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そもそも講談社の社長と一緒に発表するなど、鳴きもの入りで始まった事業だったはずなのに、なんでこういうことになったのか。* 最初に発表した数字はなんだったのか* 十分な根拠があったのか、なかったのか* あったなら、なぜそれが実現しないのか* 実現しないのは、楽天側の問題か、出版社側の問題か* 楽天側の問題なら、どこで躓いているのか* 出版社側の問題なら、どこで躓いているのか* 出版社側の何が問題なのか、権利なのか、データ作成なのか* 権利の問題なら、なぜそれが進まないのか* データ作成なら、どこで問題が起きているのか、校正か、ツールなどの問題なのか* (株)出版デジタル機構 [pubridge.jp]は関わっているのか* 関わっているなら、どういう作業をしていて、どこで詰まっているのか* 関わってないなら、なんで関わってないのか
こういう問題をきちんと切り分けて公表してほしいです。特に、ジャーナリストの皆さん、ぜひ取材してください。そうでないと、今後、Kindleだろうが、Sony Readerだろうが、電子書籍の未来は暗いので。
あと、楽天は、これを機に青空文庫と米ウィキメディア財団にそれぞれ一千万円寄付する事。どんだけ世話になっているんだか。
理由:英語だけで会議をやったせいで、お互いに正確な所、何を言っているのか理解していなかったから。
では無いでしょうか?
なるほど、ベルリッツの広告は楽天を揶揄していたのか
最初冗談でそういうこと言ってたけど、なんかホントにそうなんじゃないかという気がしてきた今日この頃……。
おっと、維新の会の「公開討論会」の悪口はそこまでだ。
逆境の時こそ真価が見えてくるもの、今こそ「グローバルなオポチュニティです」なKobo関連の求人に応募しよう!!http://blogs.itmedia.co.jp/sakamoto/2012/07/kobo-english-ok.html [itmedia.co.jp]
こんな記事も上がってたし、会議は実際は日本語なんじゃない?http://anond.hatelabo.jp/20120918065738 [hatelabo.jp]
「ページが縦に長い」って意味らしいですよ
楽天的:儲けたいが、金も労力も掛けたくないと考える事。
楽天的:自分が儲けるためなら、人を騙そうが搾取しようが構わない、という物事の考え方。またはそういった考えを持つ人の総称。
それは、「禿げ」とかそっちのほうじゃなかったのか
彼がみんなのためとかいって大々的にぶちまけるやつは大抵国に(最終的には国民)にコストを負担させてるやつばかりという印象が。
ジャーナリストではないですが、とりあえず既報からいろいろ。
> 実現しないのは、楽天側の問題か、出版社側の問題か> 楽天側の問題なら、どこで躓いているのか> 出版社側の問題なら、どこで躓いているのか> 出版社側の何が問題なのか、権利なのか、データ作成なのか
楽天はePubにしたために、その校正に時間がかかっていると主張しています。ただ電子書籍を作るフローについて、講談社は新刊を電子書籍にするとき、校正で1日一人5~6冊こなす [yomiuri.co.jp]としていますので、少々これは無理があるのではないかと感じます。
> データ作成なら、どこで問題が起きているのか、校正か、ツールなどの問題なのか
勝手な予想ですが、既存のデータをePubに変換するソフトウエアか何かの品質が非常に悪く、大量の出戻り・手直しが発生しているのでは無いでしょうか。少なくとも楽天がePubを採用したのは楽天側ですね…。校正については楽天は出版社側に投げています。これは出版社がやるしか無いのですが、しかし出版社は立ち上がりが転けて化けの皮が剥がれたので、そちらにリソースを割かなくなった、他の電子書籍ストア向けデータを作る方が効率がよいと判断していると言う悪循環が始まっている可能性がありますね…。シリーズモノで、最初の数巻だけはあるのに、残りがいつまでたっても追加されないものとかあります。その他の電子書籍ストアでは販売されているのにKoboだけ無い、といった感じで…。
