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すべての州で面接時に聞くことが違法とされているのは人種、性別、宗教、家族、身体障害、民族・家系、出身国に関する質問。子供の年齢を聞くのも違法だという。
日本でも、厚生労働省のガイドラインでほぼ同じく、「自粛」が求められていたかと。確かに「違法」ではないが。 性別は、確かに履歴書の性別欄があることからもわかるとおり、聞くこと自体はガイドライン違反ではないのと、身体障害については、一定以上の障害者雇用を義務付ける法律との関係から、状況によっては聞くことが許されている、という点はアメリカと違うところかもしれない。
そういえば、厚生労働省の「公正な採用選考について」 [mhlw.go.jp]で「適性と能力に関係がない事項を応募用紙等に記載させたり面接で尋ねて把握すること(中略)は、就職差別につながるおそれがあります。」と明示されているものの一つに「購読新聞・雑誌・愛読書などに関すること」とあるのに、某大手新聞社がCMで「面接で急に『日経読んでる?』って聞かれてさぁ』」「うわっ、マズっ!」とやってる、ってのもありましたね。
会社との相性も適性のうちだと思うな。
今時、日経新聞なんて読んでる学生は使えないですからね。そこは聞いておきたいでしょう。
ちなみにリクナビNEXTでも性別の記載欄が無い。(というか応募者の性別がわからない)男女どちらともあり得る名前だと面接か紙ベースの履歴書をもらうまでわからないケースがある。
面接どころか、求人広告でも色々制限あるよな
地元の公共職業安定所(ハローワーク)の窓口の担当者に「勤務時間内に女子トイレの清掃」が業務に含まれると記載している求人票について質問したら「男性の応募はご遠慮申し上げるという採用側意向意味なんだとわかれよKY」(意訳)とご教示をいただきました。いろんなバッドノウハウが日々生まれているようです。
志望動機にに「勤務時間内に女子トイレの清掃」が業務だからと答えてはだめですか
職安窓口担当者にやる気を訴えても「おすすめできない」の態度を崩さないまま進展なく、求人票に対して照会や紹介状発行手続きをしてくれなかったという顛末なので、アピールすべき本当の対象すなわち求人先にどれだけ効果あるかはわからずじまいです。
リクナビnextなどを見てても、殊更に「女性が」とか「若いスタッフが」と強調している求人がいくつもあります。あれも「女性 (若者) 以外の応募はご遠慮申し上げるという採用側の意向」を強くアピールするものなのでしょうか。
そう感じます。同時に明示的には「女性が」とか「若いスタッフが」に該当しないからという理由で不採用だ、だから差別だと異議申し立てができない巧妙さも兼備しているので現状では見えない閉ざされた扉を通る対策をみつけるのは困難。性別・年齢・人種・宗教…による差別を法令で禁止しても「職場に合わない/応募者は不適格/可愛がってくれた曽祖父母の遺訓」を理由に不採用することはできるわけです。
駅の求人ポスターに同じく「女子トイレの清掃があります」と強調されていましたが、そういうことだったんですね。てっきり「アットホームな職場です」みたいな職場の利点を強調しているのかと思いました。
面接時に性別を聞きたくなる状況が問題になるほど多いのかが興味深い。
# 履歴書に性別欄があるのはともかくとして
JIS規格準拠を謳った各種無償公開テンプレートや、文房具屋などで販売されている日本の履歴書は性別欄ありが多数派ですね。// 規格や関連法令を真面目に調べていないので変わっていたらごめんなさいということで。
親が男の保育士には絶対任せたくないと主張することがままあり男性の保育士の存在自体が不利になるから採用されにくい幼稚園の教員も同様の傾向がある
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アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者
