど、たかだか国家や文明や人類の存続のごとき矮小な問題とは、次元が違う
Re:我々に火星はまだ早い (スコア:1)
月ってのは資源もないのに重力がでかくて(着陸や離陸にコストが掛かる)、
開発には不向きと結論が出てます。
だから小惑星開発が進められてる。
Re:我々に火星はまだ早い (スコア:1)
月の利用価値はあるよ。
大気がないから蹴り飛ばす足場になる。要はカタパルトを置くのさ。
カタパルトがあれば降りるのも登るのも簡単だしな。
Re:我々に火星はまだ早い (スコア:1)
離れた場所から銃身に銃弾を打ち込むなんて曲芸を簡単に出来るとは思わないけど. ましてや月面に素で降りると, 脱出速度が2kmを越えているから, 受け側は口径数100mとかの電磁スクープでも使わないと無理でしょう.
Re:我々に火星はまだ早い (スコア:1)
カタパルトを走ってる「台車」に近月点でドッキングするだけだけど?
Re:我々に火星はまだ早い (スコア:1)
地面方向に数10m軌道がずれたら大惨事なんですけど.
台車に対するアプローチからドッキングにかけられる時間が, 数秒程度しかない(これでも10km近く移動する)から, 軌道のコントロール精度がとてつもなく必要. 現在の衛星ランデブーなんかで使っている, 数時間かけて接近していくなんていう手段は使えませんから.
それにドッキング時には速度誤差から台車の方に衝撃が加わるけど, その衝撃に対してリニアカタパルトが十分な余裕があるかどうかも問題. 発射時には基本的に走行振動に対する余裕があればいいけど, ドッキングではそうはいかない. しかもほぼ最高速度での外乱ですからレール側と台車が接触するようなことがあれば, これまた大惨事.
どう考えても, 送出専用と比べてコスト的に釣り合うもんじゃないでしょう.
Re:我々に火星はまだ早い (スコア:1)
なんでこう「今やってることをそのままで」っつー前提から一歩も外へ出ない人が多いんだろうね。
「俺は知ってるぞー」って言いたいのかねぇ。
それは今やっていること専用の方法であって、技術的な可能性やコストとは全くと言っていいほど関係ないんだが。
そもそも、遠くから見えれば数時間だってかけられるだろうぜ。
遠くから「見る」ための技術なんてその辺にゴロゴロあるだろ。
外乱への余裕てのは台車にガツンと当たること前提?台車に緩衝機構や捕捉機器類がないこと前提?
アホかw
カタパルトでの着陸が釣り合わせる必要があるのは推進剤噴射による軟着陸のコストだ。
送り出すほうがいくら安くてもそのコストとの吊り合いなんて考える必要ねーだろ。
否定するためにダメな前提を積み上げちゃったらトートロジーなだけじゃんw
Re: (スコア:0)
「ボクちゃんの考えた壮大な夢物語に重箱の隅ツツクみたいにダメ出しすんじゃねー」
あんたが他人のダメ出し専業でなければまた違って聞こえるんだけどねぇ
Re:我々に火星はまだ早い (スコア:2)
地球から月面へ飛ぶ遷移軌道から来た宇宙船が、月面で(例えば)1m(かなり余裕を見て)の誤差の軌道を抜けるために、いったい全体何桁まで軌道精度出せばいいんですかね?
> なんでこう「今やってることをそのままで」っつー前提から一歩も外へ出ない人が多いんだろうね。
あまりに俺様前提のままそれを一切共有せずに他人のことバカにするようなこと言うから、じゃないですかね?
---
ちなみにもし仮に、それでも月面カタパルト計画をやれ、と言われたら、僕なら着陸用と離陸用は別にするな。離陸用はまっすぐにしたほうが短時間で無理なく加速できるし、着陸用は進入軌道に対して漸近する形にしたくなる。それにやっぱり着陸用軌道に直接ランディングするなんて無茶だし、おもたい宇宙船側を操作するなんて阿呆なので、テザーでつかまえる方式を取りたいな。着陸用軌道と離陸用軌道をまっすぐならべて(離陸→着陸の順)、着陸用軌道からテザーを張ったシップキャッチャー(軽くて強力なスラスターつき) を離陸側カタパルトで進入軌道(その時の操船精度によるけど、99.9999%出せる精度程度に地表から上空) に上げる。その上で、シップキャッチャーは進入軌道で宇宙船をひっかけて、着陸軌道にテザーで引き寄せる。
まぁ素人考えなので見落しはあるんだろうけど、どうだろうか。
---
あなたも、他人をバカにするような物言いをする前に自分の考えをちゃんと説明したほうが良いと思いますよ。着陸用と離陸用を別にする、とか考えてないようなので、私とは別の画期的な考えをお持ちなのでしょうけど。
Re:我々に火星はまだ早い (スコア:1)
外宇宙用宇宙港ですか。
そういう用途なら、ラグランジュポイントにステーション作るほうがよほど効率的です。
Re:我々に火星はまだ早い (スコア:1)
LPは「足場」にならんだろ。元コメもう一度読んでみ?