>権利の問題なら、なぜそれが進まないのか事実として、Kobo以外のストアは7万冊に届くので、著者が「Koboでは販売するな」と言っているわけでは無い限りは、7万冊近くまでは許諾がとれているはずですので、権利の問題で楽天が他より大幅に出遅れていると言う事は考えにくいです。確かに既刊本についての権利処理はいろいろと難しい所がある様ですが…最近権利の問題があまり報道される事は少なくなってきました。権利処理と言うより、単なるリソースの問題なのかもしれません。新刊については全部電子書籍にすると表明している出版社があります。これらは新しい電子書籍まで含んだ契約が結ばれているので権利は問題にはならないはず。
>出版デジタル機構は関わっているのか> 関わっているなら、どういう作業をしていて、どこで詰まっているのか> 関わってないなら、なんで関わってないのかまだ関わってません。どこにもデータの供給を開始していないはず。政府の補助金がまだきちんと走り出していないからとかありますが、まともに動き出したのが今年に入ってからです。データの供給が始まるのは早くて年末からでは…。ITのスピード感だと遅いと感じるかも知れませんが普通はこんなもんでは。
出版デジタル機構は、なんせ緊デジのEPUB対応 [kindigi.jp]がまだだしなぁ
もしかして復興予算(の横流し)でやってるんじゃhttp://www.kindigi.jp/about/ [kindigi.jp]>電子書籍市場の拡大及びそれに伴う被災地域の知へのアクセスの向上に向けてなんだかなあ
XMDFや.bookからePubへの変換って、思いっきり楽天Koboのための施策だよなあ。その他の電書ストアはXMDFや.bookには当然対応しているわけだしさ。
これから新しく作る場合はePubに対応するのは有りだと思うけど、現状楽天KoboのためだけにePubへのフォーマット変換にリソースや国の補助金が使われるのは正直勘弁して欲しいと思う。どうせフォーマットを揃えたところでDRMの互換性が無いんだから独自のファイル形式になる。そうなると、もう内部的フォーマットなんてエンドユーザは関係無いのだし。
>事実として、Kobo以外のストアは7万冊に届くので、
wikipediaページのまるごとコピペなんて許諾とってるの?青空文庫からのもそうだけど無断使用してるんとちがう?
つまり。Kobo以外のストアではWikipediaや青空文庫による水増しが無くても、7万冊に届く、あるいは超える電子書籍がすでに発売されている事は事実です。通常、電子書籍は卸す電子書籍ストアごとに契約したりはしません。出版社は著者に対して一括して電子書籍化の許諾をえてデータを作成し、電子書籍ストア、あるいは電子書籍取次と呼ばれる業者に卸しています。もちろんここで契約内容に「楽天Koboには卸さないこと」あるいは「○○以外には卸さないこと」と行った条項が含まれていれば話は別ですが、そんなことはあったとしても非常にレアケー
通常、電子書籍は卸す電子書籍ストアごとに契約したりはしません。出版社は著者に対して一括して電子書籍化の許諾をえてデータを作成し、電子書籍ストア、あるいは電子書籍取次と呼ばれる業者に卸しています。 もちろんここで契約内容に「楽天Koboには卸さないこと」あるいは「○○以外には卸さないこと」と行った条項が含まれていれば話は別ですが、そんなことはあったとしても非常にレアケースでしょう。
いいえ、通常は出版社はストアごとに許諾契約を結びます。取次ぎを挟むこともありますが、その場合でもストアごとに個別契約を結びます。 ストアごとに、出版社への支払い料率が異なっていたりしますので、より儲けの多いストアでしか販売しない、なんてことは当たり前に発生します。 また、電子書籍の制作費をストアが負担し、独占配信を行うなんてことも、ふつーにあります。
楽天はePubにしたために、その校正に時間がかかっていると主張しています。 ただ電子書籍を作るフローについて、講談社は新刊を電子書籍にするとき、校正で1日一人5~6冊こなす [yomiuri.co.jp]としていますので、少々これは無理があるのではないかと感じます。
その引用先の記事にあるように講談社は月に100冊ペースで電子化を行っていますが、もっと校正に時間をかける出版社もあるわけで、毎月の新刊点数については業界最大手を基準に考えてもまったく意味がないと思います。もちろん中小の出版社で校正には余り時間をかけず、新刊を出しまくるところもあるようですが。
出版社は立ち上がりが転けて化けの皮が剥がれたので、そちらにリソースを割かなくなった、他の電子書籍ストア向けデータを作る方が効率がよいと判断していると言う悪循環が始まっている可能性がありますね…。シリーズモノで、最初の数巻だけはあるのに、残りがいつまでたっても追加されないものとかあります。その他の電子書籍ストアでは販売されているのにKoboだけ無い、といった感じで…。
