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言語の設計者もしくはその著作者と認められる団体がそれに著作権を求めたというのなら、まあそういうことも起きるんじゃねーの?それ自体特に悪いことではないっしょ。
CとかRubyとか、そういうことが全く起きそうもない言語を持ち出してまで元記事作者が何を言いたいのかは分からんが、少なくとも「プログラミングの将来が終わる」ことはない。Javaしか使えない連中もしくはそういうことが起きそうな言語しか使えない人が食いっぱぐれるだけ。
CとかRubyとか、そういうことが全く起きそうもない言語を持ち出してまで
AT & T が癇癪をおこして「ioctl システムコールを初めて設計したのは俺達だからすべての *nix ベンダ (含リーナス) はライセンス料払え」とか言い出さないと断言できる?。
もしそうなったら今あるこの世界が終わるよね。
味噌もクソも一緒にするなって。
極めて低い確率だし、万が一そういうことがあったらさすがにMP3やJPEGのときくらいの反感は持つけど、けどこればっかりはしょうがないんじゃないかね。がんばって設計した当事者が、それ相応の対価を求めるのは自然なことだしそれをギョーカイの慣例だから、みたいな理屈で「縛る」のは不自然だと近年になって思うようになった。無報酬で開発されたものを自分は感謝しつつ使うけど、それを当たり前、とか、そうあるべき、とか思ってしまいたくはない。
#ただまあ今回の場合、James Goslingらが訴訟したのなら文句言わないけど#Oracle相手なのでゴネたい。という気持ちはある。
>がんばって設計した当事者が、それ相応の対価を求めるのは自然なことだし
社会的に認められるような、相応の対価なら誰も文句を言わないんじゃないかな。
何にどんな権利を認めるかは法で決められるわけだけど、社会の発展に有害なら認められない。著作権は著作権者にだけ利益があると考えてしまう人もいるけど、没後50年とか経ると権利が消滅して誰しもが自由に使える社会の文化的資産となることもお忘れなく。
>#ただまあ今回の場合、James Goslingらが訴訟したのなら文句言わないけど>#Oracle相手なのでゴネたい。という気持ちはある。
James GoslingはSunから相応な対価をもらっているだけでは。
>社会的に認められるような、相応の対価なら誰も文句を言わないんじゃないかな。
これって、「プログラミング言語のAPIに著作権を認めるべきではない」という意見とどこかしら衝突してしまうよね?というのが、まあ元コメ書いた心情だったり。
あと、社会の発展のためなら著作者は無視していい、なんてのはちょっと都合よすぎだと思う。これを音楽とか映像とか文章とかにやたら適用しようと騒いでる人たちを見るとなおさらそう思う。著作者に認められた権利でもって著作者は二次利用を推奨したってがっつり儲けようとしたっていい。例えばそれで儲けようとした人のあこぎさ故にその著作権によって得られる利益がゼロになるみたいな淘汰のされかたなら分かるけど、「社会の発展のため」なんてお題目で扱われ方を他から規定されるって気持ち悪いよ。
>これって、「プログラミング言語のAPIに著作権を認めるべきではない」という意見と>どこかしら衝突してしまうよね?というのが、まあ元コメ書いた心情だったり。
特に衝突しません。権利者に認められる権利が著作権とは限らないし、APIのデザインに著作権を認めても良いし、認めなくても良い。
認めるとしても、それに対する対価が社会の発展に障害とならない程度なら問題とならない。小説の文庫本を買った多くの人が、この代金に含まれている印税が高すぎると感じていないなら、印税は適切な額と言える。(APIのデザインであれば、充分に安く、かつ、非商用なら無料とかなら、問題ないと思う)
>あと、社会の発展のためなら著作者は無視していい、なんてのはちょっと都合よすぎだと思う。
そんなことはまったく書いていない。何かを反論する前に、相手の文章を読み返しましょう。また、著作権法の概要さえご存じないのでしたら、ググるなり、入門書を読みましょう。
現行法では、著作者の没後50年(権利者が団体の場合は発表後50年、映画は70年)で著作権が切れます。国や対象によって期間は異なりますが、未来永劫に権利が継続するような著作権法は、主要国にはないでしょう。
社会の発展のためが気持ち悪いのであれば、文化も経済も停滞した方が良いとお考えですか? 無法地帯が理想ですか? 公共のために個人の権利が制限されることがあるのは、一般的なことです。そうでないと、警察も消防も自衛隊も高速道路も鉄道も空港も……成り立たないでしょう。
検察や警察には捜査権があって、逮捕状があれば犯罪容疑者を逮捕できますが、逮捕とは拘束のことで、個人の自由を奪っています。これは社会の秩序、治安を維持するために個人の権利が制限されているのです。(ちなみに現行犯なら誰にでも逮捕が認められる。そうでないと万引き犯を店員が拘束できない)