足場があるってのは最初の加速に必要な推進剤もそのためのエネルギーも積まなくていいって意味なんだが、わからんか。
それと、外宇宙が目的地だったらどこに作っても大差ない。月が有効なのは系内だよ。
Re: (スコア:0)
> 足場があるってのは最初の加速に必要な推進剤もそのためのエネルギーも積まなくていいって意味なんだが、わからんか。
全然わからん。そもそもなんで足場が必要なのかさっぱり。慣性の法則って知ってる?
> 足場があるってのは最初の加速に必要な推進剤もそのためのエネルギーも積まなくていい
何で月の重力を無視するの?
Re:我々に火星はまだ早い (スコア:1)
LP にそういうでかい施設を作るのに必要な資材はどこから調達する? 地球から打ち上げるなんて非効率なことするのか?
小惑星一個うまく引っ捕らえられればいいかもしれないが、それをやれる都合のいい小惑星があるかねえ。
月面の岩石から取り出して、電磁カタパルトで打ち上げた方が効率いいぞ。
※月面の岩石が建築材料として使える可能性があることは知ってるよな?
-- To be sincere...
Re: (スコア:0)
「可能性」に国を挙げて突き進むのはどうかと。さすがに「可能性」と書かれるあたり、はるか昔に夢見られていたほど月資源には期待できないことがわかっているのもご存知なのでは。
Re: (スコア:0)
> カタパルトがあれば降りるのも登るのも簡単だしな。
地球に岩石落としですね。
世界征服を目指しましょう。
Re: (スコア:0)
ヘリウム掘りに行こうぜ!
Re:我々に火星はまだ早い (スコア:1)
まず、燃やすための炉が欲しいですね。
Re: (スコア:0)
重力がでかいのは分かるんだけど、資源がないってのは結論でてるんですかね?
重力が致命的だから相当な資源がないと釣り合わないってことかしら?
Re: (スコア:0)
正確には「資源がない」じゃなくて「地球でも取れる資源しかない」ってことじゃないかな。
わざわざ月まで行ってとってくるこたーない
Re: (スコア:0)
逆に、未来の宇宙時代においては、わざわざ地球まで行ってとってくるコストの方が高くつくことになるのでしょうね。
自分が生きている間にそういう時代が来て欲しい。
以下のWebページ「月探査情報ステーション」Q&Aコーナーに月の資源が紹介されています。
http://moonstation.jp/ja/qanda/F602 [moonstation.jp]
目標を立てそれに向かって皆が走るのは懐古か? (スコア:0)
目の前の金のために、遠大な目標を批判するのが今の日本人の悪いところだな。所得倍増計画があって高度経済成長は走ってきた。一方でバブル後は具体的な数値を持った明確な目標を誰も打ち出してなくて賛否両論で潰れてしまっている。
ということは今いったい何を打ち出せば多くの人が賛同してそれに向かって走れるか考えないと。多くの人が同じ方を向くのはファシズム的で懐古で現代には合わないという考えもあるけれど、本当に良い目標ならみんな自ずと賛成できると思う。「20年後に20歳〜50歳の幸福実感率80%以上」とかぶち上げたら(実現できるのかとか、具
Re:目標を立てそれに向かって皆が走るのは懐古か? (スコア:1)
鉄腕アトムや鉄人28号が白黒で放映されていた時代のスーパーハイウェイ構想みたいな懐古主義から、現在の高速道路渋滞解消みたいな現実的対応策を導き出すのは難しい。
現在はスタートレック的宇宙旅行から、一歩ずつ進む宇宙ステーション建設移住へ構想はシフトすべきだと思う。
宇宙ステーション長期滞在は、最終的に滞在者の医療などを含めた安全を提供するところまで来て初めて、本来一般的に言う長期滞在が可能だと思うので、実際には遠大な目標として十分ふさわしいのではないかと思う。
はっきり言って、他の惑星に移住する為には、その惑星の軌道上に長期滞在することが前提となるので、是非とも進めてほしい計画だと思っている。
Re: (スコア:0)
いや、電波塔の規模アップってのは経済的な効率アップでも有るから見事なまでに実利は有るんだが。
観光だけでも元が取れそうではありますが。