現状、EPUBのデータを作成しても売る店が限
>そもそも講談社の社長と一緒に発表するなど、鳴きもの入りで始まった何が鳴いているのかは分かりませんが、そろそろ社長の泣きが入るかもしれませんね。(いつまでたっても、鳴り物入りにはなりそうにありませんが…)
っ 問題の原因、解決のめどは? 「楽天Koboに何が起こったか」 [impress.co.jp]
データの校正という事はわかりました。だったら、こんな水増しなんかしなくて、素直にデータの作成に遅れが出ていると言えばいいのに、なんでこんな事しているのか(三木谷が許さんのだろうね)。
まあ、楽天は販売機会の損失と言うことで出版社を訴える準備でもするべきなんでしょうね。
新説・日経の法則?Kobo touchも、以前話題になったグルーポンも、日経BPのサイトで持ち上げてたけど。
日経はそもそも株屋のための新聞であります。値上がりしそうな(あるいは値下がりしそうな)ネタを素早く記事にすることが存在意義です、ネタの吟味は読者に任されていますし、その時点で株価が上がっているなら役割は十分です。
もし一月前の古新聞の明日の天気の欄と今日の実際の天気の間に何らかの法則を見出すような、そんなまねができれば、きっと大金持ちになれると思います。
ねたにマジレスごめんなさい。
そんなことより>鳴きもの入り
ってなんだよ!
泣き寝入りのタイプミスだよ!察しろよ!
(最初から)亡き者入り、って言うことかと思った。
猫の写真でもプリインストールなんだろ
頭いいな。自分が読みも無しないタイトル数よりも、目の前にある猫データの方に重きを置くユーザが一定数居ることは間違いない。
>鳴きもの入り竹本泉のマンガタイトルみたいだ
マジレスすると、「鳴り物入り」と思われます。
列挙している「ミクロな」問題はよく知らない、別の人が書いてるから、マクロな(テキトーともいう)見解を。問題の本質は、「量と質」にあると見た。
楽天はずばりいって、物量で勝ってきた。創業者が銀行と繋がっているので資金力があったし、ネットビジネスの草創期に個人商店なんてケチなこともせずに大掛かりな「ショッピングモール」を開いて成功している。だから量の問題には強く拘り、タイトル数をあげようと躍起になっている。質についていいかげんなのは、発売直後の騒動を見てわかる通りだ。
書物の本質は量ではない。たくさん作っても、多くの人が注目するわけではない。売れる本も売れない本も、似たような字と絵の載った紙束だ。その差異は内容だ。
一行目は「よく知らないし、」だ。失礼。
「鳴きもの入り」ってなに?
で、それが?代替プロジェクトが世の中に存在するとでも?
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い
なぜこうなった (スコア:5, すばらしい洞察)
そもそも講談社の社長と一緒に発表するなど、鳴きもの入りで始まった事業だったはずなのに、なんでこういうことになったのか。
* 最初に発表した数字はなんだったのか
* 十分な根拠があったのか、なかったのか
* あったなら、なぜそれが実現しないのか
* 実現しないのは、楽天側の問題か、出版社側の問題か
* 楽天側の問題なら、どこで躓いているのか
* 出版社側の問題なら、どこで躓いているのか
* 出版社側の何が問題なのか、権利なのか、データ作成なのか
* 権利の問題なら、なぜそれが進まないのか
* データ作成なら、どこで問題が起きているのか、校正か、ツールなどの問題なのか
* (株)出版デジタル機構 [pubridge.jp]は関わっているのか
* 関わっているなら、どういう作業をしていて、どこで詰まっているのか
* 関わってないなら、なんで関わってないのか
こういう問題をきちんと切り分けて公表してほしいです。特に、ジャーナリストの皆さん、ぜひ取材してください。
そうでないと、今後、Kindleだろうが、Sony Readerだろうが、電子書籍の未来は暗いので。
あと、楽天は、これを機に青空文庫と米ウィキメディア財団にそれぞれ一千万円寄付する事。どんだけ世話になっているんだか。
Re:なぜこうなった (スコア:5, おもしろおかしい)
理由:
英語だけで会議をやったせいで、お互いに正確な所、何を言っている
のか理解していなかったから。
では無いでしょうか?