商業的に淘汰、自然消滅などという現象も、法の範囲で行われている行為だということはお忘れなく。契約は守られるし、代金は支払われる。独占は禁止される。そういうルールを守った上で成り立つのが商行為です。
長々とレスくれたんで一応返事しとかんといかん気がするが前コメントで相手の目線を計らずお得意の著作権法ばなしに我田引水した挙句の「相手の文章を読み返しましょう」はないなー。まあこれが最後ってことで。
権利と法がごっちゃになってる点は指摘するまでもないだろうがとりあえずあなた論の一番の気持ち悪さは「社会の発展」なる言葉をテコに好き勝手主張する人たちから目をつむってることだと思うよ。ヒマな時にでも考えてみて。
ヒマでない俺様のためにnmaeda氏が何もわかっていないことを示す端的な例を挙げてみます
> 公共のために個人の権利が制限されることがあるのは、一般的なことです。そうでないと、警察も消防も自衛隊も高速道路も鉄道も空港も……成り立たないでしょう。
著作権は公共の利益を考慮し最初から制限された形でしか認められていません公権力が基本的人権を一時的にせよ侵害することとは訳が違うのです
MP3 と GIF (JPEG ではなく) の二件は、アルゴリズムの応用としてのソフトウェアの実装方法に関する特許の話です。このストーリーは、API に関する著作権なるものが存立するか否か、という話です。いずれもソフトウェアに関連する知的財産権というジャンルの話ですが、ジャンルが同じだけで別の話です。
がんばって設計した当事者が、それ相応の対価を求めるのは自然なことだしそれをギョーカイの慣例だから、みたいな理屈で「縛る」のは不自然だと
知的な活動の成果に関する権利は有体物に関する権利ほど「自然」には導かれないので、ものごとが円滑に回るようにするために、人為的にそれを保証するようにした仕組みが特許だったり著作権だったりするわけです。ですから、知的財産権について「自然」とかいうのはやめた方がいいです。これらは全部人為的な仕組みです。
人為的な仕組みですから、法なり慣習なりで「縛る」のは当然のことです。特に著作権は無茶苦茶強力な権利なので、どっかで適用範囲を縛らないと大変なことになります。
んーどうなんだろ。JavaのデザインそのものがC他の既成言語を「参考」にしてるわけだし、=で代入とかクラスやインターフェイスの概念そのものとかGoFパターンとかそういう根本的なことを全部自分の手柄にしよう、それを使いたければライセンス料払え、みたいな訴訟ならOracleが勝てるわけがないと思ってるんで(勝つならそりゃたしかに大問題)。自然云々ってのは単なる言葉で、要するに「それに関わる人たちみなができる限りいい思いをできる」仕組みと言い換えたっていい。そう見た時、作り手の権利がちょっと弱くないか?というのはあるわけよ。設計者があこぎな会社にその権利ごと買収されて今回みたいな妙な使われ方をするってのは要するに言語設計自体ではマシな生活ができないってことの裏返しなわけだから。
うーん。主張していることが認められて欲しい(あるいは認められるべきと思っている)のか認められてほしくないのかがわからない。おそらくあなたの中での結論もまだしっかりとは出てないから定まってないように見えるんだろうけどね。
でも「自ら公知にしたAPIに対する著作権での保護」は作り手の権利として強すぎじゃなかろうか。これを認めるとフリーなコンパイラの実装とか無理になるんじゃないのかな? gccとか全部リッチーの著作権侵害になっちゃうよね。# しかも著作権なので過去の時点から自動発生してたことになる。これはまずかろう。
作り手はむしろ一番最初に権利が発生することろで、制限をかけなければ基本的にすべての権利を持つわけでリバースエンジニアリングの禁止ができるようなライセンスを設定できたり、実装したものに対する著作権やら関連する特許やらですでに保護されると思うんだけどどのあたり「作り手の権利がちょっと弱い」と思うのだろうか?基本的に「権利者」は強いので(皆が持ってない権利を持つ者だ)無茶しないように制限かけなきゃ、という流れなんじゃなかろうか。
> 設計者があこぎな会社にその権利ごと買収されて今回みたいな妙な使われ方をするってのは> 要するに言語設計自体ではマシな生活ができないってことの裏返しなわけだから。
これはパテントトロールに捕まったらみんなそうじゃないかな。Unixだろうがなんだろうが一緒。それ自体で稼げるかどうかは関係ない。ディズニーのようにがっぽり稼いでいても権利を振りかざしてアコギなことをするのは居るわけだし。
外れるけど、読んでてふとGPLのことに思いをはせた。考えてみると、GPLって一番最初のコードを書いた人の権利が強すぎともいえないだろうか?
