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Macは昔、正規のとこ以外ではメモリの増設すらできなかったですよね。ユーザーが勝手にやった場合でも保証は切られるという。
Apple製品はApple以外が手だしちゃいけないのが昔からの掟でしょうに。
別にAppleが特殊なわけですらなくて、たとえば白物家電なら勝手に分解したら保証がなくなるのはごく普通ですよね。むしろPCのオープンさが異常。
テレビだったら筐体の後ろにクリップで留めてありませんでしたか?内部に畳んでいれてあったものは聞いたことがありません。
筐体の内側右か左に糊で貼り付けてあったものもあったような。50年くらい前の白黒か40年くらい前のカラーかは思い出せません。同じく50年くらい前の中波/短波ラジオだったか…現物がないことには確認ができないのが困りものですね。
私の幼少のころ、40年ぐらい前の家具調テレビでは、筐体後ろの蓋を開けると、蓋の裏に回路図が糊で貼り付けてありました。
で、壊れた時には、電器屋に連絡すると、店の人が工具一式とよく壊れがちな部品ひと揃いを持って家にやってきて、蓋を横に立てかけて回路図見ながらテスターで故障箇所を調べ、半田ごてで手持ちの部品と交換して修理完了、という流れに。修理費用はごくわずかな部品代と、技術料。
#時々質問しながらずっと横で見てたんですが、今にして思えばあれはやりにくかっただろうなぁ…
その後、電子回路の多用で、街の電器屋レベルでは部品交換修理は不可能になり、「修理=メーカー送り」というのが普通になりましが、最初のうちは、メーカーでも故障した部品だけの交換をしてました。修理から返ってくると、コンデンサとかICとか交換した故障部品が付いてきたものです。修理費用は「ごくわずかな部品代と、技術料」というのは変わらず。
その次の流れとしては、ターンアラウンドタイムの削減のためか、故障部分を含むモジュールをまるごと完動品と交換するように。こうなると、修理から返ってきたときに故障部品は付いてきません。交換した故障モジュールは時間をかけて修理して、別の修理での交換用にまわされます。この時も修理費用は、モジュールそのものの新品代ではなく「ごくわずかな部品代」相当なので技術料がメイン。おそらく技術料には、その裏でモジュールを修理する費用も含まれている感じなのでしょう。
さらに次の流れとして、「故障モジュールはまるごと新品交換」するように。修理から返ってくると、交換した故障モジュール(基板一枚)とかが一緒に付いてきます。故障モジュールを修理する人件費、技術料を考えると、修理するより新品交換の方が安くつく、ということでしょうね。修理費用としては、モジュール丸ごとの新品代が請求されるということで部品代は上昇、そのかわり、技術料は安くなっていきました。
そんな流れからすると、iPadクラスなら故障時に製品まるごと交換というのもごく普通の流れでしょうね。リファビッシュ品も、モジュール内の部品レベルで修理しているわけではなく、モジュール単位での良品を組み合わせることで再生しているのでしょう。
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皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー
今さら何を (スコア:2)
Macは昔、正規のとこ以外ではメモリの増設すらできなかったですよね。
ユーザーが勝手にやった場合でも保証は切られるという。
Apple製品はApple以外が手だしちゃいけないのが昔からの掟でしょうに。
Re: (スコア:0)
別にAppleが特殊なわけですらなくて、たとえば白物家電なら勝手に分解したら保証がなくなるのはごく普通ですよね。むしろPCのオープンさが異常。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:2)
テレビだったら筐体の後ろにクリップで留めてありませんでしたか?
内部に畳んでいれてあったものは聞いたことがありません。
Re: (スコア:1)
筐体の内側右か左に糊で貼り付けてあったものもあったような。50年くらい前の白黒か40年くらい前のカラーかは思い出せません。同じく50年くらい前の中波/短波ラジオだったか…現物がないことには確認ができないのが困りものですね。
Re:今さら何を (スコア:1)
私の幼少のころ、40年ぐらい前の家具調テレビでは、筐体後ろの蓋を開けると、蓋の裏に回路図が糊で貼り付けてありました。
で、壊れた時には、
電器屋に連絡すると、店の人が工具一式とよく壊れがちな部品ひと揃いを持って家にやってきて、
蓋を横に立てかけて回路図見ながらテスターで故障箇所を調べ、半田ごてで手持ちの部品と交換して修理完了、という流れに。
修理費用はごくわずかな部品代と、技術料。
#時々質問しながらずっと横で見てたんですが、今にして思えばあれはやりにくかっただろうなぁ…
その後、電子回路の多用で、街の電器屋レベルでは部品交換修理は不可能になり、「修理=メーカー送り」というのが普通になりましが、最初のうちは、メーカーでも故障した部品だけの交換をしてました。
修理から返ってくると、コンデンサとかICとか交換した故障部品が付いてきたものです。
修理費用は「ごくわずかな部品代と、技術料」というのは変わらず。
その次の流れとしては、ターンアラウンドタイムの削減のためか、故障部分を含むモジュールをまるごと完動品と交換するように。
こうなると、修理から返ってきたときに故障部品は付いてきません。
交換した故障モジュールは時間をかけて修理して、別の修理での交換用にまわされます。
この時も修理費用は、モジュールそのものの新品代ではなく「ごくわずかな部品代」相当なので技術料がメイン。おそらく技術料には、その裏でモジュールを修理する費用も含まれている感じなのでしょう。
さらに次の流れとして、「故障モジュールはまるごと新品交換」するように。
修理から返ってくると、交換した故障モジュール(基板一枚)とかが一緒に付いてきます。
故障モジュールを修理する人件費、技術料を考えると、修理するより新品交換の方が安くつく、ということでしょうね。
修理費用としては、モジュール丸ごとの新品代が請求されるということで部品代は上昇、そのかわり、技術料は安くなっていきました。
そんな流れからすると、iPadクラスなら故障時に製品まるごと交換というのもごく普通の流れでしょうね。
リファビッシュ品も、モジュール内の部品レベルで修理しているわけではなく、モジュール単位での良品を組み合わせることで再生しているのでしょう。
Re: (スコア:0)