Re:なぜこうなった (スコア:1)
なるほど、ベルリッツの広告は楽天を揶揄していたのか
Re: (スコア:0)
最初冗談でそういうこと言ってたけど、なんかホントにそうなんじゃないかという気がしてきた今日この頃……。
Re:なぜこうなった (スコア:3, おもしろおかしい)
お前はスネークマンショーか。
Re:なぜこうなった (スコア:2)
おっと、維新の会の「公開討論会」の悪口はそこまでだ。
Re: (スコア:0)
逆境の時こそ真価が見えてくるもの、
今こそ「グローバルなオポチュニティです」なKobo関連の求人に応募しよう!!
http://blogs.itmedia.co.jp/sakamoto/2012/07/kobo-english-ok.html [itmedia.co.jp]
Re: (スコア:0)
こんな記事も上がってたし、会議は実際は日本語なんじゃない?
http://anond.hatelabo.jp/20120918065738 [hatelabo.jp]
Re:なぜこうなった (スコア:5, おもしろおかしい)
Re:なぜこうなった (スコア:2)
「ページが縦に長い」って意味らしいですよ
Re:なぜこうなった (スコア:1)
楽天的:儲けたいが、金も労力も掛けたくないと考える事。
Re: (スコア:0)
楽天的:
自分が儲けるためなら、人を騙そうが搾取しようが構わない、という物事の考え方。
またはそういった考えを持つ人の総称。
Re: (スコア:0)
それは、「禿げ」とかそっちのほうじゃなかったのか
彼がみんなのためとかいって大々的にぶちまけるやつは
大抵国に(最終的には国民)にコストを負担させてるやつ
ばかりという印象が。
Re:なぜこうなった (スコア:3, 興味深い)
ジャーナリストではないですが、とりあえず既報からいろいろ。
> 実現しないのは、楽天側の問題か、出版社側の問題か
> 楽天側の問題なら、どこで躓いているのか
> 出版社側の問題なら、どこで躓いているのか
> 出版社側の何が問題なのか、権利なのか、データ作成なのか
楽天はePubにしたために、その校正に時間がかかっていると主張しています。
ただ電子書籍を作るフローについて、講談社は新刊を電子書籍にするとき、校正で1日一人5~6冊こなす [yomiuri.co.jp]としていますので、少々これは無理があるのではないかと感じます。
> データ作成なら、どこで問題が起きているのか、校正か、ツールなどの問題なのか
勝手な予想ですが、既存のデータをePubに変換するソフトウエアか何かの品質が非常に悪く、大量の出戻り・手直しが発生しているのでは無いでしょうか。少なくとも楽天がePubを採用したのは楽天側ですね…。
校正については楽天は出版社側に投げています。これは出版社がやるしか無いのですが、しかし出版社は立ち上がりが転けて化けの皮が剥がれたので、そちらにリソースを割かなくなった、他の電子書籍ストア向けデータを作る方が効率がよいと判断していると言う悪循環が始まっている可能性がありますね…。シリーズモノで、最初の数巻だけはあるのに、残りがいつまでたっても追加されないものとかあります。その他の電子書籍ストアでは販売されているのにKoboだけ無い、といった感じで…。
>権利の問題なら、なぜそれが進まないのか
事実として、Kobo以外のストアは7万冊に届くので、著者が「Koboでは販売するな」と言っているわけでは無い限りは、7万冊近くまでは許諾がとれているはずですので、権利の問題で楽天が他より大幅に出遅れていると言う事は考えにくいです。
確かに既刊本についての権利処理はいろいろと難しい所がある様ですが…最近権利の問題があまり報道される事は少なくなってきました。
権利処理と言うより、単なるリソースの問題なのかもしれません。新刊については全部電子書籍にすると表明している出版社があります。これらは新しい電子書籍まで含んだ契約が結ばれているので権利は問題にはならないはず。
