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感情論じゃなく、常に改善を目指す外部の眼はあってもいいとおもいます。
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日本発のオープンソースソフトウェアは42件 -- ある官僚
昔から (スコア:0)
監督さんによっては「字幕は画面を汚す」って字幕を嫌うヒトもいる、というハナシも聞いたことがある。
そういう都合で字幕訳は短くなる傾向がある(=吹き替えと両方見て違和感が出るくらいに)そうだ。
それを割り引いてもなお、そんなにヒドかったのかい?
※以下、モノを見てない人間が外野から観察した印象のカリカチュアなので本気にしないよ
Re:昔から (スコア:0)
戸田奈津子さんというとまさに映画字幕の第一人者、今まで見てきた映画の何割の翻訳をされているんだろうという感じで
Re:昔から (スコア:1)
うーん、これはなあ、というところもありますな。
現実問題として、吹き替えが原語の90%を伝えられるとすると
字幕は30%がいいところだそうです。それぐらい制限がきつい。
だからといって仕方ないで済ますのも思考放棄かなあと。
感情論じゃなく、常に改善を目指す外部の眼はあってもいいとおもいます。
>それがいやなら字幕なんぞに頼らず英語のまま理解すればいかが?
一番いいのはそれでしょうね。:-)
もっとも、映画という枠でいうなら英語だけとは限りませんが。
Team Slashdot Japan Orca部もよろ
Re:昔から (スコア:1, すばらしい洞察)
戸田さんの字幕が多いという現実は、字幕作成はとんでもなく安い(だからたくさんこなさないと飯が食えない)とか、字幕作成に与えられる時間が極端に短い(だからたくさんできる)という事の裏返しだし、一人の人がカバーできる(興味を持てる)範囲を超えた分野の字幕までやっているので、その分野に明るい人にとってはとんでもない誤訳が入り込んでしまうという可能性にも繋がっている。
必要なのは、文句を付ける「外部の眼」ではなくて、それぞれの分野のエキスパートが十分に時間をかけて(できれば映画製作の最初から関わって)字幕を作る。それで十分に飯が食えるという体制なんだろうけど、それだけのコストがかけられるかどうかという問題に帰結してしまうんじゃないかな?