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右後輪が接地したあと機体後部が浮き上がるが、機体全体は降下ベクトルのままで前傾姿勢になり、前輪が接地。その後また弾んで今度は後輪が接地そのまま前輪も弾みながらも接地と
大事故一歩手前にみえますねぇ。最初の弾み方大きかったら機体がへし折れてたのでは
普通は主脚(後輪)の片側が接地→もう一方の主脚が接地→機体が水平を回復して機首下げ前輪接地なるところが、今回は主脚(後輪)の片側が接地→機体が傾いたまま勢いよく前輪接地となってしまったようですね
さて全損というほどの機体損傷では無いものの、費用を考えると修理して再飛行出来るのでしょうか?成田でボーイングの工場に飛んでいける状態にまで修理出来なければ、その場で機体解体となってしまうのですが........................(下地島の事故で機体解体の事例があるそうです)
尻もち事故の修理不良が致命的な事故につながったJAL機の例がありますから。もしも修理可能だったとしても、このまま廃棄した方が風評のことを考えたらおトクでしょう。あの画像観ちゃって、またあの機体に乗りたい人はおそらくいない。
一度ドアを開けたり、ボンネットやバックハッチを開けたちょっと走ってみると分かるけど、あれは強度部材ですよ。素人でも分かるぐらい剛性が落ちて車の挙動がおかしくなります。今はそこまで計算に入れて作られてます。特に分かり易いのは開口部の広いBoxタイプの軽自動車。
#逆にスポーツ走行が意識されているような車だと関係無いですけど
後、高速バスや長距離観光バスに使われるダブルデッカーのバスで、上手いこと荷室の上に座れると、荷室が開いたときと閉じられたときの剛性の違いを体感できたりします。
これらは車体の強度に寄与してます。当然すぐおかしくなったりはしませんが、そんな状態で走ると正規の構造担っていないので、ボディは勿論、シャーシもいずれ歪んできます。よく考えて見ると当然で、走る時は扉は閉めているのだから、これらを強度として使える、逆にこれらがない状態でも強度を保てる構造にしても、扉を閉めると過剰になると言う事を意味します。こうすることで車体を軽くして、車内を広くする工夫をしていると言うわけです。
#似たような話で、フロントガラス、リアガラスも強度部材として計算に入ってます。
飛行機のモノコックはリベットで組む構造なので一旦リベットを抜いて輪切りにしたり組み直す事が可能でして、変形した骨と外板を新しい部材と入れ替えて組むことで叩いたり伸ばしたりせずとも案外修理が出来ちまいます。「紅の豚」で空賊の飛行艇がもげた尾翼を新しいのに付け替えてましたが、あんな修理が出来るのはリベットで組んだモノコックだから。とは言え修理が可能でも旅客機として修理して採算が合うかどうかは別の話
まあ、日常的に翼の一部の修理などはそうやってるんですが、はたして胴体の一部を輪切りにして交換するようなことを成田で出来るのやら......機体の歪みの問題もあるので、製造時に使ったのと同じような大がかりな治具が必要になってくるんじゃないかと思うのですが......エンジンその他は無傷なのだから損失は保険でカバーして部品取りに使ってしまう方が楽ではないかと......#全日空としては全損扱いで登録抹消、海外の中古機業者に売却してその場で部品取り解体に一票
JL123は修理がひどかったというのも大きな原因であるわけですから一概に圧力隔壁に及ぶ損傷が後の事故につながるというわけでもないです。
仙台での尻もちで圧力隔壁に達する損傷となったJA3884は修理売却で(ANAと関連強い)エアーアジアジャパンの訓練機として日々元気に飛んでます。
今後客を乗せるかどうかは知りませんが。
動画見ましたが、着陸直前まで機首上げしてなく、あわてて上げたように見えますね。
ANAは台風のせいにしてますが、単に技量不足の予感。。
誘導路で擱座する会社ですからねぇ。さらに、JALは問題なかったのに、ANAだけ機体不良を出したことも…。そのうえ、運休を出さないようにするため、乗客を雪隠詰めにすることもあるので、実力はないのに無茶する会社って印象が…。
~~~~~~~~~~~~~~~~吹雪が治まったらANA機が一斉に動き出したのを見たことがあったのでえぇ~しぃ~♪
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あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー
着陸時動画 (スコア:1)
右後輪が接地したあと機体後部が浮き上がるが、機体全体は降下ベクトルのままで前傾姿勢になり、前輪が接地。
その後また弾んで今度は後輪が接地そのまま前輪も弾みながらも接地と
大事故一歩手前にみえますねぇ。最初の弾み方大きかったら機体がへし折れてたのでは
Re:着陸時動画 (スコア:5, 参考になる)
普通は
主脚(後輪)の片側が接地→もう一方の主脚が接地→機体が水平を回復して機首下げ前輪接地
なるところが、今回は
主脚(後輪)の片側が接地→機体が傾いたまま勢いよく前輪接地
となってしまったようですね
さて全損というほどの機体損傷では無いものの、費用を考えると修理して再飛行出来るのでしょうか?
成田でボーイングの工場に飛んでいける状態にまで修理出来なければ、その場で機体解体となってしまうのですが........................
