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あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall
私としては戸田さんに同情(対象が違わんか) (スコア:0)
ま、もうすでに書かれてますが、字幕ってのは制限があるものだと言うのが前提条件ですから、とりわけそうなり易いものだと思ってましたので、この件での騒ぎでこうなったとしたら贅沢と言うか、不満のはけ口が違う様な気がしてなりませんです。
第一ひどいことを言えば、指輪物語ってのは映画化を考えて書かれたわけではない長い小説であります。映画化は不可能とか当時言ってなかったっけ?
全うに絵にしたら、ただでさえのんべんだらりな展開になること
Re:私としては戸田さんに同情(対象が違わんか) (スコア:1)
戸田女史に関しては同情の余地なし。これまでも同様の誤訳を頻発(っていって差し支えないと思う)してたわけだし。それに作品が面白いかどうか、じゃなくって仕事としてどうか、って問題でしょ?今回たまたま発覚しただけで。
であ、つまらないプログラムの仕事だから手を抜いてコーディングしていいの?ってことになるし、つまらないシステムの管理だからってセキュリティ放ったらかしにしていいの?ってこと。
ちなみに、戸田女史の最悪誤訳のひとつにE.
Re:私としては戸田さんに同情(対象が違わんか) (スコア:0)
>エリオット「E.T. いかないで」
Stay Here. なら、いかないででいいんじゃないの。エリオット が言ったんでしょ。
Re:私としては戸田さんに同情(対象が違わんか) (スコア:1)
一応、以下は映画のネタバレね。古い映画だから大丈夫かもしらんけど、できれば観てから読んで欲しいな、と。
――
ざっとE.T.のあらすじを。
とある事故からE.T.は地球にひとり取り残される。そこで出会ったのがエリオットで。友情で結ばれたE.T.とエリオットは精神的に繋がっていく。そのため、E.T.の生命はなんとか地球上でも保ってられた。しかし、科学者たちがE.T.の居場所を発見、研究材料としてエリオットとE.T.の間を引き離す。そのために、一度はE.T.に死が訪れる。
そして奇跡が訪れ、E.T.は生き返る。
エリオットにはE.T.は自分の星に
Re:私としては戸田さんに同情(対象が違わんか) (スコア:0)
台本を、私も探してみた。
Scifi Scripts [scifiscripts.com]
で下にその部分をちょっと抜き出した。
"Come," says E.T
"Stay," says Elliott.
[The two characters that had merged into one protagonist must split apart because they now have different primary objectives. E.T. want's to return home, and Elliott wants him to remain.]
この解説([] に囲まれた部分)をみると、ET は、一緒に行こうと
エリオットを誘っていて、エリオットは、寂しさから Stay here.
と言って
Re:私としては戸田さんに同情(対象が違わんか) (スコア:1)
まあ、ちょっと自分も客観性を欠いた「印象」で語ってたなと反省。2chの書き込みとか自分で探して、解釈について議論の分かれる箇所だ、ってのがわかったし。変な断定使っちゃったのは問題だったなと思う。スマン。
初見時の個人的な違和感で、必要以上に「誤訳」って思い込みが強かったのかもしれないし。
#っても、この一点だけで戸田奈津子氏について、映像を見てないのでは?って疑念は払拭できないのだけど。他の人の挙げた資料を見る限り。
E.T.ってシナリオを元にした小説がすごく良い出来だった……ような記憶がある。