日本でもほぼ同じ (スコア:3)
日本でも、厚生労働省のガイドラインでほぼ同じく、「自粛」が求められていたかと。確かに「違法」ではないが。 性別は、確かに履歴書の性別欄があることからもわかるとおり、聞くこと自体はガイドライン違反ではないのと、身体障害については、一定以上の障害者雇用を義務付ける法律との関係から、状況によっては聞くことが許されている、という点はアメリカと違うところかもしれない。
Re:日本でもほぼ同じ (スコア:2, 興味深い)
そういえば、厚生労働省の「公正な採用選考について」 [mhlw.go.jp]で
「適性と能力に関係がない事項を応募用紙等に記載させたり面接で尋ねて把握すること(中略)は、就職差別につながるおそれがあります。」
と明示されているものの一つに「購読新聞・雑誌・愛読書などに関すること」とあるのに、
某大手新聞社がCMで「面接で急に『日経読んでる?』って聞かれてさぁ』」「うわっ、マズっ!」
とやってる、ってのもありましたね。
Re: (スコア:0)
会社との相性も適性のうちだと思うな。
Re: (スコア:0)
今時、日経新聞なんて読んでる学生は使えないですからね。
そこは聞いておきたいでしょう。
Re: (スコア:0)
ちなみにリクナビNEXTでも性別の記載欄が無い。(というか応募者の性別がわからない)
男女どちらともあり得る名前だと面接か紙ベースの
履歴書をもらうまでわからないケースがある。
面接どころか、求人広告でも色々制限あるよな
Re:日本でもほぼ同じ (スコア:2)
地元の公共職業安定所(ハローワーク)の窓口の担当者に「勤務時間内に女子トイレの清掃」が業務に含まれると記載している求人票について質問したら
「男性の応募はご遠慮申し上げるという採用側意向意味なんだとわかれよKY」(意訳)とご教示をいただきました。
いろんなバッドノウハウが日々生まれているようです。
Re: (スコア:0)
志望動機にに「勤務時間内に女子トイレの清掃」が業務だからと答えてはだめですか
Re:日本でもほぼ同じ (スコア:1)
職安窓口担当者にやる気を訴えても「おすすめできない」の態度を崩さないまま進展なく、求人票に対して照会や紹介状発行手続きをしてくれなかったという顛末なので、アピールすべき本当の対象すなわち求人先にどれだけ効果あるかはわからずじまいです。
Re: (スコア:0)
リクナビnextなどを見てても、殊更に「女性が」とか「若いスタッフが」と強調している求人がいくつもあります。あれも「女性 (若者) 以外の応募はご遠慮申し上げるという採用側の意向」を強くアピールするものなのでしょうか。
Re:日本でもほぼ同じ (スコア:1)
そう感じます。同時に明示的には「女性が」とか「若いスタッフが」に該当しないからという理由で不採用だ、だから差別だと異議申し立てができない巧妙さも兼備しているので現状では見えない閉ざされた扉を通る対策をみつけるのは困難。
性別・年齢・人種・宗教…による差別を法令で禁止しても「職場に合わない/応募者は不適格/可愛がってくれた曽祖父母の遺訓」を理由に不採用することはできるわけです。
Re: (スコア:0)
駅の求人ポスターに同じく「女子トイレの清掃があります」と強調されていましたが、そういうことだったんですね。
てっきり「アットホームな職場です」みたいな職場の利点を強調しているのかと思いました。
Re: (スコア:0)
面接時に性別を聞きたくなる状況が問題になるほど多いのかが興味深い。
# 履歴書に性別欄があるのはともかくとして
Re:日本でもほぼ同じ (スコア:1)
JIS規格準拠を謳った各種無償公開テンプレートや、文房具屋などで販売されている日本の履歴書は性別欄ありが多数派ですね。
// 規格や関連法令を真面目に調べていないので変わっていたらごめんなさいということで。
保育園の保育士で男性お断りはあるよ (スコア:0)
親が男の保育士には絶対任せたくないと主張することがままあり
男性の保育士の存在自体が不利になるから採用されにくい
幼稚園の教員も同様の傾向がある