(下地島の事故で機体解体の事例があるそうです)
おシャカでしょう (スコア:1)
尻もち事故の修理不良が致命的な事故につながったJAL機の例がありますから。
もしも修理可能だったとしても、このまま廃棄した方が風評のことを考えたらおトクでしょう。
あの画像観ちゃって、またあの機体に乗りたい人はおそらくいない。
Re:おシャカでしょう (スコア:1)
縦貫材や肋材もダメージが入っているでしょう。
伸ばしてもひずみが残るだろうし、継ぎを当てると応力集中が怖いし。
#尻餅事故を修理したのは圧力差以外は応力がかからない場所だったからでは。
アルミの焼き戻しって聞いたことがないし、と思ったらあるようですね。
でもあの大きさの炉があるかどうか。
修理不能では?
Re:おシャカでしょう (スコア:1)
---- 6809
Re:おシャカでしょう (スコア:1)
それ以外の外板もフレームにおっかぶせている形ですから、外形を保つという意味ではモノコック構造でも、車台としての強度は頼ってないはず。
#はずしてもシャーシがたれたりしないでしょう
中古車市場でフレームの歪みに関してうるさいってのは、そういうこと。
だからこそ、ハワイ航空のA300事故で、帰還したのが奇跡的といわれるわけで。
Re:おシャカでしょう (スコア:2, 興味深い)
一度ドアを開けたり、ボンネットやバックハッチを開けたちょっと走ってみると分かるけど、あれは強度部材ですよ。
素人でも分かるぐらい剛性が落ちて車の挙動がおかしくなります。今はそこまで計算に入れて作られてます。
特に分かり易いのは開口部の広いBoxタイプの軽自動車。
#逆にスポーツ走行が意識されているような車だと関係無いですけど
後、高速バスや長距離観光バスに使われるダブルデッカーのバスで、上手いこと荷室の上に座れると、荷室が開いたときと閉じられたときの剛性の違いを体感できたりします。
これらは車体の強度に寄与してます。当然すぐおかしくなったりはしませんが、そんな状態で走ると正規の構造担っていないので、ボディは勿論、シャーシもいずれ歪んできます。
よく考えて見ると当然で、走る時は扉は閉めているのだから、これらを強度として使える、逆にこれらがない状態でも強度を保てる構造にしても、扉を閉めると過剰になると言う事を意味します。こうすることで車体を軽くして、車内を広くする工夫をしていると言うわけです。
#似たような話で、フロントガラス、リアガラスも強度部材として計算に入ってます。
Re:おシャカでしょう (スコア:1)
それ以外の外板もフレームにおっかぶせている形ですから、外形を保つという意味ではモノコック構造でも、車台としての強度は頼ってないはず。
#はずしてもシャーシがたれたりしないでしょう</quote>
残り7割がいくぶんかでも強度を担っているのだとばかり思っていました。
# 町工場の兄ちゃんがルーフを切ってオープンカーだ、なんて遊んだらボディ強度ががた落ち、なんてのは漫画のネタでしたが。
<quote>中古車市場でフレームの歪みに関してうるさいってのは、そういうこと。</quote>
フレーム歪みを気にするのはバイクで、クルマだとボディ歪みを気にするのが普通だと思ってました。
---- 6809
Re: (スコア:0)
飛行機のモノコックはリベットで組む構造なので一旦リベットを抜いて輪切りにしたり組み直す事が可能でして、
変形した骨と外板を新しい部材と入れ替えて組むことで叩いたり伸ばしたりせずとも案外修理が出来ちまいます。
「紅の豚」で空賊の飛行艇がもげた尾翼を新しいのに付け替えてましたが、あんな修理が出来るのはリベットで組んだモノコックだから。
とは言え修理が可能でも旅客機として修理して採算が合うかどうかは別の話
Re: (スコア:0)
まあ、日常的に翼の一部の修理などはそうやってるんですが、はたして胴体の一部を輪切りにして交換するようなことを成田で出来るのやら......
機体の歪みの問題もあるので、製造時に使ったのと同じような大がかりな治具が必要になってくるんじゃないかと思うのですが......
エンジンその他は無傷なのだから損失は保険でカバーして部品取りに使ってしまう方が楽ではないかと......
#全日空としては全損扱いで登録抹消、海外の中古機業者に売却してその場で部品取り解体に一票
Re:おシャカでしょう (スコア:1)
#位置的に主翼の前ということは機械インピーダンスの変わり目なんでしょうか。
変形部だけの処置ではすまないでしょう。
最初主脚から叩きつけてのことですから、主翼のメインスパーなんかも要調査でしょうし。
歪みゲージが付いてるならそれでわかるでしょうが。
>海外に売却
どうやって持っていくかですね。
Re: (スコア:0)
JL123は修理がひどかったというのも大きな原因であるわけですから
一概に圧力隔壁に及ぶ損傷が後の事故につながるというわけでもないです。
仙台での尻もちで圧力隔壁に達する損傷となったJA3884は修理売却で
(ANAと関連強い)エアーアジアジャパンの訓練機として日々元気に飛んでます。
今後客を乗せるかどうかは知りませんが。
Re: (スコア:0)
動画見ましたが、
着陸直前まで機首上げしてなく、あわてて上げたように見えますね。
ANAは台風のせいにしてますが、単に技量不足の予感。。
Re: (スコア:0)
誘導路で擱座する会社ですからねぇ。
さらに、JALは問題なかったのに、ANAだけ機体不良を出したことも…。
そのうえ、運休を出さないようにするため、乗客を雪隠詰めにすることもあるので、実力はないのに無茶する会社って印象が…。
~~~~~~~~~~~~~~~~
吹雪が治まったらANA機が一斉に動き出したのを見たことがあったのでえぇ~しぃ~♪