> さすがにMP3やJPEGのときくらいの反感は持つけど、
何に対して反感を持つのかハッキリさせてほしかったのだけど、「標準にする時に権利関係をきちんと整理してほしかった」というのであれば、確かにそういうこともあるかとは思う。でも同時に、技術の内容自体は発明者が望むなら「特許権」に値する内容だと思うよ。
JPEGに関して言えば、普及の後になってグダグダ言い始めたことに尽きるんじゃないかと。
標準化されてれば「グダグダ」言えないはずなんですけどね。
というかJpegじゃなくてGIFの話かな?デファクトだといろいろなことがありうるかもね。
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192.168.0.1は、私が使っている IPアドレスですので勝手に使わないでください --- ある通りすがり
結論が妄想しすぎ (スコア:0)
言語の設計者もしくはその著作者と認められる団体が
それに著作権を求めたというのなら、まあそういうことも起きるんじゃねーの?
それ自体特に悪いことではないっしょ。
CとかRubyとか、そういうことが全く起きそうもない言語を持ち出してまで
元記事作者が何を言いたいのかは分からんが、
少なくとも「プログラミングの将来が終わる」ことはない。
Javaしか使えない連中もしくはそういうことが起きそうな言語しか使えない人が食いっぱぐれるだけ。
Re:結論が妄想しすぎ (スコア:1)
AT & T が癇癪をおこして「ioctl システムコールを初めて設計したのは俺達だからすべての *nix ベンダ (含リーナス) はライセンス料払え」とか言い出さないと断言できる?。
もしそうなったら今あるこの世界が終わるよね。
Re:結論が妄想しすぎ (スコア:1)
うちに25年はたってるAT&Tのモニタがあるなぁそういや
Re: (スコア:0)
味噌もクソも一緒にするなって。
Re: (スコア:0)
極めて低い確率だし、万が一そういうことがあったら
さすがにMP3やJPEGのときくらいの反感は持つけど、
けどこればっかりはしょうがないんじゃないかね。
がんばって設計した当事者が、それ相応の対価を求めるのは自然なことだし
それをギョーカイの慣例だから、みたいな理屈で「縛る」のは不自然だと
近年になって思うようになった。
無報酬で開発されたものを自分は感謝しつつ使うけど、
それを当たり前、とか、そうあるべき、とか思ってしまいたくはない。
#ただまあ今回の場合、James Goslingらが訴訟したのなら文句言わないけど
#Oracle相手なのでゴネたい。という気持ちはある。
Re:結論が妄想しすぎ (スコア:3)
>がんばって設計した当事者が、それ相応の対価を求めるのは自然なことだし
社会的に認められるような、相応の対価なら誰も文句を言わないんじゃないかな。
何にどんな権利を認めるかは法で決められるわけだけど、社会の発展に有害なら認められない。著作権は著作権者にだけ利益があると考えてしまう人もいるけど、没後50年とか経ると権利が消滅して誰しもが自由に使える社会の文化的資産となることもお忘れなく。
>#ただまあ今回の場合、James Goslingらが訴訟したのなら文句言わないけど
>#Oracle相手なのでゴネたい。という気持ちはある。
James GoslingはSunから相応な対価をもらっているだけでは。
Re: (スコア:0)
>社会的に認められるような、相応の対価なら誰も文句を言わないんじゃないかな。
これって、「プログラミング言語のAPIに著作権を認めるべきではない」という意見と
どこかしら衝突してしまうよね?というのが、まあ元コメ書いた心情だったり。
あと、社会の発展のためなら著作者は無視していい、なんてのはちょっと都合よすぎだと思う。
これを音楽とか映像とか文章とかにやたら適用しようと騒いでる人たちを見るとなおさらそう思う。