>出版デジタル機構は関わっているのか
> 関わっているなら、どういう作業をしていて、どこで詰まっているのか
> 関わってないなら、なんで関わってないのか
まだ関わってません。どこにもデータの供給を開始していないはず。
政府の補助金がまだきちんと走り出していないからとかありますが、まともに動き出したのが今年に入ってからです。データの供給が始まるのは早くて年末からでは…。ITのスピード感だと遅いと感じるかも知れませんが普通はこんなもんでは。
Re: (スコア:0)
出版デジタル機構は、なんせ緊デジのEPUB対応 [kindigi.jp]がまだだしなぁ
緊デジって(オフトピ)Re:なぜこうなった (スコア:1)
もしかして復興予算(の横流し)でやってるんじゃ
http://www.kindigi.jp/about/ [kindigi.jp]
>電子書籍市場の拡大及びそれに伴う被災地域の知へのアクセスの向上に向けて
なんだかなあ
Re: (スコア:0)
XMDFや.bookからePubへの変換って、思いっきり楽天Koboのための施策だよなあ。
その他の電書ストアはXMDFや.bookには当然対応しているわけだしさ。
これから新しく作る場合はePubに対応するのは有りだと思うけど、現状楽天KoboのためだけにePubへのフォーマット変換にリソースや国の補助金が使われるのは正直勘弁して欲しいと思う。
どうせフォーマットを揃えたところでDRMの互換性が無いんだから独自のファイル形式になる。
そうなると、もう内部的フォーマットなんてエンドユーザは関係無いのだし。
Re: (スコア:0)
>事実として、Kobo以外のストアは7万冊に届くので、
wikipediaページのまるごとコピペなんて許諾とってるの?
青空文庫からのもそうだけど無断使用してるんとちがう?
Re: (スコア:0)
つまり。
Kobo以外のストアではWikipediaや青空文庫による水増しが無くても、7万冊に届く、あるいは超える電子書籍がすでに発売されている事は事実です。
通常、電子書籍は卸す電子書籍ストアごとに契約したりはしません。出版社は著者に対して一括して電子書籍化の許諾をえてデータを作成し、電子書籍ストア、あるいは電子書籍取次と呼ばれる業者に卸しています。
もちろんここで契約内容に「楽天Koboには卸さないこと」あるいは「○○以外には卸さないこと」と行った条項が含まれていれば話は別ですが、そんなことはあったとしても非常にレアケー
Re: (スコア:0)
通常、電子書籍は卸す電子書籍ストアごとに契約したりはしません。出版社は著者に対して一括して電子書籍化の許諾をえてデータを作成し、電子書籍ストア、あるいは電子書籍取次と呼ばれる業者に卸しています。
もちろんここで契約内容に「楽天Koboには卸さないこと」あるいは「○○以外には卸さないこと」と行った条項が含まれていれば話は別ですが、そんなことはあったとしても非常にレアケースでしょう。
いいえ、通常は出版社はストアごとに許諾契約を結びます。取次ぎを挟むこともありますが、その場合でもストアごとに個別契約を結びます。
ストアごとに、出版社への支払い料率が異なっていたりしますので、より儲けの多いストアでしか販売しない、なんてことは当たり前に発生します。
また、電子書籍の制作費をストアが負担し、独占配信を行うなんてことも、ふつーにあります。
Re: (スコア:0)
楽天はePubにしたために、その校正に時間がかかっていると主張しています。
ただ電子書籍を作るフローについて、講談社は新刊を電子書籍にするとき、校正で1日一人5~6冊こなす [yomiuri.co.jp]としていますので、少々これは無理があるのではないかと感じます。
