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もしかするとメインで使っているPCよりも性能が良かったりして?
動作周波数見るとそんなに速いとは思えないんだけど。初代EeePCよりは速くなるのかな。
ベンチマーク見つけました [elinux.org]が、なんだかよくわかりません。記載されているLinpackの結果をここ [roylongbottom.org.uk]と比較すると、無印Pentium 200MHz前後くらいでしょうか???(それともなにか条件が違う?)
Dhrystone値は809061.5ということなので、Wikipediaを参考 [wikipedia.org]にすると460.5MIPSということであっていますかね?もしそうだとすると、 http://ja.wikipedia.org/wiki/MIPS [wikipedia.org] と比較すると、PentiumPro 200MHz(541MIPS)以下、無印Pentium100MHz(188MIPS)の倍以上、ということでしょう。ちなみにAtomN270は3,846MIPS@1.6GHzなのでその1
すると1995~1997年当時のPCスペックぐらい?メモリが多めだから当時のPCよりもっと早そうだけど。
ARM1176のアーキテクチャ [arm.com]を見ると、プロセッサのほうは1GHzまで回せるのに700MHz動作と、周波数も低いし、1176シリーズに関してはシングルコアオンリーでマルチコア化もされてないようなのでCPUベンチマークをしてもそれほど速くないだろうなとは思います。
EeePCの初代 [wikipedia.org]はCeleronMの900MHzバージョン(Dothan-512K)を630MHz(@FSB70MHz x9)で回しているので、周波数だけならそれなりに近いかなと思って引き合いに出しました。# WindowsXp上ではYouTubeも解像度を落とせば何とか見られるだけの性能があります。
最近のアプライアンス向けプロセッサはGPU側で、普通に高性能なアクセラレータを積んでいるので、画面表示とかを含めたトータルで見ると、結構いいトコいきそうな気がしますね。
95-97年あたりはQuakeがOpeGLを使って開発された頃で、OpenGL専用アクセラレータを積んだPCはめったに見られるものではありませんでしたが、(だからGlide/miniGLを持つVoodooが売れたとも言う)このボードに載っているBroadcom VideoCore IVはOpenGL ES 2.0に対応するだけでなく、OpenVG 1080p30 H.264 high-profile encode/decodeのサポートが付いてきます。
それらに加えて、ローパワー組み込みご用達の伝統を持つARM、消費電力に関してもかなりアドバンテージがあるんじゃないかな。組み込み用途はこれ抜きには語れないけど。ARM11系列に属するARM1176JZF-Sをオンチップで集積したSoC [elinux.org]で、暫定的な値でTYPE-Aは500mA(2.5W)、TYPE-Bは700mA(3.5W)という消費電流ですが、それなりに機能を切ってアプリケーションを工夫してやれば単三アルカリ乾電池4本で結構動きそうです。# アルカリ乾電池は1A連続放電で800mAHぐらい。(0.8時間≒だいたい連続稼動時間45分) [yes-online.jp]# もっと絞って200mA連続放電だと、その倍ぐらい取り出せる電力が増えるのだけど。
もっとも、パソコンとしての体裁を整えたら、確実に本体より周辺のほうが電力を食うでしょうね。
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ハッカーとクラッカーの違い。大してないと思います -- あるアレゲ
ベンチマークってないかなあ (スコア:0)
もしかするとメインで使っているPCよりも性能が良かったりして?
Re: (スコア:2)
動作周波数見るとそんなに速いとは思えないんだけど。
初代EeePCよりは速くなるのかな。
Re: (スコア:0)
ベンチマーク見つけました [elinux.org]が、なんだかよくわかりません。記載されているLinpackの結果をここ [roylongbottom.org.uk]と比較すると、無印Pentium 200MHz前後くらいでしょうか???(それともなにか条件が違う?)
Dhrystone値は809061.5ということなので、Wikipediaを参考 [wikipedia.org]にすると460.5MIPSということであっていますかね?もしそうだとすると、
http://ja.wikipedia.org/wiki/MIPS [wikipedia.org]
と比較すると、PentiumPro 200MHz(541MIPS)以下、無印Pentium100MHz(188MIPS)の倍以上、ということでしょう。
ちなみにAtomN270は3,846MIPS@1.6GHzなのでその1
Re: (スコア:1)
すると1995~1997年当時のPCスペックぐらい?
メモリが多めだから当時のPCよりもっと早そうだけど。
by rti.
Re:ベンチマークってないかなあ (スコア:4, 参考になる)
ARM1176のアーキテクチャ [arm.com]を見ると、プロセッサのほうは1GHzまで回せるのに700MHz動作と、
周波数も低いし、1176シリーズに関してはシングルコアオンリーでマルチコア化もされてないようなので
CPUベンチマークをしてもそれほど速くないだろうなとは思います。
EeePCの初代 [wikipedia.org]はCeleronMの900MHzバージョン(Dothan-512K)を
630MHz(@FSB70MHz x9)で回しているので、周波数だけならそれなりに近いかなと思って引き合いに出しました。
# WindowsXp上ではYouTubeも解像度を落とせば何とか見られるだけの性能があります。
最近のアプライアンス向けプロセッサはGPU側で、普通に高性能なアクセラレータを積んでいるので、
画面表示とかを含めたトータルで見ると、結構いいトコいきそうな気がしますね。
95-97年あたりはQuakeがOpeGLを使って開発された頃で、OpenGL専用アクセラレータを積んだPCは
めったに見られるものではありませんでしたが、(だからGlide/miniGLを持つVoodooが売れたとも言う)
このボードに載っているBroadcom VideoCore IVはOpenGL ES 2.0に対応するだけでなく、
OpenVG 1080p30 H.264 high-profile encode/decodeのサポートが付いてきます。
それらに加えて、ローパワー組み込みご用達の伝統を持つARM、
消費電力に関してもかなりアドバンテージがあるんじゃないかな。組み込み用途はこれ抜きには語れないけど。
ARM11系列に属するARM1176JZF-Sをオンチップで集積したSoC [elinux.org]で、
暫定的な値でTYPE-Aは500mA(2.5W)、TYPE-Bは700mA(3.5W)という消費電流ですが、
それなりに機能を切ってアプリケーションを工夫してやれば単三アルカリ乾電池4本で結構動きそうです。
# アルカリ乾電池は1A連続放電で800mAHぐらい。(0.8時間≒だいたい連続稼動時間45分) [yes-online.jp]
# もっと絞って200mA連続放電だと、その倍ぐらい取り出せる電力が増えるのだけど。
もっとも、パソコンとしての体裁を整えたら、確実に本体より周辺のほうが電力を食うでしょうね。