著作者に認められた権利でもって著作者は二次利用を推奨したってがっつり儲けようとしたっていい。
例えばそれで儲けようとした人のあこぎさ故にその著作権によって得られる利益がゼロになる
みたいな淘汰のされかたなら分かるけど、
「社会の発展のため」なんてお題目で扱われ方を他から規定されるって気持ち悪いよ。
Re:結論が妄想しすぎ (スコア:2)
>これって、「プログラミング言語のAPIに著作権を認めるべきではない」という意見と
>どこかしら衝突してしまうよね?というのが、まあ元コメ書いた心情だったり。
特に衝突しません。権利者に認められる権利が著作権とは限らないし、APIのデザインに著作権を認めても良いし、認めなくても良い。
認めるとしても、それに対する対価が社会の発展に障害とならない程度なら問題とならない。
小説の文庫本を買った多くの人が、この代金に含まれている印税が高すぎると感じていないなら、印税は適切な額と言える。
(APIのデザインであれば、充分に安く、かつ、非商用なら無料とかなら、問題ないと思う)
>あと、社会の発展のためなら著作者は無視していい、なんてのはちょっと都合よすぎだと思う。
そんなことはまったく書いていない。何かを反論する前に、相手の文章を読み返しましょう。また、著作権法の概要さえご存じないのでしたら、ググるなり、入門書を読みましょう。
現行法では、著作者の没後50年(権利者が団体の場合は発表後50年、映画は70年)で著作権が切れます。国や対象によって期間は異なりますが、未来永劫に権利が継続するような著作権法は、主要国にはないでしょう。
社会の発展のためが気持ち悪いのであれば、文化も経済も停滞した方が良いとお考えですか? 無法地帯が理想ですか? 公共のために個人の権利が制限されることがあるのは、一般的なことです。そうでないと、警察も消防も自衛隊も高速道路も鉄道も空港も……成り立たないでしょう。
検察や警察には捜査権があって、逮捕状があれば犯罪容疑者を逮捕できますが、逮捕とは拘束のことで、個人の自由を奪っています。これは社会の秩序、治安を維持するために個人の権利が制限されているのです。
(ちなみに現行犯なら誰にでも逮捕が認められる。そうでないと万引き犯を店員が拘束できない)
商業的に淘汰、自然消滅などという現象も、法の範囲で行われている行為だということはお忘れなく。契約は守られるし、代金は支払われる。独占は禁止される。そういうルールを守った上で成り立つのが商行為です。
Re: (スコア:0)
長々とレスくれたんで一応返事しとかんといかん気がするが
前コメントで相手の目線を計らずお得意の著作権法ばなしに我田引水した挙句の
「相手の文章を読み返しましょう」
はないなー。まあこれが最後ってことで。
権利と法がごっちゃになってる点は指摘するまでもないだろうが
とりあえずあなた論の一番の気持ち悪さは
「社会の発展」なる言葉をテコに好き勝手主張する人たちから目をつむってることだと思うよ。
ヒマな時にでも考えてみて。
Re: (スコア:0)
ヒマでない俺様のためにnmaeda氏が何もわかっていないことを示す端的な例を挙げてみます
> 公共のために個人の権利が制限されることがあるのは、一般的なことです。そうでないと、警察も消防も自衛隊も高速道路も鉄道も空港も……成り立たないでしょう。
著作権は公共の利益を考慮し最初から制限された形でしか認められていません
公権力が基本的人権を一時的にせよ侵害することとは訳が違うのです
Re: (スコア:0)
MP3 と GIF (JPEG ではなく) の二件は、アルゴリズムの応用としてのソフトウェアの実装方法に関する特許の話です。このストーリーは、API に関する著作権なるものが存立するか否か、という話です。いずれもソフトウェアに関連する知的財産権というジャンルの話ですが、ジャンルが同じだけで別の話です。