その引用先の記事にあるように講談社は月に100冊ペースで電子化を行っていますが、もっと校正に時間をかける出版社もあるわけで、毎月の新刊点数については業界最大手を基準に考えてもまったく意味がないと思います。
もちろん中小の出版社で校正には余り時間をかけず、新刊を出しまくるところもあるようですが。
出版社は立ち上がりが転けて化けの皮が剥がれたので、そちらにリソースを割かなくなった、他の電子書籍ストア向けデータを作る方が効率がよいと判断していると言う悪循環が始まっている可能性がありますね…。シリーズモノで、最初の数巻だけはあるのに、残りがいつまでたっても追加されないものとかあります。その他の電子書籍ストアでは販売されているのにKoboだけ無い、といった感じで…。
現状、EPUBのデータを作成しても売る店が限
Re:なぜこうなった (スコア:1)
>そもそも講談社の社長と一緒に発表するなど、鳴きもの入りで始まった
何が鳴いているのかは分かりませんが、そろそろ社長の泣きが入るかもしれませんね。
(いつまでたっても、鳴り物入りにはなりそうにありませんが…)
Re: (スコア:0)
っ 問題の原因、解決のめどは? 「楽天Koboに何が起こったか」 [impress.co.jp]
Re: (スコア:0)
データの校正という事はわかりました。
だったら、こんな水増しなんかしなくて、素直にデータの作成に遅れが出ていると言えばいいのに、なんでこんな事しているのか(三木谷が許さんのだろうね)。
まあ、楽天は販売機会の損失と言うことで出版社を訴える準備でもするべきなんでしょうね。
Re: (スコア:0)
新説・日経の法則?
Kobo touchも、以前話題になったグルーポンも、日経BPのサイトで持ち上げてたけど。
Re: (スコア:0)
日経はそもそも株屋のための新聞であります。
値上がりしそうな(あるいは値下がりしそうな)ネタを素早く記事にすることが存在意義です、
ネタの吟味は読者に任されていますし、その時点で株価が上がっているなら役割は十分です。
もし一月前の古新聞の明日の天気の欄と今日の実際の天気の間に何らかの法則を見出すような、
そんなまねができれば、きっと大金持ちになれると思います。
ねたにマジレスごめんなさい。
Re: (スコア:0)
そんなことより
>鳴きもの入り
ってなんだよ!
Re:なぜこうなった (スコア:1)
泣き寝入りのタイプミスだよ!
察しろよ!
Re:なぜこうなった (スコア:1)
(最初から)亡き者入り、って言うことかと思った。
Re: (スコア:0)
猫の写真でもプリインストールなんだろ
Re: (スコア:0)
頭いいな。
自分が読みも無しないタイトル数よりも、
目の前にある猫データの方に重きを置くユーザが一定数居ることは間違いない。
Re: (スコア:0)
>鳴きもの入り
竹本泉のマンガタイトルみたいだ
Re: (スコア:0)
マジレスすると、「鳴り物入り」と思われます。
Re: (スコア:0)
列挙している「ミクロな」問題はよく知らない、別の人が書いてるから、マクロな(テキトーともいう)見解を。
問題の本質は、「量と質」にあると見た。
楽天はずばりいって、物量で勝ってきた。
創業者が銀行と繋がっているので資金力があったし、ネットビジネスの草創期に個人商店なんてケチなこともせずに大掛かりな「ショッピングモール」を開いて成功している。
だから量の問題には強く拘り、タイトル数をあげようと躍起になっている。
質についていいかげんなのは、発売直後の騒動を見てわかる通りだ。
書物の本質は量ではない。
たくさん作っても、多くの人が注目するわけではない。
売れる本も売れない本も、似たような字と絵の載った紙束だ。その差異は内容だ。
Re:自己フォロー (スコア:0)
一行目は「よく知らないし、」だ。
失礼。
Re: (スコア:0)
「鳴きもの入り」ってなに?
Re: (スコア:0)
で、それが?
代替プロジェクトが世の中に存在するとでも?