知的な活動の成果に関する権利は有体物に関する権利ほど「自然」には導かれないので、ものごとが円滑に回るようにするために、人為的にそれを保証するようにした仕組みが特許だったり著作権だったりするわけです。ですから、知的財産権について「自然」とかいうのはやめた方がいいです。これらは全部人為的な仕組みです。
人為的な仕組みですから、法なり慣習なりで「縛る」のは当然のことです。特に著作権は無茶苦茶強力な権利なので、どっかで適用範囲を縛らないと大変なことになります。
Re: (スコア:0)
んーどうなんだろ。
JavaのデザインそのものがC他の既成言語を「参考」にしてるわけだし、
=で代入とかクラスやインターフェイスの概念そのものとかGoFパターンとか
そういう根本的なことを全部自分の手柄にしよう、それを使いたければライセンス料払え、みたいな訴訟なら
Oracleが勝てるわけがないと思ってるんで(勝つならそりゃたしかに大問題)。
自然云々ってのは単なる言葉で、要するに「それに関わる人たちみなができる限りいい思いをできる」仕組みと言い換えたっていい。
そう見た時、作り手の権利がちょっと弱くないか?というのはあるわけよ。
設計者があこぎな会社にその権利ごと買収されて今回みたいな妙な使われ方をするってのは
要するに言語設計自体ではマシな生活ができないってことの裏返しなわけだから。
Re:結論が妄想しすぎ (スコア:1)
うーん。主張していることが認められて欲しい(あるいは認められるべきと思っている)のか認められてほしくないのかがわからない。
おそらくあなたの中での結論もまだしっかりとは出てないから定まってないように見えるんだろうけどね。
でも「自ら公知にしたAPIに対する著作権での保護」は作り手の権利として強すぎじゃなかろうか。
これを認めるとフリーなコンパイラの実装とか無理になるんじゃないのかな? gccとか全部リッチーの著作権侵害になっちゃうよね。
# しかも著作権なので過去の時点から自動発生してたことになる。これはまずかろう。
作り手はむしろ一番最初に権利が発生することろで、制限をかけなければ基本的にすべての権利を持つわけで
リバースエンジニアリングの禁止ができるようなライセンスを設定できたり、実装したものに対する著作権やら
関連する特許やらですでに保護されると思うんだけどどのあたり「作り手の権利がちょっと弱い」と思うのだろうか?
基本的に「権利者」は強いので(皆が持ってない権利を持つ者だ)無茶しないように制限かけなきゃ、という流れなんじゃなかろうか。
> 設計者があこぎな会社にその権利ごと買収されて今回みたいな妙な使われ方をするってのは
> 要するに言語設計自体ではマシな生活ができないってことの裏返しなわけだから。
これはパテントトロールに捕まったらみんなそうじゃないかな。Unixだろうがなんだろうが一緒。
それ自体で稼げるかどうかは関係ない。
ディズニーのようにがっぽり稼いでいても権利を振りかざしてアコギなことをするのは居るわけだし。
Re: (スコア:0)
外れるけど、読んでてふとGPLのことに思いをはせた。
考えてみると、GPLって一番最初のコードを書いた人の権利が強すぎともいえないだろうか?
Re: (スコア:0)
> さすがにMP3やJPEGのときくらいの反感は持つけど、
何に対して反感を持つのかハッキリさせてほしかったのだけど、
「標準にする時に権利関係をきちんと整理してほしかった」
というのであれば、確かにそういうこともあるかとは思う。
でも同時に、技術の内容自体は発明者が望むなら「特許権」に
値する内容だと思うよ。
Re: (スコア:0)
JPEGに関して言えば、普及の後になってグダグダ言い始めたことに尽きるんじゃないかと。
Re: (スコア:0)
標準化されてれば「グダグダ」言えないはずなんですけどね。
というかJpegじゃなくてGIFの話かな?
デファクトだといろいろなことがありうるかもね。